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●アイ・アム・ニューマン 新しい人生の見つけ方

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劇場未公開

【作品情報】
『英国王のスピーチ』で第83回アカデミー賞主演男優賞コリン・ファース × 『オール・ユー・ニード・イズ・キル』でトム・クルーズと共演を果たしたエミリー・ブラントの豪華キャスト共演。脚本&製作は、『セブン・イヤーズ・イン・チベット』の名脚本家ベッキー・ジョンストン。

【ストーリー】
これまでの失敗続きの人生に疲れきったFedEx勤務の元プロゴルファーのウォレス(コリン・ファース)は、偽造IDを手に入れ、自身は海で水死したと見せかけて、新しい自分“アーサー・ニューマン”として生き始める。その夜、ドラッグの過剰摂取で倒れていたミカエラ(エミリー・ブラント)と出逢い“アーサー”は彼女を病院に連れて行き朝まで介抱する。回復した彼女を無理やり自宅へ送ろうとしたものの、どんな鍵でも開けることができる彼女に車のトランクにあった身分証であっさり過去の名前を知られた事から、ゴルフのコーチをする約束になっている自分の次の仕事先への旅に付き合わせる事になる。旅の途中で知り合ったカップルの留守中に家に忍び込んでベットも拝借したりするハチャメチャな旅で次第に二人の距離は縮まってゆく。しかし実は彼女には盗み癖があり、ウォレスと同じように姉の名前で自分を偽っていた。果たしてお互いの偽りの人生はどういう終着点を見つけられるのか。

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【作品データ】
制作年 : 2012年
制作国 : アメリカ
原題 : Arthur Newman
収録時間 : 93分
メーカー : ツイン

【スタッフ】
監督: ダンテ・アリオラ
制作: ベッキー・ジョンストン
脚本: ベッキー・ジョンストン
音楽: ニック・ウラタ

【キャスト】
ウォレス・エイヴリー(アーサー・J・ニューマン): コリン・ファース
ミカエラ・フィッツジェラルド(シャーロット・フィッツジェラルド): エミリー・ブラント
ミナ: アン・ヘッシュ
ケヴィン: ルーカス・ヘッジズ
M・エメット・ウォルシュ
オーウェン: スティーヴ・コールター



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【マイレビュー】

二人の豪華主演キャストには文句のつけようが無いが、いかんせんストーリーがかなり薄っぺらい。

まず自分を死んだように見せかけて他人に成りすますほどの現実の何に嫌気が差したのかその理由さえもはっきりしない。別れた妻に息子、それに現在の妻もいて何不自由なく暮らしているにもかかわらずだ。たとえいろんなことが積み重なっていたにしてももっともっと現実逃避の理由を説明し尽くす必要があると思った。そこがないままストーリーがすすんでゆくので途中で凄い事実があるのかと思いつつ観てたが、結果的にたいした変化も無く最後まで「子供の家出」程度しか思えなかったのが最大の難点だった。そういう意味で劇場未公開映画の理由もなんとなくわかる。

auther newman01

やはりこの物語でのキーになるのは「息子への愛情」ではあるのだが、その父親を最低だと罵る息子ケヴィン(ルーカス・ヘッジズ)の行動もあまりスッキリしなかった。
思春期の少年の中途半端な女性への興味を描くこともこの映画では特に必要なかったように思う。

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書いてきたようにストーリーのチープさと道中で遭遇する一つ一つのエピソードにも数々の無理があるが、そこは受け入れることにしてむしろ『喜劇』として観るほうがいいかもしれない。

この映画を一言で言えばウォレス(コリン・ファース)とマイク(エミリー・ブラント)の二人の「現実逃避珍道中」記である。

この映画で唯一伝わってきたことは、
「人間は不完全なものである」ということ。だから回り道も決して無駄ではないということである。


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力蔵

Author:力蔵

こんにちは、『秀逸シネマ紹介中!』管理人の大の映画ファン「力蔵」と申します どうぞよろしくおねがいします 
辛口批評を多く含んだ映画レビューを書かせていただいてます 
甚だ僭越なのですが僕なりの評価点がわかるように各映画タイトルの頭に6段階の記号を付けています 記号の意味は以下の通りです

★★★ 超とびきり秀逸シネマ!
★★ お勧め秀逸シネマ
★ 秀逸シネマ
● そこそこシネマ
▲ いまいちシネマ
✖ がっかりシネマ


僕は主に洋画が好きでアクション・サスペンス・ミステリー・パニック・SF・スパイ・政治・戦争モノなどで「ストーリー性」重視な作品をよく観ます あまり好みで無いジャンルはホラーやオカルトやコミカルドタバタ系です ゾンビ・バンパイヤなどの怪物系や幻想・魔法系それにアニメもあまり観ません ただ食わず嫌いもありますので僕が観ないジャンルにお勧めの映画があればぜひ教えて欲しいと思います

記事には気に入ったカットシーンを何枚か貼り付けています ネタバレは極力避けるように心がけていますが作品情報については「MovieWalker」さんから大まかに引用させていただいています 是非観て欲しい肝心なお楽しみの部分は皆さまにしっかり残しておきます

こんな拙い僕の映画評論が皆様の参考になれば幸いです



好きな男優:
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好きな女優:
シアーシャ・ローナン
ナオミ・ワッツ
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