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●チェチェン・ウォー Voyna

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ロシア映画だった。丁寧に日本語字幕を入れてくれたものだったが、英語を話す英国人の会話を女性のナレーションでロシア語通訳しているのが逆に気になりすぎて違和感があった。

物語はチェチェン軍に捕虜としてつかまっていたロシア軍大尉と舞台女優の英国人の女性の人質救出劇だったが、戦争の悲惨さを忠実に表現していたと思うが、戦って生きて帰った者が武勇伝を語りたがる部分とか、戦争という極限状態なのに、どちらが善人で、どちらが悪人で・・という風に区別をつける演出振りが、やっぱりロシア映画じみていて少し違うんじゃないかと思ったりした。
どちらがテロリストかを大数の法則で決められている現実に、僕としてはもっと疑問点を投げかけて欲しかったりした。

ランボー4よりも少し火薬の量は少なかった(笑)が、それでもたくさんの銃弾をつかっている映画だ。


見事なソルジャーぶりへの変貌をとげた薪割り捕虜だった若きロシア兵イワン、映画会社のスポンサーをつけビデオカメラを片手に身代金を腰に巻いた心優しき舞台俳優のジョンが、残った人質を救出するため、再び敵陣へ潜入する。途中でチェチェン軍のランドローバーを襲撃して奪い、途中で会ったチェチェン軍の羊飼いの男を奴隷代わりにして道案内をさせる。

人質となっていたジョンの婚約者マーガレットは救出されたが、案の定チェチェン軍に輪姦されたあとで、背中に傷を負ったロシア軍の大尉に最初から惚れていて、助けてくれたジョンのことなどもう見向きもしない。
画になっていない部分でのジョンのやりきれなさは推し量ることもできるが、絶えずイワンのタバコの量がハンパ無いこととか、決してユーモアではないだろうが、娯楽映画としても見どころいっぱいである。

二人の主役「ジョン」と「イワン」って’JOHN’っていう綴りで外国名は同じである。
性格も立場も違えど生まれた国が入れ替われば、どちらも同じ境遇になる素質があるってことも、この監督は狙っていたのであろうか。僕の考えすぎかな。

僕が一気に観てしまったぐらいだから、やっぱいい映画だったんじゃないかな。




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力蔵

Author:力蔵

こんにちは、『秀逸シネマ紹介中!』管理人の大の映画ファン「力蔵」と申します どうぞよろしくおねがいします 
辛口批評を多く含んだ映画レビューを書かせていただいてます 
甚だ僭越なのですが僕なりの評価点がわかるように各映画タイトルの頭に6段階の記号を付けています 記号の意味は以下の通りです

★★★ 超とびきり秀逸シネマ!
★★ お勧め秀逸シネマ
★ 秀逸シネマ
● そこそこシネマ
▲ いまいちシネマ
✖ がっかりシネマ


僕は主に洋画が好きでアクション・サスペンス・ミステリー・パニック・SF・スパイ・政治・戦争モノなどで「ストーリー性」重視な作品をよく観ます あまり好みで無いジャンルはホラーやオカルトやコミカルドタバタ系です ゾンビ・バンパイヤなどの怪物系や幻想・魔法系それにアニメもあまり観ません ただ食わず嫌いもありますので僕が観ないジャンルにお勧めの映画があればぜひ教えて欲しいと思います

記事には気に入ったカットシーンを何枚か貼り付けています ネタバレは極力避けるように心がけていますが作品情報については「MovieWalker」さんから大まかに引用させていただいています 是非観て欲しい肝心なお楽しみの部分は皆さまにしっかり残しておきます

こんな拙い僕の映画評論が皆様の参考になれば幸いです



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