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▲幸せの1ページ / Nim's Island

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Moviewalkerより抜粋
2008年9月6日(土)公開

【作品情報】
引きこもりの女流冒険小説家が、少女を救うために南の島へと旅立つ冒険コメディ。アカデミー賞女優のジョディ・フォスターが孤独で臆病者のヒロインをコミカルに演じる。

【ストーリー】
ベストセラー冒険小説家アレクサンドラ・ローバー(ジョディ・フォスター)は、対人恐怖症で外出恐怖症、そして潔癖症の引きこもり。自分が書くヒーロー、アレックス・ローバー(ジェラルド・バトラー)とは似ても似つかない女性だ。新作の執筆に励んでいるものの、原稿はなかなかはかどらない。何か小説に役立つネタはないかとネットで検索していたところ、孤島の火山のふもとで暮らす海洋生物学者ジャック(ジェラルド・バトラー)の記事に目を留める。ジャックは、アレクサンドラの住むサンフランシスコから遠く離れた南の島で、娘ニム(アビゲイル・ブレスリン)と手作りのツリー・ハウスで二人暮らしをしている。大いに興味を惹かれたアレクサンドラは、ジャックにメールを送って協力をあおぐことにしたのだが・・・。

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【作品データ】
原題 Nim's Island
製作年 2008年
製作国 アメリカ
配給 角川映画
上映時間 96分

【スタッフ】
監督 ジェニファー・フランケット 、 マーク・レヴィン
脚本 ジェニファー・フランケット 、 マーク・レヴィン 、 ポーラ・マズール 、 ジョセフ・クォン
原作 ウェンディ・オルー

【キャスト】
アレクサンドラ・ローバー:  ジョディ・フォスター
ニム・ルソー:  アビゲイル・ブレスリン
アレックス・ローバー:  ジェラルド・バトラー
ジャック・ルソー:  ジェラルド・バトラー
キャプテン:  マイケル・カーマン



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【マイレビュー】
夏休みの子供向けの冒険モノの映画としてなら、よく出来たファンタジーだと思う。
大人にとっては ”観ても観なくてもどちらでもよい映画” っていうのが率直な感想だ。

ジョディー・フォスターが主演のようで実は主演はニム役の(アビゲイル・ブレスリン)である。

このあたりは「コラテラル」の主演がトム・クルーズではなくジェイミー・フォックスだったという現象と同一である。売れている俳優をリストの先頭に使うことで集客を狙う映画会社の営業戦略か、もしくは「主役でなきゃ出ないわよ」的な俳優に気を使った結果かどちらかなのだってことにほぼ間違いない。


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『国産100%』というカラクリ~食品表示に騙される消費者

消費者庁によると「食品表示制度は消費者の食卓を守ります」と書いてある。本当だろうか。

知ってるかな? 市販されている 『国産100%小麦粉』 や 『国産100%大豆』

結論から言えば
”国産が50%以上使用されていたら、『国産100%』の表示OKなのだ。” 残りのすべてに中国産が入っていようが関係ない。

政府管理下で小麦や大豆は流通する。
小麦であれば製粉会社は国産小麦を購入する場合、国産と外国産の抱き合わせで購入させられている。
国産小麦と輸入小麦を別々に管理していたとしても、粉にすれば見分けがつくものでもないし、その後どのような製造過程や配合割合を取ろうが、最終的に「国産100%」と表示できてしまうことにも繋がりかねない。
どうやって50%以上使用かを判定するのだろうか。企業のモラル一つにかかっているのだろうか。大問題である。

実は半分しか使われていないのに「国産100%」の表示が認められていることによって当然ながら商品としての価値も上がるし価格を高額に設定できてしまう。購入した消費者はたとえ健康被害は無くとも金銭的な実害を受けているのと同じことになる。

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このような「国産」表示は業界では慣例で、農水省、厚生省も国産原料が50%以上で輸入物の”混入”が50%未満であるならば「国産」表示をしても良いと認めているのだからしかたない。「混入」って異物にしか使わないと思った(笑)ソースはこちら(オルター:http://alter.gr.jp/step03/index.aspx)


食品を作るための基本となる「素材」がこのようなユルユルな表示法なら、それを二次使用したパンやうどんやお好み焼き粉、豆腐や納豆、しょうゆや味噌や豆乳、それにピザ生地だってすべて『国産100%小麦粉(大豆)使用』の表示をして良いって事と同じである。製品はさらに高額設定になり、結局は消費者だけがバカを見るのである。

こんな業者に優しく消費者を騙すような法律と知ったら、そんなのがまかり通っていいのか、って普通思うでしょ。しかも大量生産可能な自社工場がある大きな企業になればなるほど誤魔化しが利くし原材料費を抑えられるってことなのだ。
国産100%に50%弱の ”混入” なんかが普通に認められているなんて法律は ”欠陥” でしかない。

食品表示法というのは 「消費者の食卓を守ります」 ではなく、実は 「消費者以外は全力で守ります」 というのが実態だということである。

本当の純国産小麦100%の小麦粉など流通に乗らない地産地消のものだから、スーパーには絶対においていないと思って間違いない。国産大豆100%の納豆だってそう。近くの畑の大豆ではなく、大豆という原料を業者から ”仕入” れた時点で100%ではなくなっている。フード業界ではそれが 『あたりまえ』 なのである。



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映画に関連しているのかと思えば完全に脱線話になってしまっただけだが、この映画、夏休みの子供映画をつかまされた系の騙された感じになる。食品表示に騙された消費者的映画だった(っぽい)ということだ。

あのジョディー見たさで観たのだが、ガッカリ感が結構キツイ。
思えばとても 『旬が短い』 の女優さんだった気がする。

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彼女はもともと痩せているほうだ。痩せていても若いときはそれでよかったが、この映画の当時ではそれがギスギス感となってしまう。首の辺りの縦筋が妙に老人っぽくて、しかも肌つやが悪く、神経質そうで痛々しく見えてしまう。
劣化というのは言いすぎかもしれないが、適切な言葉にするならば ”普通に年を取っただけ” のジョディーになってしまったってことだ。
「あの」ジョディーと書いたが、”あの”とは「羊たちの沈黙」のジョディー・フォスターのことだ。
このときがやっぱりいちばん良かった。

メグ・ライアンと同様、とても人気を博した女優さんだが、二人とも若いころから痩せすぎだった。だから女らしい丸みが二人とも出ないまま旬を終えてしまった気がする。


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Author:力蔵

こんにちは、『秀逸シネマ紹介中!』管理人の大の映画ファン「力蔵」と申します どうぞよろしくおねがいします 
辛口批評を多く含んだ映画レビューを書かせていただいてます 
甚だ僭越なのですが僕なりの評価点がわかるように各映画タイトルの頭に6段階の記号を付けています 記号の意味は以下の通りです

★★★ 超とびきり秀逸シネマ!
★★ お勧め秀逸シネマ
★ 秀逸シネマ
● そこそこシネマ
▲ いまいちシネマ
✖ がっかりシネマ


僕は主に洋画が好きでアクション・サスペンス・ミステリー・パニック・SF・スパイ・政治・戦争モノなどで「ストーリー性」重視な作品をよく観ます あまり好みで無いジャンルはホラーやオカルトやコミカルドタバタ系です ゾンビ・バンパイヤなどの怪物系や幻想・魔法系それにアニメもあまり観ません ただ食わず嫌いもありますので僕が観ないジャンルにお勧めの映画があればぜひ教えて欲しいと思います

記事には気に入ったカットシーンを何枚か貼り付けています ネタバレは極力避けるように心がけていますが作品情報については「MovieWalker」さんから大まかに引用させていただいています 是非観て欲しい肝心なお楽しみの部分は皆さまにしっかり残しておきます

こんな拙い僕の映画評論が皆様の参考になれば幸いです



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