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★96時間 レクイエム

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1月9日(金)公開

【作品情報】
家族のために単独で悪に挑んでいく元CIA捜査官の最強の父親の活躍を描く、リーアム・ニーソン主演のアクションの第3弾。何者かに元妻を殺され、残された娘を守るために巨悪に挑んでいく男の姿を、ガン&カーアクション満載で映し出す。監督&脚本は前作同様、オリヴィエ・メガトンとリュック・ベッソンのコンビが務める。

【ストーリー】
ヨーロッパの犯罪組織を壊滅させた元CIA捜査官ブライアン・ミルズ(リーアム・ニーソン)は、娘キム(マギー・グレイス)と元妻レノーア(ファムケ・ヤンセン)との絆も取り戻したかにみえた。だがレノーアとの未来を思い描いていた矢先、彼女は何者かによって殺害され、ブライアンに殺人容疑がかかる。CIA、FBI、さらには警察からも追跡されるブライアン。真犯人を突き止め独自の正義を下すため、そして今や彼にとって唯一の大切な存在となったキムを守るために彼は“特殊スキル”を駆使しながら黒幕に迫っていく。しかし、そこには衝撃の真実が待ち受けていた……。

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【作品データ】
原題 TAKEN 3
製作年 2015年
製作国 フランス
配給 20世紀フォックス映画
上映時間 109分

【スタッフ】
監督 オリヴィエ・メガトン
脚本 リュック・ベッソン 、 ロバート・マーク・ケイメン
プロデューサー リュック・ベッソン
音楽 ナサニエル・メカリー

【キャスト】
ブライアン・ミルズ:  リーアム・ニーソン
キム:  マギー・グレイス
レノーア:  ファムケ・ヤンセン
フランク・ドッツラー:  フォレスト・ウィテカー
スチュアート・セントジョン:  ダグレイ・スコット
オレグ: サム・スプルエル
サム:  リーランド・オーサー
ケーシー:  ジョン・グリース
スミス: ダイラン・ブルーノ
マキシム: アンドリュー・ハワード



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【マイレビュー】

僕も娘を持つひとりの父親として大好きなシリーズだ。今回その3作目である「96時間 レクイエム」を観た。

娘のためには「エッフェル塔も壊す」という1作目の「96時間」が良い意味で特に強烈な印象だったし、2作目の「96時間 リベンジ」、それにこの「96時間 レクイエム」という3作目を観た後でもやはり1作目には到底敵わないと僕は感じた。


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僕はシリーズ3作目として観たので事情が分かる部分がたくさんありすぎた。
ただ、もし前2作を観ないまま3作目を単独で観た場合、父親のブライアン(リーアム・ニーソン)がとる行動が不自然すぎてピンとこないと思う人も数多くいることだろう。

つまりこの3作目は ”シリーズもの” として作られているため 「娘に対する命がけの愛情」 部分を省略しすぎていて、余計なカーアクションや銃弾飛び交うバトル部分やラスボスにたどり着くまでの捻りを加えすぎていたように思う。


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また前2作と違う点は優秀な警察の犯罪捜査官ドッツラー(フォレスト・ウィテカー)という超一流俳優を使ったことによるストーリーの分散というか二重焦点的な展開が逆に邪魔臭く感じてしまった。

1作目の『96時間』に漂う ”アナログ感” がまったく消えてしまい、GPSだのデータ解析だの・・・そういう最新デジタル機器のオンパレードだった。
「別れた妻への未練と、娘への無償の愛情」というこのシリーズに流れる普遍的な主題がそれによってもボケてしまったように思う。

脚本にすこし無理があったように感じたが、良かった点としてはラスボスに辿り付くまでの気味が悪いロシア系強敵の出現や、ダイハード2を思わせるラストシーンやちょっとした謎解きとか。そのあたりかな。


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難点を言えば娘であるキム(マギー・グレイス)のしゃくれ顎のラインに肉がつきすぎて運動神経の悪そうなダラしない顔になり、すでに1作目のころの可愛げや初々しさがまったく無くなってしまっているのが特に残念だ。
(蛇足だが、小学生のころクラスに1人は居たような50m走12秒台の前傾・偏平足走り、いわゆる「ドタドタ走り」が彼女の特徴だ。今回は残念ながら彼女の走るシーンは無かった。)

もっと言えば演技もワンパターンで、つまらなそうな表情だけが特徴的で、たいした女優さんでもないのに、そんな彼女にキンタマを掴まれているのか知らないが『リュック・ベッソン』がたいそうなお気に入り女優である。もうお互いの将来のためにも別れたほうがいい。

シリーズモノではあるが、僕個人的にはキム役の「マギー・グレイス」、前作あたりからもっと可愛げのある女優さんに変えてもいいと思っていた。実年齢は31歳だそうだ。いつまで学生やってんだって(笑)、いい加減に親離れ子離れしてもいい年頃だし。


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今回、この映画の中で「じいさん、あんたいったい誰だ?」と言われるシーンもあった「リーアム・ニーソン」。
1作目に比べ2~3作目では確かに年を取った感じが見えた。
だがキレのある動きは健在である。

実直カタブツなオヤジであるリーアム・ニーソンを完全なアクション俳優に仕立て上げた作品として有名になった「96時間」シリーズの3作目。作品全体としては★ひとつどまりだが、観ておいても損は無いと思う。


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Author:力蔵

こんにちは、『秀逸シネマ紹介中!』管理人の大の映画ファン「力蔵」と申します どうぞよろしくおねがいします 
辛口批評を多く含んだ映画レビューを書かせていただいてます 
甚だ僭越なのですが僕なりの評価点がわかるように各映画タイトルの頭に6段階の記号を付けています 記号の意味は以下の通りです

★★★ 超とびきり秀逸シネマ!
★★ お勧め秀逸シネマ
★ 秀逸シネマ
● そこそこシネマ
▲ いまいちシネマ
✖ がっかりシネマ


僕は主に洋画が好きでアクション・サスペンス・ミステリー・パニック・SF・スパイ・政治・戦争モノなどで「ストーリー性」重視な作品をよく観ます あまり好みで無いジャンルはホラーやオカルトやコミカルドタバタ系です ゾンビ・バンパイヤなどの怪物系や幻想・魔法系それにアニメもあまり観ません ただ食わず嫌いもありますので僕が観ないジャンルにお勧めの映画があればぜひ教えて欲しいと思います

記事には気に入ったカットシーンを何枚か貼り付けています ネタバレは極力避けるように心がけていますが作品情報については「MovieWalker」さんから大まかに引用させていただいています 是非観て欲しい肝心なお楽しみの部分は皆さまにしっかり残しておきます

こんな拙い僕の映画評論が皆様の参考になれば幸いです



好きな男優:
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好きな女優:
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