スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

★フェア・ゲーム

fair game01

MovieWalkerより抜粋
2011年10月29日(土)公開

【作品情報】
米国外交官の妻がCIA工作員であることを暴露され、世界中の注目を集めた「プレイム事件」。その真相に『ボーン・アイデンティティ』のダグ・リーマン監督が鋭く迫った社会派サスペンス。2人のアカデミー賞俳優ナオミ・ワッツとショーン・ペンを主演に迎え、政治に翻弄される夫婦の苦悩に満ちた闘いをドラマティックに描き出す。

【ストーリー】
2001年9月11日の同時多発テロ以降、アメリカのブッシュ政権はイラク政府が大量破壊兵器を密かに保有し、世界にテロを“輸出”する「悪の枢軸」のひとつだとして、世論を動かしながら攻撃準備を進めていた。極秘にこの疑惑を調査していたCIAの秘密諜報員ヴァレリー・プレイム(ナオミ・ワッツ)は、潜入捜査の末、イラクに核兵器開発計画がないことを突き止める。一方、ヴァレリーの夫で、元ニジェール大使のジョー・ウィルソン(ショーン・ペン)も、国務省の依頼でアフリカ・ニジェールへ赴く。イラク政府が核兵器開発に必要な濃縮ウランを密かに買い付けているとの情報の真偽を確認するためだ。そして彼もまた、イラク政府によるウラン購入の事実はないとの結論に達する。だがブッシュ政権はヴァレリー夫妻の報告を無視、2003年3月20日、イラクへ宣戦布告する。4ヶ月後、ジョーは自身の調査報告を元にイラク戦争の真実をニューヨーク・タイムズ紙に寄稿、ブッシュ政権を揺るがす大論争を巻き起こす。

fair game09


【作品データ】
原題 FAIR GAME
製作年 2010年
製作国 アメリカ
配給 ファントム・フィルム=ポニーキャニオン
上映時間 106分

【スタッフ】
監督 ダグ・リーマン
脚本 ジェズ・バターワース 、 ジョン=ヘンリー・バターワース
原作 ジョセフ・ウィルソン 、 ヴァレリー・プレイム

【キャスト】
ヴァレリー・プレイム:  ナオミ・ワッツ
ジョー・ウィルソン : ショーン・ペン
ビル:  ノア・エメリッチ
フレッド:  タイ・バレル
ジェフ:  トーマス・マッカーシー
スー:  ジェシカ・ヘクト
スティーブ:  ノーバート・レオ・ブッツ



fair game02


【マイレビュー】
「Fair Game」という言葉は直訳すればフェアに(ズルをしないで正々堂々と)戦うゲームのことである。
だがこの映画の中ではそれが”隠語”として使われている。
タイトルのつけ方、そこがこの映画のもっとも重要なところだと言えるかもしれない。

「Fair Game」とは『恰好の餌食』という意味である。

つまりゲームや戦いにズルやインチキ、嘘情報、ファール、策謀、反則行為や、裏工作は付き物であり、まともに戦うのはその時点で『負け』だということをを意味するのだ。
なんだか僕ら日本人の感覚と諸外国、欧米やヨーロッパ、それに一番近くの国などの考えは基本的に合わない。

武士道や礼節を重んじる日本人はそのように勝つために手段を選ばないような邪な考えそのものを恥とするところがある。
たとえ実戦や戦略に長けていると言っても、鍛錬も無く、自信も実力が無いから、卑怯といわれようが勝てばいいという姑息な手段だと思う。

fair game06

脱線劇場
「フェアゲーム」と言えば・・・・

最近行なわれた韓国仁川におけるアジアスポーツ大会。
選手の殆どには問題ないとは思うが、いつもいつも韓国はやることが本当に姑息だ。
今回は主催者側なのでやりたい放題だっただろう。バリエーション溢れている。もちろんこの仁川大会の全体評価は「最低」だということだ。

サッカーの試合前にはあのテロリスト、安重根(アン・ジュングン)の肖像画が掲げられたり、バドミントンの「エアコンの風向き」にしても、「シャワー使用不可」にしても、宿舎のあるビルの22階までの「エレベーターが故障」していたり、むこうが用意した「弁当にサルモネラ菌」が入っていたりとか、どれもこれも異常な執念でどうにかして日本をやっつけたいと思っている。そもそも大嘘つきの国である。それに卑怯な手段で相手を貶めてそれを踏み台にするという手段はやつらの常套手段である。大会主催側団体もすべて買収されていると言っていい。

日本は文字通りフェアゲームをするから、『恰好の餌食』になる。

だが最近では日本選手団はもっと上手を行っている。
今までの経験から相手にやられることはほぼ予想がついているというのだ。凄くない?
滞在中の選手の健康管理や食べ物についてはもちろん、宿舎で起こりえるすべての妨害を予期した上で大会に臨むようになっている。

出された食事には一切手をつけない。電気が消えようが、エレベーターが止まろうが、それも訓練に取り入れてしまう周到さと気構えができていて、むしろ「アウェーの洗礼」として選手のほうもサプライズイベントとして楽しんでしまっている感じさえする。
そのため奴らにとっては日本人選手団には「隙がない」のである。
奴らは苦労して工作したのに、効果が発揮されなくて、地団太を踏み、歯軋りをしていることだろう。



fair game05


話は映画に戻って・・・
イラク政府による大量破壊兵器の存在真偽も不確定の段階で、最初から攻撃有りきのストーリーでイラク空爆を正当化したアメリカである。イラク・シリア・北朝鮮を悪の枢軸国と名指ししたのもこのときだ。
しかも空爆は『世界平和のため』という大義名分である。
世界のリーダーぶったブッシュの嘘っぱちの演説だったわけだ。

人民やマスコミはまんまと騙された。あのイラク空爆は戦争によって儲かる企業の政界との癒着が引き起こしたものといって間違いは無い。罪のないイラク市民や学者や一般兵士が犠牲になった最悪の戦争である。
これは映画のポスターのキャッチコピーにもなっているがアメリカ史上最悪のスキャンダルである。

ブッシュ親子は本当に戦争好きだ。アメリカと言うのは戦争が唯一といっていいほどの景気対策になる。
それは遠い異国での戦争でありいつでもアメリカ本土が攻撃されないからだ。
これからもブラックマンデーなどで株の大暴落(実は大富豪による庶民からの定期的な資産吸い上げ)があったらその直後に戦争だと思えばいい。

fair game04


親子は似る

またまた余談だが、親子と言うのは本当にやることが似るものだ。ブッシュもそうだけど韓国もそうだ。

1970年代の金大中拉致事件や十月維新(大統領特別宣言)、ベトナム戦争時の大虐殺、米軍慰安婦(管理売春の促進)の首謀者であり民主化弾圧独裁者、故・朴正煕大統領の次女が現在の朴槿恵大統領だ。
今、韓国では言論弾圧統制が敷かれている。

セウォル号事件当日の朴槿恵大統領の行動に空白時間が存在し、誰かと逢っていたというスキャンダル報道をした唯一の日本の新聞だ。大統領自身の危機管理意識を問いただす真っ当なj記事である。

産経新聞支局長は名誉毀損ですでに50日間軟禁されている。名誉毀損ってどうなの。何も疚しいことが無いなら軟禁したりしないでしょう。堂々と真実を弁明すれば済むことである。産経記事は事実だと自ら暴露しているようなものだ。

産経新聞の支局長をこんなにもしつこく拘束するということには理由がある。
いわゆる人質である。

国内に言論統制をかけている今、韓国大統領がものすごく恐れているのは産経新聞である。親父の朴正煕大統領時代のベトナム人大虐殺や米軍慰安婦問題で国内外で火種がくすぶっている。頼りの朝日新聞は落日を迎えて頼れなくなったこともあり、逆翼の「真実を書く産経新聞」を”人質”として日本の言論も間接的に統制しようとしていることに他ならないのだ。

支局長の彼はすでに東京支社転勤が決まっているのに国外に出られない。
しかも50日以上も拘束して名誉毀損の取調べに3回も費やすって本当に意味がわからない。

韓国の検察も支局長にどんな脅迫まがいの取調べを行なっているか知らないけど、朝日と違ってジャーナリズム精神に長けている産経は金じゃ動かないよ。




fair game07


やっぱ実話映画ってのはいいね。史実を知っていればネタバレも問題ないから。
こんな風に、正々堂々と出るところに出て闘うことが、疚しい人間には一番の脅威になるのだ。世論は必ず真実に導かれるものなのだ。

相手に姑息な手段を使って勝とうとしたり、行なわれた違反行為や犯罪事実に目をつぶったりしてはダメだ。
政治や戦争だけでなく自分が理不尽だと感じたら正々堂々と発言し、自ら行動を起こすこと。
それが国民の義務でありスポーツマンシップでもあり、武士道でもあり「フェア・ゲーム」であることをこの実話は物語っている。


fair game08
(写真は本物のヴァレリー・プレイム&ジョー・ウィルソン)

関連記事
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

検索フォーム
シネマ記事を検索します
プロフィール

力蔵

Author:力蔵

こんにちは、『秀逸シネマ紹介中!』管理人の大の映画ファン「力蔵」と申します どうぞよろしくおねがいします 
辛口批評を多く含んだ映画レビューを書かせていただいてます 
甚だ僭越なのですが僕なりの評価点がわかるように各映画タイトルの頭に6段階の記号を付けています 記号の意味は以下の通りです

★★★ 超とびきり秀逸シネマ!
★★ お勧め秀逸シネマ
★ 秀逸シネマ
● そこそこシネマ
▲ いまいちシネマ
✖ がっかりシネマ


僕は主に洋画が好きでアクション・サスペンス・ミステリー・パニック・SF・スパイ・政治・戦争モノなどで「ストーリー性」重視な作品をよく観ます あまり好みで無いジャンルはホラーやオカルトやコミカルドタバタ系です ゾンビ・バンパイヤなどの怪物系や幻想・魔法系それにアニメもあまり観ません ただ食わず嫌いもありますので僕が観ないジャンルにお勧めの映画があればぜひ教えて欲しいと思います

記事には気に入ったカットシーンを何枚か貼り付けています ネタバレは極力避けるように心がけていますが作品情報については「MovieWalker」さんから大まかに引用させていただいています 是非観て欲しい肝心なお楽しみの部分は皆さまにしっかり残しておきます

こんな拙い僕の映画評論が皆様の参考になれば幸いです



好きな男優:
マット・デイモン
ショーン・ペン
デンゼル・ワシントン
ケヴィン・コスナー


好きな女優:
シアーシャ・ローナン
ナオミ・ワッツ
ニコール・キッドマン
ルーニー・マーラ
ナタリー・ポートマン

カテゴリ
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

最新記事
月別アーカイブ
集計
ブログランキング
ご協力に感謝します

FC2Blog Ranking

アクセスランキング
[ジャンルランキング]
映画
385位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
レビュー
184位
アクセスランキングを見る>>
QRコード
QR
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。