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★コネクション マフィアたちの法廷

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「十二人の怒れる男」「評決」の名匠シドニー・ルメットが、ビン・ディーゼルを主演に迎えた法廷劇。1987年から88年の21カ月間におよび、アメリカ史上最長の刑事裁判として歴史に残るマフィアのルッケーゼ・ファミリー裁判を映画化した。ニュージャージーの悪名高いマフィアの一味、ルッケーゼ・ファミリーに属するジャッキー・ディノーシオ(ビン・ディーゼル)は、麻薬取引の現場を押さえられ逮捕される。刑期を短くするため仲間を売るように検事から司法取引を持ちかけられるが、仲間を裏切ることが許せないジャッキーは取引を拒否。裁判では、被告人でありながら自らの弁護も行うという驚きの行動に出る。



実話に基づいた映画で、ほとんどが法廷と刑務所のシーンだけの映画なのだが、そこはかとなく拡がりのある映画である。主役のビン・ディーゼルという俳優は、ほかの映画では見かけたことが無かったが、とても素晴らしい。絶対に仲間を裏切らない主人公として、彼の演技力や魅力が一杯詰まった映画である。

金に困った麻薬中毒の舎弟が分け前欲しさにルッケーゼファミリーの若頭ジャッキー・ディノーシオ(ビン・ディーゼル)を拳銃で撃つところから物語が始まる。死を覚悟したルッケーゼだったが、幸い命は取り留めたが、仲間をかばい警察には撃った犯人など見ていないと証言する。退院したディノーシオは警察による麻薬取引のおとり捜査にひっかかり逮捕され、差別裁判で刑期30年を言い渡される。
イタリア人差別が残る時代のギャング一掃の摘発と全員の有罪立証をもくろむ検察が、刑期を短くするよう計らう代わりに微罪で逮捕した仲間全員を売るよう、ジャッキーに司法取引を持ちかけ、内部分裂や仲間割れを誘うところからこの映画が面白くなる。当初仲間も疑心暗鬼の目ででジャッキーを見ていたが、裁判が進むにつれ、改めてジャッキーの義理人情に厚い人間性が仲間に浸透してゆく。
果たして600日以上にわたった裁判の陪審員評決はいかに?!

自らを弁護する彼のユーモアと人間性溢れる弁舌と逸話は、この裁判のなかでの一番の見どころであり、面白いところである。

図らずも日本人固有の美徳とも繋がる部分が多々あり、実話としてとてもいいお話である。

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力蔵

Author:力蔵

こんにちは、『秀逸シネマ紹介中!』管理人の大の映画ファン「力蔵」と申します どうぞよろしくおねがいします 
辛口批評を多く含んだ映画レビューを書かせていただいてます 
甚だ僭越なのですが僕なりの評価点がわかるように各映画タイトルの頭に6段階の記号を付けています 記号の意味は以下の通りです

★★★ 超とびきり秀逸シネマ!
★★ お勧め秀逸シネマ
★ 秀逸シネマ
● そこそこシネマ
▲ いまいちシネマ
✖ がっかりシネマ


僕は主に洋画が好きでアクション・サスペンス・ミステリー・パニック・SF・スパイ・政治・戦争モノなどで「ストーリー性」重視な作品をよく観ます あまり好みで無いジャンルはホラーやオカルトやコミカルドタバタ系です ゾンビ・バンパイヤなどの怪物系や幻想・魔法系それにアニメもあまり観ません ただ食わず嫌いもありますので僕が観ないジャンルにお勧めの映画があればぜひ教えて欲しいと思います

記事には気に入ったカットシーンを何枚か貼り付けています ネタバレは極力避けるように心がけていますが作品情報については「MovieWalker」さんから大まかに引用させていただいています 是非観て欲しい肝心なお楽しみの部分は皆さまにしっかり残しておきます

こんな拙い僕の映画評論が皆様の参考になれば幸いです



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