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★デッドマン・ダウン

dead man down20
MovieWalkerより抜粋

2013年10月26日(土)公開

【作品情報】
コリン・ファレルが妻子を殺され復讐に燃える孤独なヒットマンに扮したサスペンス・アクション。ヒットマンと顔に傷を負った女性が出会い、“復讐”という共通の目的で絆を育んでいく。『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』のデンマーク人、ニールス・アルデン・オプレヴが監督を務め、同作主演のノオミ・ラパスがヒロイン役に。

【ストーリー】
ヴィクター(コリン・ファレル)は、裏社会で不動産業を牛耳るアルフォンス(テレンス・ハワード)の信頼厚い寡黙なヒットマン。脅迫文や謎のメモ、仲間の惨殺死体など、何者かの脅しに悩まされるアルフォンスと、そんなボスの悩みを解決してのし上がろうと躍起になる手下のダーシー(ドミニク・クーパー)たちの騒ぎを冷静に見つめていた。一方、ヴィクターは向かいのマンションに住む若い女性ベアトリス(ノオミ・ラパス)が気になっている。ベアトリスは母ヴァレンタイン(イザベル・ユペール)と2人暮らし。交通事故の生々しい傷跡が顔に刻まれた彼女は、近所の子どもたちから“モンスター”と罵られていた。ヴィクターはそんな彼女から手紙を貰い同情し、食事の誘いに乗るが、ベアトリスには目的があった。“あなたが人を殺した現場を見た。通報しない代わりに、私をこんな顔にした男を殺して”。弱みを握られたヴィクターに選択の余地はなかった。

dead man down21

【作品データ】
原題 Dead Man Down
製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 プレシディオ(協力 ワーナー・ホーム・ビデオ&デジタル・ディストリビューション)
上映時間 118分

【スタッフ】
監督 ニールス・アルデン・オプレヴ
脚本 J・H・ワイマン
製作 J・H・ワイマン 、 ニール・モリッツ

【キャスト】
ヴィクター:  コリン・ファレル
ベアトリス:  ノオミ・ラパス
アルフォンス:  テレンス・ハワード
ダーシー:  ドミニク・クーパー
ヴァレンタイン:  イザベル・ユペール
ロン・ゴードン:  アーマンド・アサンテ
グレゴール:  F・マーレイ・エイブラハム



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【マイレビュー】
個人的に好きな「ミレニアム」シリーズを手がけたニールス・アルデン・オプレヴのデビュー作ということで観てみた。

「ミレニアム ドラゴンタトゥーの女」のリスベット役、「パッション」のイザベル役のノオミ・ラパスも主演女優で出ているが、この人、表情の乏しさとは裏腹の抜群の表現力と憂いと翳りはなかなか他の女優さんでは出せない雰囲気だと思う。不気味ささえ感じるほどの存在感である。

dead man down04


最近観た「フォーン・ブース」にも主演していたコリン・ファレル主演作である。公開時期は前後しているかもしれないが、あの作品もとても良かったし、この復讐に燃える心優しき男もピッタリだった。
色気すら感じるほどのこの人の個性も相当なものだ。鳴り物入りでデビューした役者さんというわけでもないが、この人には独特の主演男優となるべきオーラというものがある。また年を重ねるごとに味が出る役者だと思う。


dead man down03


この映画最初のほうの映像が途切れていて(実際はどうなんだろう)なんだか途中からスタートしていたような感じだったので、しばらく事情が飲み込めなかった。
アメリカにも一時期「地上げ屋」は数多く存在したのだろう。マンションビル全体にヤクザを送り込んで銃をぶっ放し、住民を怖がらせて退去させる。バブル期には不動産の価値がうなぎのぼりだった。そういう背景がこの映画のベースになっている。

満身創痍で愛する人を守るというアメリカ映画特有のありふれた美学押し付けの作品ではあるが、やはり「ミレニアム」シリーズ監督への足がかりとなったこの作品は骨のある作品だった。


dead man down16

ヴィクターとベアトリス。二人の関係性が次第に変化してゆくその過程もよかった。
お互いに近づいた当初の目的は違っていた。
ベアトリスに惚れていながら依頼人と請負人という関係だけにしておくことで彼女を守ろうとするヴィクター。
ヴィクターのことがたまらなく欲しい。近所のガキどもに「モンスター」と呼ばれ交通事故の後遺症で顔に傷を持ち負い目を感じるベアトリス。だから不確かでまだ信じ切れていない「希望」にしがみつきたくなる気持ちもよくわかる。そういう心の葛藤もよく表れていたと思う。

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力蔵

Author:力蔵

こんにちは、『秀逸シネマ紹介中!』管理人の大の映画ファン「力蔵」と申します どうぞよろしくおねがいします 
辛口批評を多く含んだ映画レビューを書かせていただいてます 
甚だ僭越なのですが僕なりの評価点がわかるように各映画タイトルの頭に6段階の記号を付けています 記号の意味は以下の通りです

★★★ 超とびきり秀逸シネマ!
★★ お勧め秀逸シネマ
★ 秀逸シネマ
● そこそこシネマ
▲ いまいちシネマ
✖ がっかりシネマ


僕は主に洋画が好きでアクション・サスペンス・ミステリー・パニック・SF・スパイ・政治・戦争モノなどで「ストーリー性」重視な作品をよく観ます あまり好みで無いジャンルはホラーやオカルトやコミカルドタバタ系です ゾンビ・バンパイヤなどの怪物系や幻想・魔法系それにアニメもあまり観ません ただ食わず嫌いもありますので僕が観ないジャンルにお勧めの映画があればぜひ教えて欲しいと思います

記事には気に入ったカットシーンを何枚か貼り付けています ネタバレは極力避けるように心がけていますが作品情報については「MovieWalker」さんから大まかに引用させていただいています 是非観て欲しい肝心なお楽しみの部分は皆さまにしっかり残しておきます

こんな拙い僕の映画評論が皆様の参考になれば幸いです



好きな男優:
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