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★サロゲート

サロゲート02

MovieWalkerより
2010年1月22日(金)公開

【作品情報】
ブルース・ウィリス主演のSFサスペンス。身代わりロボット“サロゲート”が人間のすべての社会生活を代行する、安全と自由が約束された世界で起きる不可解な事件の謎を描く。

【ストーリー】
テクノロジーの進化により、人間は全ての行動を、身代わりロボット“サロゲート”の遠隔操作で行うようになった未来。人間はスティム・チェアーと呼ばれる装置に座り、意志を送信することで、自分とリンクしたサロゲートを自宅から遠隔操作することで生活していた。その上、自分自身には一切の危険が及ばないという完全な安全も保証。凶悪事件も絶えて久しい理想の世界。さらに、人々は虚栄心を満たすために、サロゲートに整形手術を行って、自分の思い通りの見た目を与えることまで行なっていた。だがある時、このサロゲート社会で事件が発生する。それは、サロゲート2人が殺害され、それを自宅から遠隔操作していた人間が一緒に殺されるというものだった。サロゲートの普及以降、殺人事件は初めてのこと。社会全体を襲う危機に、FBI捜査官のグリアー(ブルース・ウィリス)とピータース(ラダ・ミッチェル)がコンビを組んで捜査に当たる。

サロゲート04

【作品データ】
原題 Surrogates
製作年 2009年
製作国 アメリカ
配給 ウォルト ディズニー スタジオ モーション ピクチャーズ ジャパン
上映時間 89分

【スタッフ】
監督 ジョナサン・モストウ
脚本 ジョン・ブランカート 、 マイケル・フェリス
原作 ロバート・ヴェンディティ 、 ブレット・ウェルデレ

【キャスト】
グリアー:  ブルース・ウィリス
ピータース:  ラダ・ミッチェル
マギー:  ロザムンド・パイク
ストーン:  ボリス・コドジョー
キャンター博士:  ジェームズ・クロムウェル
預言者:  ヴィング・レイムズ
ストリックランド:  ジャック・ノーズワージー



サロゲート08


【マイレビュー】
最初から最後までサロゲート版ブルース・ウィリス、実物ブルース・ウィリス出まくりで、映画のもつ性格という点では「オレダ、オレダ、オレダ!!」の世界。
映画の印象としては、よく出来ているのにブルース・ウィリスをあまりにいっぱい露出強調するためにそのほかの世界観や裏の部分や、ストーリーの奥行きがとても薄い感じがした。肝心な家族の絆とか、人間でいられることの喜びだとか、生きがいとか・・・が、この夫婦だけのミクロな世界で終わってしまう。
ただ、こういう自分の代わりとなる仮装ロボットの世界はなんだか他のSF近未来映画に比べると社会現象を反映していてとても現実的というか、こういうロボットなら実現可能な世界に思えてくるから不思議だ。ゲーム感覚に近いのかもしれない。

サロゲート06

 ~ひさびさの脱線劇場~

■発明の原点か、先見の明か、単なる金儲けか■

ちょうど今話題の「アリババ」。
ジャック・マ(馬雲)会長からすれば命の恩人はあの「ソフトバンク」の孫正義氏である。
マ会長が何年か前に「1~2億融資して欲しい。」と孫さんに持ちかけたところ、「金はいくらあっても邪魔にならないだろう。20億預けよう。」と引き受けたらしい。
それは先見の明なのか。
当初の20億の投資が今般の米国株式上場で時価8兆円(4000倍)になった模様だ。
金が金を生むってことだ。いやいやそんなにあったら嵩張るでしょうに(笑)。
(ちなみに孫正義さん、東日本震災に100億円寄付しますと言ったがパフォーマンスだけで実際には寄付していないらしい。ネットで悪評が立っていたが真偽はわからない。「5年分割で」支払うとか言っているようだ。「iPhone6」かよっ!)

サロゲート07

   --------------------------------------
発明というものはもともと純粋なものだと思う。
この映画の場合にもそうだ。
体の不自由な自分に成り代わって仕事や家事をこなし、家族や友人などとコミュニケーションをとり、人生を豊かなものにするのが目的のロボットである。自分や家族のためという素直な発想が原点だと思う。

孫さんの例じゃないけれど、必ずそれに目をつける投資家がいて次第に莫大な出資が絡んでくる。
会社設立となったら出資金の大小によって投資家が直接経営に関わってくる。
会社としてはむしろプラス面に働くことのほうが多いだろう。
ただその時点で完全に商業主義に変わり、創業者の純粋な想いも他力によって変化してくる。
商品化の戦略としては王道で、まず先に社会福祉やエコ、医療、治安維持など国民の安全や健康に役立つ方向に目を向けさせて世間を信用させて普及させ、社会に認めさせ、商品が有名になり、個人顧客や各方面からの引き合いが順調で業績を伸ばすとさらなる投資家の注目を集める。そのタイミングで株式上場、グループ企業化される・・・そのうち各分野で名をはせて多国籍企業となり、武器兵器など軍需産業に進出し、政界癒着構造が完璧に出来上がり、個人としても企業としても完全に安泰。企業が描く理想的な最終目的はおおかたこんなものだろう。


サロゲート03

この映画の話に戻ろう。
ものぐさなネット人間にとっては嬉しいだろう。自分が出かけなくてもロボットがすベてこなしてくれる。
しかも見た目がいい。ブルースウィリスはちょっとやりすぎのサラサラヘアーで肌もつやつやである。本当の自分はデブでブスなのにロボットはミスワールドクラスのいい女だったりする。実際にロボットを脳で動かし、体力低下は無く、食料は必要なく、五感もあるようなこんなロボットはとても利用価値があるように思えてくる。
まるでお掃除ロボット「ルンバ」みたいに充電器みたいな箱に自分の意思で入り、本当の自分はトイレに行ってからまた寝て眼帯をすれば好きなときに活動ができる。自らの分身が社会活動する世界なのだ。

ありえない話でもないが、この映画に出てくるロボット達、もちろん人間が演じているのだが、すべてしっかりとしたプリクラ以上の「肌処理」をしていることもあり、感情表現としての表情が少なく、社会の空気は当たり前だがとても殺伐としている。
やっぱ人間でなくっちゃ。

サロゲート01
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力蔵

Author:力蔵

こんにちは、『秀逸シネマ紹介中!』管理人の大の映画ファン「力蔵」と申します どうぞよろしくおねがいします 
辛口批評を多く含んだ映画レビューを書かせていただいてます 
甚だ僭越なのですが僕なりの評価点がわかるように各映画タイトルの頭に6段階の記号を付けています 記号の意味は以下の通りです

★★★ 超とびきり秀逸シネマ!
★★ お勧め秀逸シネマ
★ 秀逸シネマ
● そこそこシネマ
▲ いまいちシネマ
✖ がっかりシネマ


僕は主に洋画が好きでアクション・サスペンス・ミステリー・パニック・SF・スパイ・政治・戦争モノなどで「ストーリー性」重視な作品をよく観ます あまり好みで無いジャンルはホラーやオカルトやコミカルドタバタ系です ゾンビ・バンパイヤなどの怪物系や幻想・魔法系それにアニメもあまり観ません ただ食わず嫌いもありますので僕が観ないジャンルにお勧めの映画があればぜひ教えて欲しいと思います

記事には気に入ったカットシーンを何枚か貼り付けています ネタバレは極力避けるように心がけていますが作品情報については「MovieWalker」さんから大まかに引用させていただいています 是非観て欲しい肝心なお楽しみの部分は皆さまにしっかり残しておきます

こんな拙い僕の映画評論が皆様の参考になれば幸いです



好きな男優:
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シアーシャ・ローナン
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