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★武士の家計簿

武士の家計簿2
【映画】武士の家計簿 2010年 【アルバム禁止】

幕末の加賀藩猪山家の家族の経済立て直しにまつわる物語。
困窮した家計を根底から見直し、家財道具を売り、借金を返済し、一家を立て直してゆくために倹約を実行する直之と妻お駒とその家族。語り部はその子「猪山成之」。のちの大日本帝国海軍主計大監である。

堺雅人演じる「猪山直之」(加賀藩のそろばん侍=今で言う官庁の事務方)と仲間由紀江演じるその妻「お駒」の夫婦の姿に日本の古き良き時代の夫婦の姿を観ることができる。
その子「猪山成之」は幼いころから、「そろばん侍」である父からの徹底した会計教育を受ける。
祖母が亡くなり、その晩にもそろばんを弾いて葬儀代を計算している父のその姿に、反発もするが、後の明治維新では刀を持つ武士よりも、財政や経済の専門家が重宝されるような時代に入り、藩や軍の参謀として重用されるようになる。
現在の「官僚」である。

猪山家の「入払帳」(家計簿)は現在も重要文化財として保管されている。

映画を観た感想として、家財道具を売り払う段階での大事にしてきたものへの愛着が絡み、とてもユニークでところどころ本当に笑えるシーンがある。
また家族の絆や親子の愛情の面では、とてもジーンとくるシーンも数多くある。

僕が特に気に入ったシーンは、カットにもあるが、堺雅人演じる「猪山直之」が仲間由紀江演じる「お駒」に
「大変な家に嫁いできてしまったと思っているか」
との問いにしばらく考えて
「思っています。
・・・・・・と言ったらどうなさいます?」
というシーンで、こういうお駒のちょっとした愛嬌が、直之の救いになっているシーンだ。
これにはちょっとした伏線もあるので大変面白い。


あらすじ:
会計処理の専門家、御算用者として代々加賀藩の財政に携わってきた猪山家八代目・直之は、家業のそろばんの腕を磨き、才能を買われて出世する。
江戸時代後期、加賀藩も例にもれず財政状況は逼迫していた。
加えて武家社会では出世するにつれ出費も増え続けるという構造的な問題があった。
猪山家の家計が窮地にあることを知った直之は、家財道具を処分し借金の返済にあてることを決断、家族全員で倹約生活を行うことにする。




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力蔵

Author:力蔵

こんにちは、『秀逸シネマ紹介中!』管理人の大の映画ファン「力蔵」と申します どうぞよろしくおねがいします 
辛口批評を多く含んだ映画レビューを書かせていただいてます 
甚だ僭越なのですが僕なりの評価点がわかるように各映画タイトルの頭に6段階の記号を付けています 記号の意味は以下の通りです

★★★ 超とびきり秀逸シネマ!
★★ お勧め秀逸シネマ
★ 秀逸シネマ
● そこそこシネマ
▲ いまいちシネマ
✖ がっかりシネマ


僕は主に洋画が好きでアクション・サスペンス・ミステリー・パニック・SF・スパイ・政治・戦争モノなどで「ストーリー性」重視な作品をよく観ます あまり好みで無いジャンルはホラーやオカルトやコミカルドタバタ系です ゾンビ・バンパイヤなどの怪物系や幻想・魔法系それにアニメもあまり観ません ただ食わず嫌いもありますので僕が観ないジャンルにお勧めの映画があればぜひ教えて欲しいと思います

記事には気に入ったカットシーンを何枚か貼り付けています ネタバレは極力避けるように心がけていますが作品情報については「MovieWalker」さんから大まかに引用させていただいています 是非観て欲しい肝心なお楽しみの部分は皆さまにしっかり残しておきます

こんな拙い僕の映画評論が皆様の参考になれば幸いです



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