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★エリジウム ELYSIUM

エリジウム3

【作品情報:MovieWalkerより】
『第9地区』で南アフリカを舞台にエビ型エイリアンと人類の戦いを描いた、ニール・ブロンカンプ監督が、マット・デイモンを主演に迎えて描くSFアクション。富裕層はスペース・コロニーに、貧困層は地球に住む近未来を舞台に、余命5日を宣告された男が、永遠の命を手に入れるべく、命の危険にさらされながら戦いに挑む姿を映し出す。

【ストーリー:MovieWalkerより】
2154年。限られた富裕層の者たちは汚れを排除したスペースコロニー“エリジウム”に、その他の者たちは地球に住んでいた。人口過密となった地球は荒廃しきり、犯罪と貧困がはびこっていた。マックス(マット・デイモン)も犯罪に手を染めては留置所送りになっていたが、この繰り返しを断ち切るべくアーマダイン社の工場で働き始め、組立ラインに従事する。更生したかに見えたある日、事故が彼を変える。なんとしてでもエリジウムに行かなければならない理由のできたマックスは潜入を試みるが、彼の前に、不法入国者からエリジウムを守るデラコート高官(ジョディ・フォスター)が立ちはだかる……。



エリジウム

【感想】
150年後の未来の地球と地球の衛星「エリジウム」を描いたもの。まず150年ではありえない光景だなぁ。エリジウムを取り巻く環境や宇宙映像がとても綺麗で幻想的だった。その綺麗なエリジウムとは対照的に、人口過多となった地球環境の荒廃ぶり(たぶんメキシコあたりの実際の光景)が見事に描かれていたと思う。そこには人間の数々の陰謀が渦巻いている。エリジウム側による地球の危険分子への空爆のシーンなど、実際にありえないにもかかわらず、ものすごくリアリティーたっぷりに描かれている。

主演のマット・デイモンがロボコップかターミネーターのような装備を付けてエリジウムの陰謀と戦う。後頭部に埋め込んだ装置をもとに体が動くシステムである。

この手のストーリーの映画はいくつか存在し、僕もこのカテゴリーで他の映画も紹介した。
富裕層と貧困層の格差問題や差別、人口増加や環境破壊をテーマにして、それを宇宙空間で未来化した映画だ。
このストーリーの特徴としては、『富裕層には「老い」や「病気」が存在しない』ということだ。そこに争いが生じる・・・。これ以上はネタバレになるので伏せておく。
マット・デイモンはこの映画では気合も入っていて、実際にスキンヘッドにしている。

彼、マット・デイモンはバリバリの色男でもないが、僕がいちばん好きな役者だ。いまやハリウッドでナンバーワンのアクターだろう。
それになんでも出来る役者だ。役柄的にはいつもトム・クルーズとかぶってしまうが、彼に比べるとマット・デイモンのほうが遥かに人間くさく、粗野だが心根が優しく感じ、しかも男らしく、逆にとてもかっこよく思えるから不思議だ。
実際の彼はハーバード卒の相当なエリートだが、庶民にとても近い感じがする。
エリジウム7
筋肉も素晴らしい。この映画でスタローンやシュワちゃんの映画なら無理なくこなせることが分かった。
まあ、今のままでニコラス・ケイジ主役の映画なら多分何でもこなせるだろうが、トム・ハンクスやジョニー・デップの主演するような、ちょっとキュートで素っ頓狂な役柄の映画は、まだ踏み入れたことが無い領域だと思う。

これからも彼の映画が楽しみだ。


【余談】
最近特にハリウッド映画の特徴として、ところどころに『和のテイスト』を盛り込んでくることがある。
最近観た「ウルヴァリン」でも突っ込みどころ満載の「和テイスト」だったが、よく日本のことを知りもしないくせにイメージだけでやろうとするから侍も忍者も陳腐な感じになっちゃう。
この映画でもそう、何でそこに和テイストかなぁって。
最後のワルモノとの決闘シーンである。
渡り廊下のような空間の両サイドに ”桜のような” 木が植えて(?)ある。それが桃か紅梅のようなピンク色で明らかに桜じゃない。それでも決闘中に桜吹雪が舞うのである。そのうえワルモノの背中には日本刀である。本来忍者刀と日本刀は全く違うもの。日本刀を背中に差すと長くて抜けない。忍者刀は短くて直線なのだ。日本刀のように湾曲していないのだ。あれは背中に差して使うものじゃない。そういう「中途半端な知識」を「適当に盛り込む」ところなど、最近のハリウッド映画は特に顕著である。ぜったい日本をコケにしてる?って思ってしまう。そのシーンが↓これだ。

エリジウム8

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力蔵

Author:力蔵

こんにちは、『秀逸シネマ紹介中!』管理人の大の映画ファン「力蔵」と申します どうぞよろしくおねがいします 
辛口批評を多く含んだ映画レビューを書かせていただいてます 
甚だ僭越なのですが僕なりの評価点がわかるように各映画タイトルの頭に6段階の記号を付けています 記号の意味は以下の通りです

★★★ 超とびきり秀逸シネマ!
★★ お勧め秀逸シネマ
★ 秀逸シネマ
● そこそこシネマ
▲ いまいちシネマ
✖ がっかりシネマ


僕は主に洋画が好きでアクション・サスペンス・ミステリー・パニック・SF・スパイ・政治・戦争モノなどで「ストーリー性」重視な作品をよく観ます あまり好みで無いジャンルはホラーやオカルトやコミカルドタバタ系です ゾンビ・バンパイヤなどの怪物系や幻想・魔法系それにアニメもあまり観ません ただ食わず嫌いもありますので僕が観ないジャンルにお勧めの映画があればぜひ教えて欲しいと思います

記事には気に入ったカットシーンを何枚か貼り付けています ネタバレは極力避けるように心がけていますが作品情報については「MovieWalker」さんから大まかに引用させていただいています 是非観て欲しい肝心なお楽しみの部分は皆さまにしっかり残しておきます

こんな拙い僕の映画評論が皆様の参考になれば幸いです



好きな男優:
マット・デイモン
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ケヴィン・コスナー


好きな女優:
シアーシャ・ローナン
ナオミ・ワッツ
ニコール・キッドマン
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