スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

★ゼロ・グラビティ

gravity5.jpg

MovieWalkerより
【作品情報】
サンドラ・ブロック&ジョージ・クルーニー主演のSFサスペンス。スペースシャトルでの船外活動中に事故に見舞われ、宇宙に放り出されてしまったベテラン飛行士と医師。2人が暗闇の恐怖と戦い、生きて帰還すべく壮絶なサバイバルに挑む姿が描かれる。監督は『トゥモロー・ワールド』のアルフォンソ・キュアロン。

【ストーリー】
地表から600kmの上空。すべてが完璧な世界で、誰もが予想しなかった突発事故が発生。スペースシャトルの大破によって、船外でミッション遂行中のメディカル・エンジニアのライアン・ストーン博士(サンドラ・ブロック)と、ベテラン宇宙飛行士マット・コワルスキー(ジョージ・クルーニー)の2人が無重力空間に放り出されてしまう。漆黒の宇宙で2人を繋ぐのはたった1本のロープのみ。残された酸素はわずか2時間分。地球との通信手段も断たれた絶望的な状況の下、果たして2人は無事に生還できるのか……?

gravity003.jpg

【作品データ】
原題 Gravity
製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 ワーナー・ブラザース映画
上映時間 91分

【スタッフ】
監督 アルフォンソ・キュアロン
脚本 アルフォンソ・キュアロン 、 ホナス・キュアロン

【キャスト】
ライアン・ストーン サンドラ・ブロック
ジョージ・クルーニー



gravity1.jpg

【マイ・レビュー】

宇宙パニック映画としては及第点だった。

これがまさしく宇宙酔いなのだろうか。目が回り三半規管やられ~の、気持ち悪ぃ~胸焼け感が残った。3Dで観た人はもっとだっただろう。あんなだだっ広い広い宇宙空間ではあるのだが、宇宙服のせいでなんという窮屈な感覚。閉所や暗所恐怖症の方は観てみてどうだっただろう。

なんと登場人物はサンドラ・ブロックとジョージ・クルーニーのみ。宇宙服のジョージは顔しか映ってないし後半は出てないのでほぼハメ込みでも十分いけたんじゃないかな。

感想を一言で言うなら「無重力ってホント厄介!」ってことかな。
体の回転が止まらないってどうしようもない。宇宙空間ってのは遠心力と慣性の法則だらけである。
左右はあっても上下が無い世界。

人工衛星が損傷したら、今もやっぱりああやって宇宙船の外に出て作業しないといけない。若田さんがやったように。
何十年後には劣化した人工衛星も世界中で増え続けるだろうし、パーツも壊れやすくなるに違いない。
出来の悪そうな国の衛星なんか特に。


gravity4.jpg


ちょっとネタバレになっちゃうけど、あんなふうに国がミサイルを発射して自国の人工衛星を廃棄するなんて方法が存在するのかな。
他国の衛星に破片がぶつかり、通信異常になり、携帯もGPSもTVも使えなくなるような事態が予想できるし、宇宙空間に浮遊するゴミがどんどんたまってゆく。人工衛星も使い捨てになり、そのうち月面が人工衛星や宇宙ゴミの廃棄場になっちゃうんじゃないかな。
まあ、僕の想像力はせいぜいこの程度だ。


ウィキで調べたところ、な・なんと、サンドラ・ブロックはもう49歳である。
ピチピチしているように見えたし、まだまだすごく若い感じがした。
ゼログラビティー(無重力)空間だから、顔もお尻もオッパイも垂れてなかったってだけかもしれないけど(笑)。
彼女がこの主演をやりたかった理由は、もしかしたらそんなことかも。
なんてね。

映像も綺麗で幻想的で、迫力もあるが、なんせ役者が少なすぎる。
宇宙服っていう着ぐるみによる閉塞感がハンパ無い。まだ観ていない人は出来れば両手両足オッ広げて観て欲しい。


gravity003.jpg


【追記】
二度目の視聴をしたので追記をしてみる。

やっぱり一度目の視聴では僕の穿った観方でちょっと批判的になってしまったところを反省したいと思う。
ただし無重力空間の「厄介さ」や「宇宙酔い」のような感覚は変わらず感じたし、またサンドラ・ブロックの肌もハリがある。そこは同じ。

映画として細かなディティールまで良く描いていたと思う。
チェスの駒が浮遊していた。あれは宇宙飛行士同士での遊び道具だと思うが、無重力で果たしてどうやってチェス盤に駒を安定させたのだろう、駒の底が磁石になっていたとしたら、あの船内のどこかの部品や壁とかにくっついていてもよさそうな物だと思った。そのまえに、磁石ってのはちゃんと宇宙でも使えるんだろうか???(本当に細かい部分だが)


良かった点。
たどり着いたロシアの宇宙船内で、宇宙服を脱ぎ捨て、へその緒のついた胎児のように体を丸めるシーンは意図的なシーンだとは思うが、とてもうまく「宇宙空間」というものを象徴している名シーンだと思った。


全体的に二度目の視聴で感じたことは
独りぼっちになったときの心細さと諦めと絶望感、それとは対照的な生への執着、理解者の存在と必要性・・・、それらはまるで人生の縮図のように感じたことだった。
人生を楽しむためのアイデアや術、逆境に打ち勝つための工夫やプラス思考、最後は自分の力だけで生き抜くという強い気持ち、それに生きる喜びを実感すること。それらはとても大切なことだと気付かせてくれたように思う。

ただやっぱりいちばんありがたく感じたのは「上下がある世界」、すなわち地球の「重力」(Gravity)だと思った。

評価を★に上げたいと思う。宇宙だし(笑)

gravity001.jpg


関連記事
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

検索フォーム
シネマ記事を検索します
プロフィール

力蔵

Author:力蔵

こんにちは、『秀逸シネマ紹介中!』管理人の大の映画ファン「力蔵」と申します どうぞよろしくおねがいします 
辛口批評を多く含んだ映画レビューを書かせていただいてます 
甚だ僭越なのですが僕なりの評価点がわかるように各映画タイトルの頭に6段階の記号を付けています 記号の意味は以下の通りです

★★★ 超とびきり秀逸シネマ!
★★ お勧め秀逸シネマ
★ 秀逸シネマ
● そこそこシネマ
▲ いまいちシネマ
✖ がっかりシネマ


僕は主に洋画が好きでアクション・サスペンス・ミステリー・パニック・SF・スパイ・政治・戦争モノなどで「ストーリー性」重視な作品をよく観ます あまり好みで無いジャンルはホラーやオカルトやコミカルドタバタ系です ゾンビ・バンパイヤなどの怪物系や幻想・魔法系それにアニメもあまり観ません ただ食わず嫌いもありますので僕が観ないジャンルにお勧めの映画があればぜひ教えて欲しいと思います

記事には気に入ったカットシーンを何枚か貼り付けています ネタバレは極力避けるように心がけていますが作品情報については「MovieWalker」さんから大まかに引用させていただいています 是非観て欲しい肝心なお楽しみの部分は皆さまにしっかり残しておきます

こんな拙い僕の映画評論が皆様の参考になれば幸いです



好きな男優:
マット・デイモン
ショーン・ペン
デンゼル・ワシントン
ケヴィン・コスナー


好きな女優:
シアーシャ・ローナン
ナオミ・ワッツ
ニコール・キッドマン
ルーニー・マーラ
ナタリー・ポートマン

カテゴリ
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

最新記事
月別アーカイブ
集計
ブログランキング
ご協力に感謝します

FC2Blog Ranking

アクセスランキング
[ジャンルランキング]
映画
385位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
レビュー
184位
アクセスランキングを見る>>
QRコード
QR
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。