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●史上最大の作戦 The Great Raid

The Great Raid

太平洋戦争下の帝国日本軍が占領するフィリピン。カバナツアン捕虜収容所には、約7千人の犠牲者を出したと言われる“バターンの死の行進”を生き延びた約500名のアメリカ人捕虜が収容されていた。ギブソン少佐をリーダーとする捕虜たちは、過酷な状況下で酷使され続け希望を失いつつあった。そんな中、アメリカ軍司令部は日本軍がカバナツアン収容所の捕虜を皆殺しにしようとしているという情報を得る…。



米軍史上最も成功したと言われるフィリピン・カバナツアン日本軍捕虜収容所からのアメリカ人捕虜救出作戦を描いた戦争映画。

理想主義に燃えた150人の兵士が、1万人以上もの日本兵が守る日本占領下のカバナツアン捕虜収容所を襲撃し、捕虜奪還に燃える。

日本未公開のこの映画を観た感想としては、一方的なアメリカ目線での史実の再現映画であるが、占領下のフィリピンでの日本軍の捕虜に対する所業はやはり常軌を逸していたのではないかと思う。
特に7000人の95kmに及ぶ「バターンの死の行進」があったことなど、僕ははじめて知った事実だった。

僕の歴史観としたら、日本はフィリピンやインドネシアなどの東南アジアの各国が、アメリカやヨーロッパによって植民地化されることから守り、各国が力強く独立できるよう道筋を作ったのが太平洋戦争だと理解していた。

戦争は事実が国によって曲げられたり、勝ち負けの結果論だったり、事実自体があいまいだったりすることも多い。
しかも戦争「体験」というものは、個人個人それぞれ全く違う。
その体験の集合体が「悲惨だった」という一言になるのである。

戦場なんかには最初から行きたくなかった人がほとんどだと思うし、規律や命令違反しても家族の元に逃げ帰った人もいるだろう。
戦場で病気になったり、怪我で動けなかったり、出血によってそのままそこで一生を終えた人もいるだろう。
逆に戦争でありながら全く戦地を体験しなかった人も多いだろう。

真実がどうであれ、映画にする以上は、ある程度の捏造はしかたない。
実話と名がつく映画は世の中にはとても多いが、本当の実話とは、今現在起きている「ナレーションの無い現実だけ」であると僕は思う。





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Author:力蔵

こんにちは、『秀逸シネマ紹介中!』管理人の大の映画ファン「力蔵」と申します どうぞよろしくおねがいします 
辛口批評を多く含んだ映画レビューを書かせていただいてます 
甚だ僭越なのですが僕なりの評価点がわかるように各映画タイトルの頭に6段階の記号を付けています 記号の意味は以下の通りです

★★★ 超とびきり秀逸シネマ!
★★ お勧め秀逸シネマ
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▲ いまいちシネマ
✖ がっかりシネマ


僕は主に洋画が好きでアクション・サスペンス・ミステリー・パニック・SF・スパイ・政治・戦争モノなどで「ストーリー性」重視な作品をよく観ます あまり好みで無いジャンルはホラーやオカルトやコミカルドタバタ系です ゾンビ・バンパイヤなどの怪物系や幻想・魔法系それにアニメもあまり観ません ただ食わず嫌いもありますので僕が観ないジャンルにお勧めの映画があればぜひ教えて欲しいと思います

記事には気に入ったカットシーンを何枚か貼り付けています ネタバレは極力避けるように心がけていますが作品情報については「MovieWalker」さんから大まかに引用させていただいています 是非観て欲しい肝心なお楽しみの部分は皆さまにしっかり残しておきます

こんな拙い僕の映画評論が皆様の参考になれば幸いです



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