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★★HOME 愛しの座敷わらし

愛しの座敷わらし08

MovieWalkerより抜粋
2012年4月28日(土)公開

【作品情報】
2007年に朝日新聞紙上に連載され、好評を博した荻原浩の小説を、監督・和泉聖治&主演・水谷豊という人気ドラマ『相棒』のコンビで映画化。東京から、築200年を数える岩手の古民家に引っ越してきた家族が、東北ゆかりの妖怪・座敷わらしとの出会いを機にひとつになっていく姿をコミカルに描くファミリードラマ。

【ストーリー】
父・晃一(水谷豊)の転勤で、東京から岩手の田舎町へと引っ越してきた高橋一家。晃一が選んだ住まいは、なんと築200年を数える古民家だった。東京での暮らしに馴れていた妻の史子(安田成美)は、突然の田舎暮らしに不安と不満でいっぱい。中学2年の長女・梓美(橋本愛)も転校先の学校生活を考えると心が落ち着かない。また、同居する晃一の母親・澄代(草笛光子)は最近、認知症の症状が始まりつつある様子。唯一、転居を楽しんでいる小学4年の長男・智也(濱田龍臣)は、喘息の持病でサッカーをやりたくてもやれずにいる。どこかぎくしゃくしている一家をやんわりとまとめたい晃一だったが、異動先の支社でも馴れない営業職に悪戦苦闘の毎日だった。そんなある日、不思議な出来事が高橋家に起こり始める。

愛しの座敷わらし07

【作品データ】
製作年 2012年
製作国 日本
配給 東映
上映時間 109分

【スタッフ】
監督 和泉聖治
脚本 金子成人
原作 荻原浩
音楽 池頼広

【キャスト】
高橋晃一 水谷豊
高橋史子 安田成美
高橋智也 濱田龍臣
高橋梓美 橋本愛
高橋澄代 草笛光子



愛しの座敷わらし10

【マイレビュー】
テレビ放映があったのでビデオにとっておいたこの邦画をじっくりとと観てみた。
数々の映画レビューサイトによる個人の感想については全体的に酷評されていたように思う。しかし僕にとっては久々に感動モノの邦画だった。まるで漫画でよく描かれる滝のような涙がダダ漏れし、泣き過ぎて頭まで痛くなったほどだ。

主演の水谷豊さん、もはや何も言う事は無い。この映画でも「素晴らしい」の一言だ。
僕は「傷だらけの天使」のときから水谷豊さんのファンである。
もう40年近くにもなるが彼の持ち味は全く変わらない。「熱中時代」とかでは歌も歌っていて「カリフォルニア・コネクション」なんかも大好きな曲である。

キャンディーズの蘭ちゃんと結婚し、「相棒」シリーズで再ブレークし、その後も第一線で活躍していて俳優としてものすごく息が長い。音楽界で言えばこれまた大ファンであるサザンオールスターズの桑田さんのような感じである。
俳優としての素質とか才能というより彼の人間性が素晴らしいからここまで人気があるのだろう。とても真面目で笑顔にはやさしさがにじみ出ている。これからもずっと活躍できる俳優だと思う。


愛しの座敷わらし01


とんねるずの木梨憲武さんの奥様であり、「風の谷のナウシカ」で歌手デビューした安田成美さん、綺麗に年を重ねてきた彼女のキャラもとてもいい。この映画ではとても優しくてチャーミングな母親を演じている。田んぼに頭からダイブするシーンはとてもお茶目でかわいい。この映画で僕が一番好きなシーンはこの写真のシーンで、台所で見えない「六ちゃん」をおんぶしてやさしく揺らすシーンである。ものすごく優しく癒されるシーンだった。

母親役の草笛光子さんも素晴らしい。
認知症が表れるシーンでは本当にボケちゃったのではないかと思うほど真に迫っている。
母親に認知症状が突然現れ、その姿が信じられなくて悲しくて哀れで仕方ない。息子の水谷豊さんが泣くシーンでは本当に僕も泣けて泣けてどうしようもなかった。僕がいちばん泣けたのはこのシーンだった。息子が母親を思う気持ちがものすごくよく表現されていた。

愛しの座敷わらし09

営業先のチェーンスーパー店長役の段田安則さんもとてもいい味を出している。仏頂面の裏側にある人情に触れた気がした。

~脱線劇場~

営業の極意

僕もこの映画の水谷豊さんと同じように20年ほどの営業経験あるが、その経験からの真理をすこし披露してみようと思う。
担当の営業先でいつもニコニコしていてオープンで愛想が良い人がいる。一応話もちゃんと聞いてくれるが大概「それまで」の人である。誰にでもいい顔をしたがる人っていうだけで心はいつまでたっても意外と開かないし、そんなに善い人というわけでもない。営業トークなんかにはまったく靡かないからニコニコしていられる人なのだ。成約見込みはいつまでたっても「Cランク」だったりする。

逆にいつも無愛想な人は攻められると弱いからバリアを張って警戒している。心の琴線に少しだけ触れれば話はとんとん拍子にすすむし、他人事でも本当に真剣になってくれる人だったりする。真面目で地道な営業活動はちゃんとその人には伝わっている。そういう裏の無い活動で信頼を得ることで大いなる後援者にもなってくれる。

営業先での観察力と思いやりを持った心からの営業の誠意は必ず伝わるものだ。営業の極意は上っ面な自分の欲望なんかじゃない。つまるところ自社製品に自信を持った『熱意と誠意』しかないのだ。



愛しの座敷わらし04

この映画で使われた古民家はものすごくいい。
家の中は撮影のセットだったのかもしれない。外観と内観が同じ古民家かどうかは僕らにはわからないが、こういう築200年の古民家はどんどん廃れていってしまうのだろうと思うと、とても残念だ。
世界遺産の白川郷ばかりじゃなく、こういう古民家は手入れして使って住んでいって欲しいと思うし、僕もド田舎じゃなければできるなら住みたいと思った。
僕が一番欲しいと思ったのはあの家族が囲んだ『囲炉裏』である。囲炉裏はもっともっと後世まで伝えるべき日本の素晴らしき文化財だと思う。今や田舎でも囲炉裏のある家など100軒中1軒あるかどうかだろう。備長炭がパチパチと音を立てて火花を散らし、そこでなべを囲んで家族で食事をしてみたいと思った。

愛しの座敷わらし05
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力蔵

Author:力蔵

こんにちは、『秀逸シネマ紹介中!』管理人の大の映画ファン「力蔵」と申します どうぞよろしくおねがいします 
辛口批評を多く含んだ映画レビューを書かせていただいてます 
甚だ僭越なのですが僕なりの評価点がわかるように各映画タイトルの頭に6段階の記号を付けています 記号の意味は以下の通りです

★★★ 超とびきり秀逸シネマ!
★★ お勧め秀逸シネマ
★ 秀逸シネマ
● そこそこシネマ
▲ いまいちシネマ
✖ がっかりシネマ


僕は主に洋画が好きでアクション・サスペンス・ミステリー・パニック・SF・スパイ・政治・戦争モノなどで「ストーリー性」重視な作品をよく観ます あまり好みで無いジャンルはホラーやオカルトやコミカルドタバタ系です ゾンビ・バンパイヤなどの怪物系や幻想・魔法系それにアニメもあまり観ません ただ食わず嫌いもありますので僕が観ないジャンルにお勧めの映画があればぜひ教えて欲しいと思います

記事には気に入ったカットシーンを何枚か貼り付けています ネタバレは極力避けるように心がけていますが作品情報については「MovieWalker」さんから大まかに引用させていただいています 是非観て欲しい肝心なお楽しみの部分は皆さまにしっかり残しておきます

こんな拙い僕の映画評論が皆様の参考になれば幸いです



好きな男優:
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シアーシャ・ローナン
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