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★ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日

ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日

秀逸な映画だった。
3Dで観ないと本当の良さが分からないかもしれない。

動物園経営困難により、家族と動物とともに客船で移動中、嵐の夜の転覆事故で救命ボートの少年だけが漂流する。
船には当初少年のほかにシマウマ、ネズミ(こいつは救命ボートの中の食料を食べていて最初からいたと思う)、ハイエナ、オランウータン、それにベンガルトラが辿りつく。
シマウマは最初に船に飛び乗る。ハイエナがボートの覆いの中から出てきて、少年に襲いかかる。その後足を怪我したシマウマを食べようとしてシマウマは息絶える。オランウータンがバナナと一緒に流れてきて合流するが、ハイエナとの決闘で善戦空しく敗れてしまう。
息絶えたシマウマを食べようとしていたハイエナを、最後に出てきたベンガルトラが襲い海に放り出してしまう。
少年とトラのにらみ合いが続く。
そして・・・・。

それぞれの動物の最期がどのようになったかが、おおまかで定かではないし、ハイエナがいた船半分の覆いのテントの中に同様にベンガルトラが残っていたという設定も、何だか無理があったように思う。

少年は当初筏を作り、トラとの完全別居をする。
網を作り、シイラを網で獲って食べる。自炊モードで干物まで作ってゆく。
このあたり、日を追うごとにだんだん筏が立派になってゆく過程も面白く観れる。
トビウオを追って船に飛び込んできたマグロを捌き刺身を食べ舌鼓を打つところも面白い。
そして、そのマグロの短冊でトラの餌付をするなど一定の距離を保っていたが、父親の書いた動物飼育法のメモを読みながら飼育を勉強し、次第に力関係が少年に傾いてくる。
ここからの展開も面白い。
ミーキャットだけがウジャウジャ住んでいる島にたどり着き、島の中に点在する綺麗な池で泳いだりひと時の安らきと満腹を得る。

海の神秘や美しさが際立ち、中でもトビ魚の生態、それを捕食しようとするマグロ。それにイルカやサメやクジラのショーは見事な映像だと思う。

アカデミー賞作品賞候補に上がっているが、3D化に頼り過ぎているように思うし、完全なノンフィクションでも無いようで、話半分的なリアル感がちょっと興ざめしてしまった感がある。

作品賞、僕の予想では△

「ハッシュパピー~バスタブ島の少女~」が獲るんじゃないかな。

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力蔵

Author:力蔵

こんにちは、『秀逸シネマ紹介中!』管理人の大の映画ファン「力蔵」と申します どうぞよろしくおねがいします 
辛口批評を多く含んだ映画レビューを書かせていただいてます 
甚だ僭越なのですが僕なりの評価点がわかるように各映画タイトルの頭に6段階の記号を付けています 記号の意味は以下の通りです

★★★ 超とびきり秀逸シネマ!
★★ お勧め秀逸シネマ
★ 秀逸シネマ
● そこそこシネマ
▲ いまいちシネマ
✖ がっかりシネマ


僕は主に洋画が好きでアクション・サスペンス・ミステリー・パニック・SF・スパイ・政治・戦争モノなどで「ストーリー性」重視な作品をよく観ます あまり好みで無いジャンルはホラーやオカルトやコミカルドタバタ系です ゾンビ・バンパイヤなどの怪物系や幻想・魔法系それにアニメもあまり観ません ただ食わず嫌いもありますので僕が観ないジャンルにお勧めの映画があればぜひ教えて欲しいと思います

記事には気に入ったカットシーンを何枚か貼り付けています ネタバレは極力避けるように心がけていますが作品情報については「MovieWalker」さんから大まかに引用させていただいています 是非観て欲しい肝心なお楽しみの部分は皆さまにしっかり残しておきます

こんな拙い僕の映画評論が皆様の参考になれば幸いです



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