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●ハンナ HANNA

ハンナ2

【ストーリー】
ハンナ(シアーシャ・ローナン)はプラチナブロンドの16歳の少女。北極に近いフィンランド森林地帯の人里離れた電灯もない小屋に、父エリック(エリック・バナ)と2人きりで住み、日々サバイバル能力を磨いている。ハンナは父に教わり、英語、ドイツ語、スペイン語、アラビア語もマスターしていた。
小屋にはラジオもテレビもなく、読める本は英語の百科事典とハンナが隠し持つグリム童話だけ。そのグリム童話の本には、若き日の母の写真が忍ばせてある。
父は一般的な情愛の念をハンナに見せず、もっぱらハンナのサバイバル能力を磨くのに専念していた。また偽の経歴や住所を、いつでもすらすらと説明できるように繰り返し仕込む。狩りに出たハンナは、ヘラジカを矢で射留め、瀕死となったヘラジカに近づくと、命を奪う直前「ごめんなさい」と呟く。父はそんな彼女に容赦なく襲いかかり、油断の恐ろしさを教え「ヘラジカは自分で持ち帰れ」と言い捨てて冷たく立ち去る。ソリに乗せ、どうにかヘラジカの死体を小屋に持ち帰り、憐憫の情も見せずに黙々と皮を剥ぎ、肉を処理するハンナ。
「私の用意はできているわ」としきりとせがむハンナに、ある日、父は「この装置のスイッチを入れれば外界に出ていける」と教える。父が狩りに出ている間に、ハンナは決心して装置のスイッチを入れる。すると、米国CIAエージェントのマリッサ・ウィーグラー(ケイト・ブランシェット)がその信号に気づいた。


10123001_Hanna_07.jpg


【マイレビュー】
僕は主演のシアーシャ・ローナンが大好きで、ほぼ全部彼女の作品は観ている。
「つぐない」、「ラブリーボーン」「HOST」「ウェイバック 脱出6500km」・・・。
僕自身は、悲しい物語だがファンタジックに描いた『ラブリーボーン』が一番好きだし、特に映画の完成度がとても高いと思う。
ただいかんせん、この作品もそうだがいまひとついい作品に恵まれないし、映画も大ブレイクしない。

この映画も彼女主演だが、なんだか小ぢんまりした秘密の暗殺組織の中だけのストーリーになってしまっている。もっと大きな国際組織の陰謀とか金や地位や名誉などの欲望が絡んでいたほうが絶対によかったはず。
結果的に純粋なハンナと欲深そうなオバサンだけの戦いになってしまったのがシアーシャ・ローナンのファンとしては何よりも残念な作品だった。

関係ない話にすこし逸れる。
映画界の「あるある」なのだが、日本の配給会社がTVやメディアを使って大々的に宣伝する映画というものは、ほとんどが主演の女優の口がデカい。
「キャメロン・ディアス」、「ジュリア・ロバーツ」、「アンジェリーナ・ジョリー」・・・然り。
そんな『味の濃い目の女優』が特に日本人ウケするのだ。
だから、こんなに綺麗なのに物静かなシアーシャ・ローナンのことなど、ほとんどの人は知らないと言う。

あのシベリアンハスキーのような瞳の色が、最初は冷たい感じを受けたが、よく見るとものすごく綺麗な女優さんである。決して目立たないが、演技がとても上手いしチャーミングだ。

hanna_eyes.jpg

上の写真、この眼差しをあなたは正視できるだろうか。
ちょっと疚(やま)しい人なら、つい目を背けてしまいそうな純真無垢な目をしている。

僕は映画の冒頭に出てくるこのシーンが一番好きだ。
雪深い北国、白樺の木の間から弓で鹿を射るシーンである。失敗し心臓を外したため、鹿を苦しめる結果となったことを悔やみ、追い詰めて、頭に銃を撃つ。そして肉を捌く。手のアップは吹き替えだとは思うが、鹿を本当に捌いている。内臓から湯気が出ているのが、生々しかった。

こんな極寒の地で撮影した苦労は相当なものだっただろう。
ストーリーや展開は本編を見ていただきたい。
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力蔵

Author:力蔵

こんにちは、『秀逸シネマ紹介中!』管理人の大の映画ファン「力蔵」と申します どうぞよろしくおねがいします 
辛口批評を多く含んだ映画レビューを書かせていただいてます 
甚だ僭越なのですが僕なりの評価点がわかるように各映画タイトルの頭に6段階の記号を付けています 記号の意味は以下の通りです

★★★ 超とびきり秀逸シネマ!
★★ お勧め秀逸シネマ
★ 秀逸シネマ
● そこそこシネマ
▲ いまいちシネマ
✖ がっかりシネマ


僕は主に洋画が好きでアクション・サスペンス・ミステリー・パニック・SF・スパイ・政治・戦争モノなどで「ストーリー性」重視な作品をよく観ます あまり好みで無いジャンルはホラーやオカルトやコミカルドタバタ系です ゾンビ・バンパイヤなどの怪物系や幻想・魔法系それにアニメもあまり観ません ただ食わず嫌いもありますので僕が観ないジャンルにお勧めの映画があればぜひ教えて欲しいと思います

記事には気に入ったカットシーンを何枚か貼り付けています ネタバレは極力避けるように心がけていますが作品情報については「MovieWalker」さんから大まかに引用させていただいています 是非観て欲しい肝心なお楽しみの部分は皆さまにしっかり残しておきます

こんな拙い僕の映画評論が皆様の参考になれば幸いです



好きな男優:
マット・デイモン
ショーン・ペン
デンゼル・ワシントン
ケヴィン・コスナー


好きな女優:
シアーシャ・ローナン
ナオミ・ワッツ
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