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★キャプテン・フィリップス

キャプテン・フィリップス

MovieWalkerより抜粋
2013年11月29日(金)公開

【作品情報】
『ボーン』シリーズのポール・グリーングラス監督が、トム・ハンクスを主演に迎え、09年にソマリア海域で起きた人質事件を基に描く緊迫感あふれるサスペンス。乗組員の代わりに海賊の人質となったベテラン船長と海賊との駆け引き、人質奪還を狙う海軍特殊部隊NAVY SEAL、救出作戦実行チームのスナイパーを巻き込んだドラマが展開。

【ストーリー】
2009年3月28日。マークス海運に勤務するリチャード・フィリップス(トム・ハンクス)は、マークス・アラバマ号の船長としてオマーンからケニアへ援助物資を運搬するため、妻アンドレア(キャサリン・キーナー)や2人の子どもたちとともに暮らす米国バーモント州の自宅を出発。到着したオマーンのサラーサ港では、ベテラン船長らしく手際よく出航準備を進めてゆく。乗組員は20名。マークス・アラバマ号は予定通りケニアのモンバサ港へ向けて出航するが、海賊の活動が激化する航路上で、2隻のモーターボートの追跡に気付いたフィリップスは警戒を指示。ドバイの英国海運オペレーションとの交信を傍受した海賊も、一度は引き返した。翌4月7日。再び追跡を始めた海賊がハシゴを使ってアラバマ号へ侵入。大混乱の中、乗組員の大半は訓練通り機関室へ身を隠す。海賊は4人。英語堪能なリーダー格のムセ(バルカド・アブディ )に、血気盛んなナジェ(ファイサル・アーメド )とエルミ(マハト・M・アリ)、そして、まだ少年の面影を残すビラル(バルカド・アブディラーマン)だった。

キャプテン・フィリップス

【作品データ】
原題 Captain Phillips
製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
上映時間 134分

【スタッフ】
監督 ポール・グリーングラス
脚本 ビリー・レイ
製作総指揮 グレゴリー・グッドマン 、 イーライ・ブッシュ 、 ケヴィン・スペイシー

【キャスト】
リチャード・フィリップス: トム・ハンクス
ムセ: バルカド・アブディ
ビラル: バルカド・アブディラーマン
ナジェ: ファイサル・アーメド
エルミ: マハト・M・アリ
アンドレア・フィリップス: キャサリン・キーナー


キャプテン・フィリップス3

【マイレビュー】
僕は実話を映画化した作品がもともと好みで、妙なヒーロー感バリバリじゃないトコ、そのぶんやっぱ現実感があって好きだな。

たった4人の武装海賊に、ざっと20人程も乗組員が居るあんな大きな貨物船が乗っ取られてしまう現実があることなどは、とても信じられなかった。
消火用のホースで近寄らせないようにしているのだがちっちゃなモーターボートで急接近して、マシンガンを撃ちながら、あれよあれよと相手のなすがままに大型貨物船の縁に梯子をかけてよじ登られてしまう。乗組員や船長はその経過を見ているしか出来ないことに、ものすごい恐怖と不安感がこみあげる映画だった。
しかも武装した海賊のカタコトの英語の命令に、ソマリア語での仲間同士の会話、苛立ち、仲間割れ、口喧嘩、人質への暴力を伴う脅迫など、言葉の意味が分からない分、その恐怖感も追加される。


海賊のリーダーの冷静さと頭の良さが当初はスキが無く、中盤まで緊迫の連続でかなり怖かった。
だが、最後のほうは結局、部族の長の名前を出せばおとなしく従うような、彼らなりの縦社会を利用したアメリカ海軍の知恵に騙されてしまう浅はかさに、すこしガッカリもした。
ちょっとネタバレになってしまったが、実話だからいいだろう。

キャプテン・フィリップス2

世界中のタンカーや貨物船が行き交うソマリア沖の危険海域を航行するのに、放水以外に防衛のための攻撃も出来ないのは、危機管理という面で現実的ではないと思った。
その反面、彼らが漁師ではなく何故「海賊」になったか、その背景にある彼らの国でどのような問題がずっと前からおきているのかは、この映画の中でおぼろげに理解できる。
遠くてよく知らない国の海域で、実際に日常的に起きている海賊行為にスポットを当て、そうやって世界の紛争地域で実際に起きていることを直視させ、問題提起することが、この映画の主題ではないかと思えた。

僕の大好きな『グリーン・マイル』もそうだったが、この映画もたしかにトム・ハンクス以外に誰も適役にはなれないかなぁって思った。思いつくのはあと、ニコラス・ケイジぐらいかな。アメリカ人っぽいっていう点でやっぱトム・ハンクス。本当に年を取れば取るほどいい役者になってゆく。今までの彼主演の映画によく見られた背筋や背筋が強張った感じは一切無く、とても普通っぽくてよかった。

まるでライブカメラを見ているようなそんな感覚にさせる映画だった。★超おすすめ。

キャプテン・フィリップス4
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Author:力蔵

こんにちは、『秀逸シネマ紹介中!』管理人の大の映画ファン「力蔵」と申します どうぞよろしくおねがいします 
辛口批評を多く含んだ映画レビューを書かせていただいてます 
甚だ僭越なのですが僕なりの評価点がわかるように各映画タイトルの頭に6段階の記号を付けています 記号の意味は以下の通りです

★★★ 超とびきり秀逸シネマ!
★★ お勧め秀逸シネマ
★ 秀逸シネマ
● そこそこシネマ
▲ いまいちシネマ
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僕は主に洋画が好きでアクション・サスペンス・ミステリー・パニック・SF・スパイ・政治・戦争モノなどで「ストーリー性」重視な作品をよく観ます あまり好みで無いジャンルはホラーやオカルトやコミカルドタバタ系です ゾンビ・バンパイヤなどの怪物系や幻想・魔法系それにアニメもあまり観ません ただ食わず嫌いもありますので僕が観ないジャンルにお勧めの映画があればぜひ教えて欲しいと思います

記事には気に入ったカットシーンを何枚か貼り付けています ネタバレは極力避けるように心がけていますが作品情報については「MovieWalker」さんから大まかに引用させていただいています 是非観て欲しい肝心なお楽しみの部分は皆さまにしっかり残しておきます

こんな拙い僕の映画評論が皆様の参考になれば幸いです



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