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★ザ・インタビュー

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【作品情報】
2014年のアメリカ合衆国のコメディ映画。『ジ・インタビュー』と記載される場合もある。
共同監督のエヴァン・ゴールドバーグ、セス・ローゲン、出演のジェームズ・フランコは、前年の作品『ディス・イズ・ジ・エンド俺たちハリウッドスターの最凶最期の日』から続く組み合わせになる。

朝鮮労働党第一書記金正恩を揶揄する内容であることから、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)祖国平和統一委員会公式ウェブサイト「わが民族同士」は、2014年11月28日、「完全なる現実の歪曲とおかしな想像でつくられた謀略映画の上映は、尊厳高いわが共和国に対する極悪な挑発行為であり、正義の人民に対する耐え難い冒瀆」と非難するとともに、製作者側に対し「われわれの断固たる懲罰を受ける必要がある」と警告した。

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また2014年12月25日の全米公開を皮切りに世界各国で公開される予定だったが、配給元であるソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント(SPE)に対して大規模なサイバー攻撃を行なったとされる集団が上映予定の劇場を脅迫したことから、SPEは同年12月17日にビデオ・オン・デマンドを含めた一切の公開を中止すると発表した。その後、同社のCEOであるマイケル・リントン(英語版)は、公開に向けて新たな手段を探っていることを明らかにし、同年12月23日には米国内の一部の映画館で当初の予定通りに12月25日から上映されること、また翌24日には劇場公開に先行してネット配信されることになった。(以上ウィキペディアより)

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【ストーリー】
芸能人のスキャンダルや噂の真相を暴く絶大なアメリカの人気TVショーの司会者デヴィッド・スカイラーク(ジェームズ・フランコ)と番組プロデューサーのアーロン・ラポポート(セス・ローゲン)は朝鮮労働党第一書記金正恩( ランドール・パーク)が自分たちのファンであると知り、ジャーナリストとして北朝鮮に入国し金正恩へのインタビューを試みる。しかし直前になってCIAの訪問を受けた二人は局員のレイシー(リジー・キャプラン)から金正恩の暗殺(Take Him Out)を指示される。北朝鮮には熱烈歓迎を受け、特別な待遇を受けるデヴィットは金正恩と友好的関係を築く一方でそれをアーロンは苦々しく感じながらギクシャクとした数日間が過ぎる。ある晩、散歩に出たデヴィッドは送迎の車の中から見たスーパーマーケットがハリボテであることに気づき、二人で今一度当初の暗殺計画を練り直す。そして運命の金正恩独占インタビューTVショーが北朝鮮全土を含め全世界に向けてオンエアされる。

【作品データ】
製作会社 Point Grey Pictures
配給 SPE/コロンビア映画
公開 2014年12月25日(限定)
上映時間 112分
製作国 アメリカ合衆国

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【スタッフ】
監督 エヴァン・ゴールドバーグ セス・ローゲン
脚本 ダン・スターリング(英語版)
原案 エヴァン・ゴールドバーグ セス・ローゲン ダン・スターリング

【キャスト】
デヴィッド・スカイラーク: ジェームズ・フランコ
アーロン・ラポポート: セス・ローゲン
レイシー: リジー・キャプラン
金正恩: ランドール・パーク
スーク: ディアナ・バング

【カメオ出演】
エミネム - 本人
ロブ・ロウ - 本人
ビル・マー - 本人


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【マイレビュー】
幸運なことにこの映画をPC上でノーカットで観ることができた。

このレビューを書いている最中、何度もカクカクと止まってしまうような変な現象があった。北朝鮮によるキーワード検閲サイバー攻撃なのだろうか(笑)。映画の拡散阻止のためのSNSサーバー攻撃とか。

やっぱこの映画、なんだかんだ言っても世界中に宣伝効果抜群だった。ソニー(SPE)による自作自演なんじゃないのという噂で持ちきりだけど。
やっぱ優先的に観たくなる。観ちゃいけないっていうものを観たがるのは当たり前の人間心理である。

マイケル・ムーア監督映画のようなドキュメンタリータッチでもなく、完全なツクリモノのコメディーではあるのだがパロディーではない。完全な『実名』でその人物を表しているからである。まだちょっと体重が足らない感じだが金正恩役のランドール・パークというアジア系アメリカ人俳優も命がけだ。

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普通に考えて作品内で十分すぎるフォローをするか、された側のよほどの人間的おおらかさや余裕が無い限りは、青筋立てて怒られても仕方がない内容になっている。

「ジョーク」というのは真実が混じっているから面白い。監督も脚本も主要スタッフもそのへんの”配合割合”がよくわかっている人たちなんだろうとは思うが、一国の長である金正恩氏に対して、割と鋭角な刃で余計な挑発をしすぎた感じはした。

北朝鮮と言う国はアメリカよりも、むしろ日本のほうが距離的にも近く、「後が無く追い詰められた切迫観」が支配する独特な気質というものを日常茶飯事的によく知っている。そう考えるとアメリカ人より日本人のほうがこの映画に興味が沸くかもしれない。

この映画では金正恩目線で南朝鮮(韓国)を非難している作品でもあるので、戦後、38度線で分断された朝鮮半島事情も察して観て欲しい。

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(なるほど。あれは「バスケ」のせいなんだね。ちょっと噴いた。)


北朝鮮国内にもすでにこの作品の流入が始まっているとニュース記事になっていたが、国民が観たら将軍様に対する眼差しはどう変化するのだろうか。また南朝鮮(大韓民国)の人たちの評価も見てみたい。

だが結果的に火をつけさせてサイバー攻撃もされて炎上して知名度がさらに上がり、逆に儲かる仕組みを確立しちゃった。作為的だとしたらマーケティング能力は抜群である。オバマ大統領までこの映画の宣伝マンになっちゃったことになる。本当にすごい興行収入である。


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しっかし、・・・いや~ネットの世の中ってホントに便利と言うか、瞬時に海賊版が出回るんだな。こんなホヤホヤの話題騒然のいわくつきの新作映画をネットで間髪入れず観れたってのは本当に奇跡だ。もうすでにアップ主自ら削除して跡形も無いのだが、映像は荒かったがストリーミングでノーカットで観れたのは本当にラッキーだった。

しかも僕が観たのは「日本語字幕入り」だった。
こういうコメディー映画っていうのは特に”翻訳が命”である。
目の状態が悪く引退をされるという戸田奈津子さんの後釜でも狙っているのだろうかと思うほどだ。ユーモアのセンスは戸田さんを「10」にして比べたら「2」ぐらいのお粗末な翻訳ではあったが、この素早い対応とサービス精神は「グッジョブ」だった。

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いよいよ映画の中身に入っていこう。この映画は観ていない人が圧倒的だと思うので、極力感想も控えよう。
僕のレビューは普段どおり「ネタバレ無し」である。

中盤以降のストーリー展開は映画のバックボーンであるので、皆様が映画を観る前にネタを知ってしまうことによって潜在意識の中で期待感や失望感を膨張させてしまわないようにという映画好きならではの配慮からである。だから無駄話も多くなるのだが(笑)

長距離弾道ミサイル打ち上げ式典(本当にあるのかわからないが)で、洗脳された児童の薄気味悪い歌から映画がスタートする。一方アメリカではエミネム(本人)が番組内で想定外のものすごいカミングアウト宣言をする。そんな予期しないスキャンダルから、ヅラ疑惑とかが本人出演でバンバンと飛び出てくる。ツカミはOKって感じである。


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ジェームズ・フランコ演ずるデイヴのキャラ立ちがいい。ものすごいテンションを持続している。彼本来のキャラでは無いと思うが、こんなコメディーで観るのは初めてだ。つい先日、彼がすごい悪役だった映画も観たばかりだが、こんなにふざけた役もこなせるとは流石だ。

セス・ローゲン演じるプロデューサーのアーロンも朴訥とした感じでとても懐が深く癒されるキャラである。デイヴのマネージャーも兼ねていて常に二人三脚で番組を盛り上げている。

番組はスカイラーク(アホウドリ)の名がついている。すこしオバカな二人がタッグを組んで芸能人相手なら若干の悪ふざけも鋭い切れ込みもすべてOKのインタビュー番組なのだが、政治ネタだけはいままで手がけたことが無い。彼らの危険な冒険の結末はいかに。

戦車の中で仲良く談笑するシーンでかかる音楽はケイティー・ペリーの「FIREWORK」(花火)が使われている。以下にYouTUBE動画を貼り付けておこう。





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Author:力蔵

こんにちは、『秀逸シネマ紹介中!』管理人の大の映画ファン「力蔵」と申します どうぞよろしくおねがいします 
辛口批評を多く含んだ映画レビューを書かせていただいてます 
甚だ僭越なのですが僕なりの評価点がわかるように各映画タイトルの頭に6段階の記号を付けています 記号の意味は以下の通りです

★★★ 超とびきり秀逸シネマ!
★★ お勧め秀逸シネマ
★ 秀逸シネマ
● そこそこシネマ
▲ いまいちシネマ
✖ がっかりシネマ


僕は主に洋画が好きでアクション・サスペンス・ミステリー・パニック・SF・スパイ・政治・戦争モノなどで「ストーリー性」重視な作品をよく観ます あまり好みで無いジャンルはホラーやオカルトやコミカルドタバタ系です ゾンビ・バンパイヤなどの怪物系や幻想・魔法系それにアニメもあまり観ません ただ食わず嫌いもありますので僕が観ないジャンルにお勧めの映画があればぜひ教えて欲しいと思います

記事には気に入ったカットシーンを何枚か貼り付けています ネタバレは極力避けるように心がけていますが作品情報については「MovieWalker」さんから大まかに引用させていただいています 是非観て欲しい肝心なお楽しみの部分は皆さまにしっかり残しておきます

こんな拙い僕の映画評論が皆様の参考になれば幸いです



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