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●インランド・エンパイア

インランド・エンパイア13

Moviewalkerより抜粋
2007年7月21日(土)公開

【作品情報】
鬼才デビッド・リンチ監督の「マルホランド・ドライブ」以来5年ぶりとなる長編映画。ある女優の現実世界と劇中劇などが複雑怪奇に交錯する、シュールな幻想スリラーだ。

【ストーリー】
ハリウッド女優ニッキー・グレース(ローラ・ダーン)は、街の実力者で夫のピオトルケ・クロール(ピーター・J・ルーカス)と豪邸で暮らしている。ニッキーは「暗い明日の空の上で」という映画の主演に抜擢される。キングスリー・スチュワート監督(ジェレミー・アイアンズ)ともうひとりの主役であるデヴォン・バーク(ジャスティン・セロー)と共に製作に意欲を燃やすニッキー。しかし「暗い明日の空の上で」は、実はいわくつきのポーランド民話を元にした映画「47」のリメイクで、この映画は主演の二人が撮影中に殺されたので未完になったといういわく付きの企画であった。

インランド・エンパイア09

【作品データ】
原題 Inland Empire
製作年 2006年
製作国 アメリカ ポーランド フランス
配給 角川映画
上映時間 180分

【スタッフ】
監督 デイヴィッド・リンチ
脚本 デイヴィッド・リンチ
製作 デイヴィッド・リンチ 、 メアリー・スウィーニー

【キャスト】
スザン:  ローラ・ダーン
キングスリ・スチュワト監督:  ジェレミー・アイアンズ
デヴォン/ビリ:  ジャスティン・セロー
フレディ:  ハリー・ディーン・スタントン
ロスト・ガル:  カロリーナ・グルシカ



インランド・エンパイア11

【マイレビュー】
いつもそう思うが、このデヴィット・リンチ監督というのは視聴者を混乱させて楽しんでいるフシがある。

それも、別にわからなけりゃわからないでいいし、どうせ君らの頭じゃ理解できないだろうよ。だから映画なんて観る人それぞれの感性での解釈で結構だ。それに解ったふりして★3つなんて別に必要なし。
・・・なんて考えているように。
「マルホランド・ドライヴ」もそうだった。

たとえ彼の本音がそこにあったとしても別にこっちもイヤじゃないし、むしろ楽しみでもある。
彼にとって映画とは「挑発」なのかもしれない。


インランド・エンパイア01


この映画を細かく筋道立ててとても上手く解説しているレビューサイトがある。
ムーBチップ』というレビューブログである。

この方はデヴィット・リンチ監督のことが大好きで、もっともっと知りたいという願望が根底にあるように感じる。サイト管理者の方は男性だと思われるが、なんだかそこに監督に対する恋心や映画そのものへの愛情すら感じるほどだ。

ご本人も白状しているが映画の観かたも変っていて「ポーズ&レビュー」を繰り返して「メモ」を取りながら観ているとのことだ。

ある意味そんな「達観」した方でもそういう手段でないとなかなか理解しづらい映画ではあるのだから、ただのデヴィット・リンチ監督の俄かファンの僕になどわかるはずがない。
その解説は観たばかりで混乱した僕の頭の中をスッキリさせてくれて「なるほど!」と納得させてくれるとても見事な解説だと思うので、皆様もご参考に。

インランド・エンパイア07


他のサイトではこの映画を解読しようとして混乱したまま結局 『頭がイカれた女の話』 に強引に持って行ったレビューサイトもあったし、デヴィット・リンチ監督映画については「わかろうとしてはダメ!」と180分という長丁場を乗り切っただけの半ば諦め半分で開き直るレビューもあった。

僕は逆に大勢の中の1人でホッとした。
なので今回は僕の出る幕は無し(笑)。

インランド・エンパイア02


ただ映画の出来栄えについては同じデヴィット・リンチ監督作品では「マルホランド・ドライブ」のほうが僕は圧倒的に好きだった。
僕自身マルホ主演のナオミ・ワッツのファンでもあるので贔屓目にみてもいるが、それでも圧倒的にマルホのほうが好きだ。

インランド・エンパイア03


この「インランド・エンパイア」については主演の「ローラ・ダーン」やその他の出演者の魚眼レンズばりの「気持ち悪い顔のどアップ」が多すぎて(特に冒頭シーンで近所に引越ししてきたというババアとか)、サスペンスやスリラーというより僕の嫌いなホラー的な怖さのほうが強かった。
ホラー要素はある程度”お色気部分”でカバーできるのだが、それもほとんど無かったので、やっぱりマルホに軍配。

ちなみにこの映画には日本人女優の裕木奈江さんが路上生活者というか売春婦役で出ていた。彼女は日本ウケはあまりしなかったが、案外僕は好きな女優さんだ。

インランド・エンパイア12
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力蔵

Author:力蔵

こんにちは、『秀逸シネマ紹介中!』管理人の大の映画ファン「力蔵」と申します どうぞよろしくおねがいします 
辛口批評を多く含んだ映画レビューを書かせていただいてます 
甚だ僭越なのですが僕なりの評価点がわかるように各映画タイトルの頭に6段階の記号を付けています 記号の意味は以下の通りです

★★★ 超とびきり秀逸シネマ!
★★ お勧め秀逸シネマ
★ 秀逸シネマ
● そこそこシネマ
▲ いまいちシネマ
✖ がっかりシネマ


僕は主に洋画が好きでアクション・サスペンス・ミステリー・パニック・SF・スパイ・政治・戦争モノなどで「ストーリー性」重視な作品をよく観ます あまり好みで無いジャンルはホラーやオカルトやコミカルドタバタ系です ゾンビ・バンパイヤなどの怪物系や幻想・魔法系それにアニメもあまり観ません ただ食わず嫌いもありますので僕が観ないジャンルにお勧めの映画があればぜひ教えて欲しいと思います

記事には気に入ったカットシーンを何枚か貼り付けています ネタバレは極力避けるように心がけていますが作品情報については「MovieWalker」さんから大まかに引用させていただいています 是非観て欲しい肝心なお楽しみの部分は皆さまにしっかり残しておきます

こんな拙い僕の映画評論が皆様の参考になれば幸いです



好きな男優:
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好きな女優:
シアーシャ・ローナン
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