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▲バベル

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2007年4月28日(土)公開

【作品情報】
一発の銃弾をきっかけに、モロッコ、アメリカとメキシコ、日本のドラマが同時進行していく人間ドラマ。ブラッド・ピットや役所広司など各国の俳優たちの競演に注目。PG-12指定。

【ストーリー】
モロッコ。幼い兄弟のアフメッド(サイード・タルカーニ)とユセフ(ブブケ・アイト・エル・カイド)は、山羊を狙うジャッカルを撃つために親が買った一挺のライフルを手渡される。試し撃ちの標的として遠くの山道を走る観光バスを狙った。観光バスに乗っていたアメリカ人夫婦のリチャード(ブラッド・ピット)とスーザン(ケイト・ブランシェット)は夫婦の絆の亀裂を修復できずにいた。ユセフの放った弾丸はスーザンの鎖骨の上に命中する。リチャードは血まみれのスーザンを抱えて医者がいる村へと走った。アメリカに残された彼らの幼い子供たち、マイク(ネイサン・ギャンブル)とデビー(エル・ファニング)は、メキシコ人の乳母アメリア(アドリアナ・バラッザ)に連れられてメキシコに向かう。彼らが急遽帰国できなくなったため、他のベビーシッターも見つからずしかたなくアメリアは息子の結婚式に子供たちを連れていくことにしたのだ。やがて問題のライフルの書類上の所有者が、日本人の会社員ヤスジロー(役所広司)だと判明。彼は最近妻が自殺したことで激しい心労を抱えており、聾唖である高校生の娘チエコ(菊地凛子)との溝が深くなっていた。

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【作品データ】
原題 Babel
製作年 2006年
製作国 アメリカ
配給 ギャガ・コミュニケーションズ
上映時間 143分

【スタッフ】
監督 アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ
脚本 ギジェルモ・アリアガ
原案 ギジェルモ・アリアガ 、 アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ

【キャスト】
リチャード:  ブラッド・ピット
スーザン:  ケイト・ブランシェット
サンチャゴ:  ガエル・ガルシア・ベルナル
ヤスジロー:  役所広司
アメリア:  アドリアナ・バラッザ
チエコ:  菊地凛子
デビー:  エル・ファニング
マイク:  ネイサン・ギャンブル
ユセフ:  ブブケ・アイト・エル・カイド
アフメッド:  サイード・タルカーニ


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【マイレビュー】
モロッコ、メキシコ、アメリカ、そして日本というワールドワイドで撮影された大掛かりな作品ではあったが、映画の良し悪しよりも途中で気が滅入ってきて空しさだけが残る映画だった。

僕が感じたようなそういう ”気持ちの通じないやりきれなさ” を伝えたかった映画なのだと思うが、3つのそれぞれの国においてのシチュエーションが執拗でサディスティックで理不尽で残酷すぎるのだ。


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「なにもそこまでしなくても・・・」と思うシーンがいっぱいあったし、「もっと別の選択をすればいいのに・・・」と同情を通り越して腹が立ったりもしてくる。

たぶんビューワーには一律に僕のような反応をさせたかったのだと思う。
それがこの映画監督の狙いであり、僕はまんまとその状態に陥ったわけだ。狙い通りになったという点で映画としては素晴らしいのかもしれないが、なんか釈然としないし、個人的な好みとしてはあまり好きではない映画だった。


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配役に影響されたのかもしれない。
僕が特に好きじゃない女優さんが出ている。ブラピの妻を演じている「ケイト・ブランシェット」である。

脱線コラム
好きじゃない女優

人それぞれの好みだと思うけど僕にはあまり好きじゃない女優さんが3人いる。
あえて言わなくてもいいと思うが、あくまでも僕個人の好みの問題なのであしからず。
あとの二人も映画に関連したときに話したいと思う。


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その1 「ケイト・ブランシェット」 

ソ連時代のロシアを思わせる氷のような女優さんだ。冷たくて、険があり、お高く留まっていて、優しさのかけらも無い顔をしていると思わないだろうか。見ていて「癒し」とは対極にいる女優さんだと思う。アカデミー主演女優賞も獲っており業界的にはむしろとても評価され重宝されている素晴らしい演技力の女優さんだと思うが、残念ながら彼女が出ている映画というだけで僕の中では低評価になる。




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お国柄とか文明の違い、言葉も人との接し方もまったく違う国での悲劇のパターンだったが、日本という国がどれだけ恵まれているかを皮肉っているようにも感じたし、逆に平和ボケの日本に警告を発しているようにも感じた。
なぜこの映画の中に「日本」と言う国のパターンが必要だったかを考えると、そういう結論になる。


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Re: 参考にして

コメントありがとうございます。
参考にしてということですがあなたの評価はあなただけのものですのでそれはそれで大事になさってください。
もし論破したいのなら申し訳ないですがほかでお願いします。

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力蔵

Author:力蔵

こんにちは、『秀逸シネマ紹介中!』管理人の大の映画ファン「力蔵」と申します どうぞよろしくおねがいします 
辛口批評を多く含んだ映画レビューを書かせていただいてます 
甚だ僭越なのですが僕なりの評価点がわかるように各映画タイトルの頭に6段階の記号を付けています 記号の意味は以下の通りです

★★★ 超とびきり秀逸シネマ!
★★ お勧め秀逸シネマ
★ 秀逸シネマ
● そこそこシネマ
▲ いまいちシネマ
✖ がっかりシネマ


僕は主に洋画が好きでアクション・サスペンス・ミステリー・パニック・SF・スパイ・政治・戦争モノなどで「ストーリー性」重視な作品をよく観ます あまり好みで無いジャンルはホラーやオカルトやコミカルドタバタ系です ゾンビ・バンパイヤなどの怪物系や幻想・魔法系それにアニメもあまり観ません ただ食わず嫌いもありますので僕が観ないジャンルにお勧めの映画があればぜひ教えて欲しいと思います

記事には気に入ったカットシーンを何枚か貼り付けています ネタバレは極力避けるように心がけていますが作品情報については「MovieWalker」さんから大まかに引用させていただいています 是非観て欲しい肝心なお楽しみの部分は皆さまにしっかり残しておきます

こんな拙い僕の映画評論が皆様の参考になれば幸いです



好きな男優:
マット・デイモン
ショーン・ペン
デンゼル・ワシントン
ケヴィン・コスナー


好きな女優:
シアーシャ・ローナン
ナオミ・ワッツ
ニコール・キッドマン
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