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▲LUCY ルーシー

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MovieWalkerより抜粋
8月29日(金)公開

【作品情報】
新種のある物質の影響で脳が覚醒し、驚異的な力を発揮するようになるヒロインが巻き起こす騒動を描く、スカーレット・ヨハンソン主演のサスペンス・アクション。普段は10%しか使われていないという脳が覚醒し、驚異的なスピードで言語をマスターしたり、目に見えない電波をコントロールできたりといった驚愕の出来事が繰り広げられる。

【ストーリー】
ごく普通の生活を送っていたルーシー(スカーレット・ヨハンソン)は、ある日マフィアの闇取引に巻き込まれ、下腹部に新種のドラッグの入った袋を埋めこまれる。だが体内でドラッグが漏れ出すアクシデントによって、彼女の脳は突如覚醒し始める。「頭脳拡張20%」――驚異的なスピードで言語をマスター、「頭脳拡張40%」――目に見えない電波をコントロール……。脳科学者ノーマン博士(モーガン・フリーマン)が見守る中、ルーシーは次々と人智を超えた能力を発揮するが、同時に人間性が失われていき、自身でさえもコントロール不能な状態となって暴走を始めるのだった。やがて、彼女の脳は100%覚醒へと近づいていく……。

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【作品データ】
原題 LUCY
製作年 2014年
製作国 フランス
配給 東宝東和
上映時間 89分

【スタッフ】
監督 リュック・ベッソン
脚本 リュック・ベッソン
製作総指揮 マーク・シュミューガー
製作 リュック・ベッソン 、 クリストフ・ランバート

【キャスト】
ルーシー:  スカーレット・ヨハンソン
Professor Norman:  モーガン・フリーマン
Caroline:  アナリー・ティプトン
Mr. Jang:  チェ・ミンシク
Pierre Del Rio:  アムール・ワケド
Richard:  ピルー・アスベック



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【マイレビュー】
無表情のスカーレット・ヨハンソン、特定アジアのゴロツキヤクザをとにかく前面に出しすぎて、本来の壮大なテーマがまったく描かれていなかったように思う。

ビッグバンから地球の誕生、人類創世記から現代までの人類の歩み、人類による文化や産業の発展、10%程度しか使われていない人間の脳細胞とか。そんなダーウィンの『進化論』とか『種の起源』、それに未知の脳科学のような世界にまで踏み込んだ作品としては、チンケな韓国ヤクザによる麻薬ルート程度の話を被せてお茶を濁してほしくなかった。


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それに舞台設定が好きじゃない。なんだかアジアというものを一くくりにしているようで観ていてムカついてきた。
台北だと思うが、ごちゃごちゃした町並みや看板や店内、人の群れ、市場、どこかの食肉工場の汚い倉庫とか、飛び交う中国語や韓国語がやけにイライラ感を募らせる。台湾は好きだがジャルジャル福徳に似た韓国ヤクザがとてもムカつく(笑)。


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そんなわけで何度か反復して観たのだが、結局は何を言いたかったのかがわからない映画だった。

スカーレット・ヨハンソンが大好きなので、『幸せへのキセキ』のようにきらきら光るいろんな表情を見たかった。
冒頭のシーンでは麦藁帽子男のしつこい態度に何度もイラッとしたが、あんなちょっとお茶目だがセクシーで表情豊かな彼女のほうが無表情よりも段違いで魅力的だ。彼女にはやはり金髪が似合う。


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もうひとつ、この映画でリュック・ベッソン監督はモーガン・フリーマンという大俳優をなんてもったいない使い方をしたのだろうか。被験者を見守るだけの脳科学者で、それじゃストーリー上でそんなに重要じゃないし、彼でなければならなかった意味もわからない。


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リュックお得意のカーアクションはいつも通りパリ市やパリ警察に全面協力いただいているようだ。もう見慣れてしまった観もある。確かにそれはそれは凄い”逆走カーアクション”ではあったのだが、映画の展開や構成的に単純に付け足したお約束程度にしか感じなかった。

CGを駆使するそんなありきたりのSF的なデジタル映像映画はリュック・ベッソン監督には絶対に似合わないし、脚本も無理しすぎだ。人間の脳の不思議も含めて何もかもが完結していないような、尻きれトンボな映画になってしまった。


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力蔵

Author:力蔵

こんにちは、『秀逸シネマ紹介中!』管理人の大の映画ファン「力蔵」と申します どうぞよろしくおねがいします 
辛口批評を多く含んだ映画レビューを書かせていただいてます 
甚だ僭越なのですが僕なりの評価点がわかるように各映画タイトルの頭に6段階の記号を付けています 記号の意味は以下の通りです

★★★ 超とびきり秀逸シネマ!
★★ お勧め秀逸シネマ
★ 秀逸シネマ
● そこそこシネマ
▲ いまいちシネマ
✖ がっかりシネマ


僕は主に洋画が好きでアクション・サスペンス・ミステリー・パニック・SF・スパイ・政治・戦争モノなどで「ストーリー性」重視な作品をよく観ます あまり好みで無いジャンルはホラーやオカルトやコミカルドタバタ系です ゾンビ・バンパイヤなどの怪物系や幻想・魔法系それにアニメもあまり観ません ただ食わず嫌いもありますので僕が観ないジャンルにお勧めの映画があればぜひ教えて欲しいと思います

記事には気に入ったカットシーンを何枚か貼り付けています ネタバレは極力避けるように心がけていますが作品情報については「MovieWalker」さんから大まかに引用させていただいています 是非観て欲しい肝心なお楽しみの部分は皆さまにしっかり残しておきます

こんな拙い僕の映画評論が皆様の参考になれば幸いです



好きな男優:
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好きな女優:
シアーシャ・ローナン
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