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●ザ・イースト The EAST

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MovieWalkerより
2014年1月31日(金)公開
[c]2013 TWENTIETH CENTURY FOX

【作品情報】
環境テロリスト集団への潜入捜査を行うヒロインの活躍を描き、サンダンス映画祭で評判を呼んだ、新鋭ザル・バトマングリ監督によるサスペンス。バトマングリ監督の前作『サウンド・オブ・マイ・ボイス』でもコンビを組んだ女優ブリット・マーリングが主人公のサラを演じるほか、製作・脚本を務めている。

【ストーリー】
テロ活動からクライアント企業を守る会社に採用された元FBIエージェントのジェーン(ブリット・マーリング)は、環境テロリスト集団“イースト”への潜入捜査を命じられる。環境汚染や健康被害をもたらす大企業に“目には目を”のスローガンのもと、過激な報復活動を行う集団“イースト”は、FBIにもマークされているがその実態は全くの謎であった。髪の色を変え、サラと名前を変えて身分を偽り、彼らのアジトに潜りこんだジェーンは、メンバーとして迎えられることに成功する。当初は彼らの過激な思想に強い反感を抱いていたサラだったが、金のためなら倫理を捨てる大企業の不正と被害者の悲劇的な実情を知るにつれ、彼らの理念に正当性を感じるようになっていく。と同時に、集団を率いるカリスマ的リーダーのベンジー(アレキサンダー・スカルスガルド)の魅力に、サラは次第に心を奪われていくのだった。真の正義とは、善悪とは何か。“イースト”の最後にして最大のテロ計画が進む中、葛藤するサラが下した決断とは……。

【作品データ】
原題 THE EAST
製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 20世紀フォックス映画
上映時間 116分

【スタッフ】
監督 ザル・バトマングリ
脚本 ザル・バトマングリ 、 ブリット・マーリング
製作総指揮 トニー・スコット

【キャスト】
サラ: ブリット・マーリング
ベンジー: アレキサンダー・スカルスガルド
イジー: エレン・ペイジ
シャロン: パトリシア・クラークソン
ペイジ・ウィリアムズ: ジュリア・オーモンド


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【マイレビュー】
この映画を観たが、観終わった後のレビューのカテゴリー区分がとても難しい。自ら作ったカテゴリーなのだが少し手直しが必要かな。
「潜入捜査・スパイ」でもあり「テロ」でもあり「環境保護」でもあり「利権や陰謀」や「善悪や正義」でもあり「アクション」でもあり・・・と、とにかくいろんな要素が一杯詰まっている。結局は『潜入捜査やスパイ』というカテゴリーにしたが、まだちょっと迷っている。

巨悪企業の大罪に鉄槌を下すという意味ではこの映画はひとつまえの「インサイダー」に共通する部分があった。

ただ『インサイダー』のように真実の報道という正当な権利のもとでの社会的制裁ではなく、この『イースト』という環境保護テロリスト集団は巨悪企業がいままで行ってきた環境破壊、汚染、薬害など目には目をで企業のトップたちに直接制裁するものである。
主人公のサラ(ブリット・マーリング)はクライアント企業を守る会社から雇われたエージェントとして「イースト」というテロ集団に潜り込む。

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この映画を観て感じたことだ(と一応書いておく)が「テロリスト」という言葉は一方通行的な呼び名だ。少数意見に耳を貸さない権力組織から発した造語であると思う。要するに権力者から見れば反乱因子、危険分子というものである。権益に群がる連中には「目の上のタンコブ」であり「邪魔者」「厄介者」でしかないが、ある一面、テロリストと言う見境の無い恐怖めいた狂信集団と思わせることで利用価値がある。この点、政治家も営利企業も互いの利益はリンクする。巨悪企業とつるんだ政治家をスポークスマン代わりにマスコミ煽動し、被害地域住民の訴えを黙殺し、侵攻、弾圧、自然環境破壊という所業から世間の目を逸らすことが出来るからだ。

この映画の中での制裁手段のことも「テロ」と言ってしまえばそうなのだが、環境保護を目的としている団体には間違いないし、その信条や思想は全然間違っていないように僕には思えてくる。
笑顔を振りまきながら、ウンコ垂れ流ししているような巨悪企業のトップに対してそのウンコを喰らわせるってことである。
孔子の格言じゃないけど「己の欲せざるところは人に施すことなかれ」ってことを判らせるためであり、殺すことが目的ではなく、「目には目を」以上でも以下でも無い制裁である。けっしてスッキリとはしないまでも、企業トップが「助けてくれ」と懇願する姿を見るとなんだかこれがとても小気味良いのだ。

いやいや、僕自身かなり洗脳されてしまい、完全に環境テロリスト側に付いてしまったようだ。
そこそこ及第点の映画ではあると思うので皆様においては娯楽映画と割り切って見て欲しい。




主演のサラ役のブリット・マーリング、この映画では脚本にも関わっているが、演技が平べったい感じがしたし、な~んかあまり僕好みじゃないんだよね。。
たしかにとても美人なんだけどチャーミングじゃない。表情が少なすぎるしなんか険がある。それに無機質で冷たい感じがする。それに写真のように肌の露出シーンとかもあったがセクシーさを全く感じなかった。

登場シーン的には少なかったがイジー役のエレン・ペイジのほうがこの映画では存在感があるんだなあ。映画の中ではやっぱりどこか屈折していて翳のある女性のほうに僕は魅力を感じてしまうんだろうな。

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Author:力蔵

こんにちは、『秀逸シネマ紹介中!』管理人の大の映画ファン「力蔵」と申します どうぞよろしくおねがいします 
辛口批評を多く含んだ映画レビューを書かせていただいてます 
甚だ僭越なのですが僕なりの評価点がわかるように各映画タイトルの頭に6段階の記号を付けています 記号の意味は以下の通りです

★★★ 超とびきり秀逸シネマ!
★★ お勧め秀逸シネマ
★ 秀逸シネマ
● そこそこシネマ
▲ いまいちシネマ
✖ がっかりシネマ


僕は主に洋画が好きでアクション・サスペンス・ミステリー・パニック・SF・スパイ・政治・戦争モノなどで「ストーリー性」重視な作品をよく観ます あまり好みで無いジャンルはホラーやオカルトやコミカルドタバタ系です ゾンビ・バンパイヤなどの怪物系や幻想・魔法系それにアニメもあまり観ません ただ食わず嫌いもありますので僕が観ないジャンルにお勧めの映画があればぜひ教えて欲しいと思います

記事には気に入ったカットシーンを何枚か貼り付けています ネタバレは極力避けるように心がけていますが作品情報については「MovieWalker」さんから大まかに引用させていただいています 是非観て欲しい肝心なお楽しみの部分は皆さまにしっかり残しておきます

こんな拙い僕の映画評論が皆様の参考になれば幸いです



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