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▲エクス・マキナ

Exmachina-1.jpg

Moviewalkerより抜粋
(R15+指定)2016年6月11日(土)公開

【作品情報】
人間と人工知能の主従関係を巡る心理戦を斬新なビジュアルで描き、第88回アカデミー賞で視覚効果賞に輝いたSFスリラー。『リリーのすべて』で同じくアカデミー賞助演女優賞を受賞したアリシア・ヴィキャンデルが女性型ロボットのエヴァを演じる。『わたしを離さないで』の脚本家、アレックス・ガーランドの初監督作となる。

【ストーリー】
検索エンジンで有名な世界最大のインターネット会社“ブルーブック”でプログラマーとして働くケイレブ(ドーナル・グリーソン)は、巨万の富を築きながらも普段は滅多に姿を現すことのない社長のネイサン(オスカー・アイザック)が所有する山間の別荘に1週間滞在するチャンスを得る。人里離れたその地にヘリコプターで到着したケイレブだったが、彼を待っていたのは美しい女性型ロボット“エヴァ”(アリシア・ヴィキャンデル)であった。ケイレブは、彼女に搭載された世界初の実用レベルとなる人工知能のテストに協力するという興味深くも不可思議な実験に参加することになるのだが……。

Exmachina-10.jpg

【作品データ】
原題 EX MACHINA
製作年 2015年
製作国 イギリス
配給 ユニバーサル映画(配給協力:パルコ)
上映時間 108分

【スタッフ】
監督: アレックス・ガーランド
脚本: アレックス・ガーランド
製作総指揮: スコット・ルーディン 、 イーライ・ブッシュ 、 テッサ・ロス

【キャスト】
ケイレブ: ドーナル・グリーソン
エイヴァ: アリシア・ヴィキャンデル
ネイサン: オスカー・アイザック
キョウコ: ソノヤ・ミズノ




Exmachina-2.jpg


【レビュー】
4人の配役以外は全員エキストラ、しかもエキストラは最初と最後にチョロっと出てくるだけ。あとはほとんど世間から隔絶された山の中の要塞のような閉鎖的な空間でのストーリー進行のせいでものすごく息が詰まりそうになる映画だった。脱出モノと考えていいが、閉所恐怖症の人は観ない方がいい。


Exmachina-8.jpg


ただ、この映画に関する巷の総合的評価はソコソコで、おおむねの映画の出来映えとしてはよいのかもしれないが、僕の感想としては主演のケイレブ役ドーナル・グリーソンの顔つきも暗く、ネイサン役のオスカー・アイザックのひげ面も気持ち悪く、その二人の精細の無いエヅラ(上の写真)とか、無意味とも思える『間』や、やたら不快な音楽が全編に渡って流れているのに辟易してしまった。最後まで観るのがちょっとキツかった。僕の評価は×すれすれの▲だ。

ストーリー的には面白い作品だと思うが、これはわざわざ映画にしなくても小説本で読んだほうが細かな設定やルールが理解しやすいし、心理描写も拡がりも出るし展開的にハラハラ感が増すような気がした。


Exmachina-4.jpg


この映画を観て数少ないけど良かった点を述べたいと思う。

① 最初に、エイヴァ役のアリシア・ヴィキャンデルとキョウコ役のソノヤ・ミズノ。この二人のスタイルはパーフェクトでそのヌードはそれはそれは見事で綺麗なことこの上なかった。僕なんか逆にエロさすら感じないほどだった。
② 二つ目は、ケイレブとガラス越しに対面し会話するエイヴァの「正座」姿がとても素晴らしかったこと。日本人女性も見習ってほしい完璧な姿勢だった。(写真はこの下に)
③ 最後は、キョウコとネイサンがディスコダンスを踊るところ。それまでヒーリング音楽に不協和音が滲んだようなイライラするような音楽が全体を通して流れているだけだったが、ディスコミュージックに急に変わって観ててなんかホッとした。・・・以上!


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最後に・・・この映画のキーワードは『チューリング・テスト』である。邦題タイトルもそのほうがわかり易かったと思う。
いわゆる「人工知能の客観的評価テスト」のことだが、なんだか人狼ゲーム(心理的な駆け引きを要するゲーム)に似ていて、その進め方とか評価の仕方やルールについてよく知らない人はこの言葉をあらかじめウィキペディアiなどで調べてから観た方がよいかも。
『チューリング・テスト』とはアラン・チューリングという世界大戦当時のイギリスの数学者からとった名称。ドイツの暗号解析機(エニグマ)の解読のためのコンピュータを作り上げた人(★イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密)のことで、世界で初めてコンピュータを作った人として有名だ。


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プロフィール

力蔵

Author:力蔵

こんにちは、『秀逸シネマ紹介中!』管理人の大の映画ファン「力蔵」と申します どうぞよろしくおねがいします 
辛口批評を多く含んだ映画レビューを書かせていただいてます 
甚だ僭越なのですが僕なりの評価点がわかるように各映画タイトルの頭に6段階の記号を付けています 記号の意味は以下の通りです

★★★ 超とびきり秀逸シネマ!
★★ お勧め秀逸シネマ
★ 秀逸シネマ
● そこそこシネマ
▲ いまいちシネマ
✖ がっかりシネマ


僕は主に洋画が好きでアクション・サスペンス・ミステリー・パニック・SF・スパイ・政治・戦争モノなどで「ストーリー性」重視な作品をよく観ます あまり好みで無いジャンルはホラーやオカルトやコミカルドタバタ系です ゾンビ・バンパイヤなどの怪物系や幻想・魔法系それにアニメもあまり観ません ただ食わず嫌いもありますので僕が観ないジャンルにお勧めの映画があればぜひ教えて欲しいと思います

記事には気に入ったカットシーンを何枚か貼り付けています ネタバレは極力避けるように心がけていますが作品情報については「MovieWalker」さんから大まかに引用させていただいています 是非観て欲しい肝心なお楽しみの部分は皆さまにしっかり残しておきます

こんな拙い僕の映画評論が皆様の参考になれば幸いです



好きな男優:
マット・デイモン
ショーン・ペン
デンゼル・ワシントン
ケヴィン・コスナー


好きな女優:
シアーシャ・ローナン
ナオミ・ワッツ
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