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★★ニュー・シネマ・パラダイス

ニューシネマパラダイス04

MovieWalkerより抜粋
1989年12月16日(土)公開

【作品情報】
戦後間もないシチリアの小さな村の映画館をめぐる人人の映画への愛を描く。エグゼキュティヴ・プロデューサーはミーノ・バルベラ、製作はフランコ・クリスタルディ、監督・脚本は本作品が日本での一般公開第一作になるジュゼッペ・トルナトーレ、撮影はブラスコ・ジュラート、音楽はエンニオ・モリコーネが担当。出演はフィリップ・ノワレ、ジャック・ペランほか。89年カンヌ映画祭審査員特別大賞受賞。後に170分の「完全オリジナル版」がビデオグラムで発表されている。

【ストーリー】
現在のローマ。夜遅く帰宅した映画監督のサルヴァトーレ・ディ・ヴィータ(ジャック・ペラン)は、留守中に母(プペラ・マッジョ)からアルフレードが死んだという電話がかかっていたことを知らされる。その名を耳にした途端、サルヴァトーレの脳裏には、シチリアのジャンカルド村での少年時代の思い出が甦るのだった--。当時、母マリア(アントネラ・アッティーリ)と妹の三人暮らしだったサルヴァトーレ(サルヴァトーレ・カシオ)はトトと呼ばれ、母親に頼まれた買物の金で映画を観るほどの映画好きだった。そんなトトを魅了していたのは映画館パラダイス座の映写室であり、また映写技師のアルフレード(フィリップ・ノワレ)たった。(以下省略)

ニューシネマパラダイス05


【作品データ】
原題 Nuovo Cinema Paradiso
製作年 1989年
製作国 イタリア フランス
配給 ヘラルド・エース=日本ヘラルド映画
上映時間 123分

【スタッフ】
監督 ジュゼッペ・トルナトーレ
脚本 ジュゼッペ・トルナトーレ
製作総指揮 ミーノ・バルベラ

【キャスト】
Alfredo:  フィリップ・ノワレ
Salvatore:  ジャック・ペラン
Salvatore (child):  サルヴァトーレ・カシオ
Salvatore (adolescent):  マリオ・レオナルディ
Elena:  アニェーゼ・ナーノ
Elena(middle): ブリジット・フォッセー
Maria (old) : プペラ・マッジョ
Maria (young):  アントネラ・アッティーリ
Anna:  イサ・ダニエリ



ニューシネマパラダイス21

【マイレビュー】
劇場版(120分)を観た後、すこしもやもやとした感じだったので、その後すぐ完全版(170分)を観た。
完全版のほうでやっと心に引っかかっていた部分が取れた。

イタリア映画の中で最高傑作とまで言われ、評判が高い映画であることは、いろんな映画評論などで知っていたが、僕は今まで一度も観ていなかった。
この映画を ”生涯で一番素晴らしい映画” と絶賛する友人は、僕に気を遣って奥歯に物が挟まった映画評論しかできなくて、「とにかく観てくれ」の一点張りだった。これで何とか彼のジレンマを解放させてやれそうだ。

ニューシネマパラダイス01

まず音楽がいい。
イタリアの町並みや自然たっぷりの風景がいい。
そして古い白黒映画に興じる人間達の描写が素晴らしい。
戦後間もない時代背景はこの映画に無くてはならない重要なバックボーンである。

ニューシネマパラダイス02

僕は自分に厳しく生きてきただろうか。
何かを埋めるように一つの事に情熱を燃やし続けたことがあっただろうか。
何年も何年も待ち続けたことがあるだろうか。
僕はこれほどまで人を愛したことがあるだろうか。


そんなことを考えさせられる素晴らしい映画だった。
人生とはけっして満たされないものである。それが愛ならなおさらだ。

ニューシネマパラダイス10


30年ぶりに帰郷したトトが昔撮った8mmのフィルムを観ている。
母親がそっと部屋のドアを開けるが、気づかれないように締める。
翌朝トトが老いた母親と二人、食卓で話す場面がある。

地味なシーンだが僕が特に好きなシーンである。
(劇場版にあったかな?それとも完全版だけかな、ちょっと忘れた。)

「僕が小さなころ、ママは年寄りに見えた。子供はみんなそうなのかな?」と話しを切り出す。
そこからの会話の中身がとても秀逸である。
母が子に対する愛情、子が母に対する愛情、その両者の深さとその比重バランスの絶妙が描かれている。


ニューシネマパラダイス06


”ぽっかり開いた穴を何で埋めるか”あるいは”人生の岐路に立ったとき、どう選択するか(どう選択させるか)”
それがこの映画の主題になっていると思う。

これ以上は内緒にしといたほうがいいだろう。

劇場版と完全版の決定的な違いは・・・僕にはわかっているが敢えて言わない、お楽しみってことで。

ニューシネマパラダイス15

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力蔵

Author:力蔵

こんにちは、『秀逸シネマ紹介中!』管理人の大の映画ファン「力蔵」と申します どうぞよろしくおねがいします 
辛口批評を多く含んだ映画レビューを書かせていただいてます 
甚だ僭越なのですが僕なりの評価点がわかるように各映画タイトルの頭に6段階の記号を付けています 記号の意味は以下の通りです

★★★ 超とびきり秀逸シネマ!
★★ お勧め秀逸シネマ
★ 秀逸シネマ
● そこそこシネマ
▲ いまいちシネマ
✖ がっかりシネマ


僕は主に洋画が好きでアクション・サスペンス・ミステリー・パニック・SF・スパイ・政治・戦争モノなどで「ストーリー性」重視な作品をよく観ます あまり好みで無いジャンルはホラーやオカルトやコミカルドタバタ系です ゾンビ・バンパイヤなどの怪物系や幻想・魔法系それにアニメもあまり観ません ただ食わず嫌いもありますので僕が観ないジャンルにお勧めの映画があればぜひ教えて欲しいと思います

記事には気に入ったカットシーンを何枚か貼り付けています ネタバレは極力避けるように心がけていますが作品情報については「MovieWalker」さんから大まかに引用させていただいています 是非観て欲しい肝心なお楽しみの部分は皆さまにしっかり残しておきます

こんな拙い僕の映画評論が皆様の参考になれば幸いです



好きな男優:
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好きな女優:
シアーシャ・ローナン
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