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●メトロ42

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MovieWalkerより抜粋
5月17日(土)公開

【作品情報】
ロシア国内で25年ぶりに製作されたパニック大作。モスクワの地下に網の目のように張り巡らされた地下鉄を舞台に、事故によって地下に閉じ込められた乗客たちのサバイバルを描く。出演は「夏の終止符」でベルリン国際映画祭銀熊賞(男優賞)を受賞したセルゲイ・プスケパリス、「オーガスト・ウォーズ」のアナトーリー・ベリィ。

【ストーリー】
道路工事ラッシュのモスクワでは、振動の影響によって市内各所で地下水が漏れ始めていた。家庭での断水も相次ぎ、店で水を買い漁る人が続出。ベテランの地下鉄職員セルゲイは、トンネル内の亀裂から水が染み出しているのを発見。上司に点検を促すが、アルコールで問題を起こしがちな彼の発言は取り合ってもらえない。市立病院に勤めるアンドレイ・ガリーン(セルゲイ・プスケパリス)は、優秀で人柄も良いと評判の医師。だが、家では妻イリーナ(スヴェトラーナ・コドチェンコワ)に浮気相手がいることを知りながら、何も言えずにいた。幼い娘クシューシャもそんな父親に立腹。イリーナも、浮気相手の実業家ヴラト(アナトーリー・ベリィ)から、離婚して自分と一緒になるよう迫られて悩んでいた。そんなある朝のラッシュアワー。クシューシャを連れたアンドレイは、文化公園駅からサドーヴァヤ駅へ向かう地下鉄の42車輌に乗車するが、そこには偶然、ヴラトも乗り合わせていた。順調に運行する42号だったが、途中で前方から大量の水が押し寄せてくる。これに気付いた運転手は急ブレーキをかけるが、乗客たちの悲鳴が飛び交う中、車輌は一気に濁流に飲み込まれてゆく。

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【作品データ】
原題 METPO
製作年 2012年
製作国 ロシア
配給 プレシディオ
上映時間 132分
映画公式サイトへ

【スタッフ】
監督 アントン・メゲルディチェフ
脚本 デニス・クリシェフ 、 ヴィクトリア・エヴェシーヴァ
原作 ディミトリィ・サフォノフ

【キャスト】
アンドレイ・ガリーン: セルゲイ・プスケパリス
ヴラト: アナトーリー・ベリィ
イリーナ・ガリーン: スヴェトラーナ・コドチェンコワ



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【マイレビュー】

お金もかかっている。エキストラの数もセットの壮大さも国の協力度合いもスケールが違う。
地下鉄事故シーンやパニックのリアルな恐怖感も迫力も閉塞感もこれまで観た映画でいちばん凄かったと思う。急ブレーキで乗客がいっせいに前方に折り重なって将棋倒しになるシーンとかハリウッド映画の比じゃ無かったしそれはそれは物凄かった。

ただ最後まで観た感想としては・・・とても残念な映画だった。

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たぶん脚本が悪い。
交わされる会話や行動のどれもが不自然すぎる。僕が日本人だからだろうか。いやそんなことはない。
浮気妻と夫と娘、それに浮気相手・・・そんな余計な伏線はこの映画には必要無かったと思う。
しかもそういう設定がこの映画の中でなんの奥深さも醸しだしていなかったし、家族のギクシャクした原因は他でも見出せたはず。その辺の設定は変にハリウッド映画に対抗意識を燃やしすぎていたように思う。
役者の演技も中途半端で、パニックシーン以外はすべて「妥協の集大成」だったことが僕としてはとても残念だった。

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ただこの映画では首都圏の危機管理の重要さと地下鉄の恐ろしさをまざまざと見せ付けてくれる。
東京都内の地下鉄も例外ではない。
日本は安全基準がしっかり徹底されていると思うが、自然な「老朽化」も怖いが、都内の地下鉄はすでにあらゆる場所で立体交差している。当初予期していない「3D重ね工事」がどんどん行なわれているように感じる。
地上では大きなビル、そんな重さに都心の真下のアリの巣のような地下は耐えられるのだろうか。しかも自然災害が多い日本でどれだけ安全なのか危険なのかはっきりしない。

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この映画のように川を横断している地下鉄もあるわけで、地下鉄の天井が侵食され川底から一気に川の水が流れ込んだら、それこそこの映画のように地下鉄が水路のようになり大変なことになる。100%安全なんてことは絶対に無い。

大雨でもこんな風にならないとも限らない。東京メトロで通う僕としてはちょっと電車が怖くなった。

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力蔵

Author:力蔵

こんにちは、『秀逸シネマ紹介中!』管理人の大の映画ファン「力蔵」と申します どうぞよろしくおねがいします 
辛口批評を多く含んだ映画レビューを書かせていただいてます 
甚だ僭越なのですが僕なりの評価点がわかるように各映画タイトルの頭に6段階の記号を付けています 記号の意味は以下の通りです

★★★ 超とびきり秀逸シネマ!
★★ お勧め秀逸シネマ
★ 秀逸シネマ
● そこそこシネマ
▲ いまいちシネマ
✖ がっかりシネマ


僕は主に洋画が好きでアクション・サスペンス・ミステリー・パニック・SF・スパイ・政治・戦争モノなどで「ストーリー性」重視な作品をよく観ます あまり好みで無いジャンルはホラーやオカルトやコミカルドタバタ系です ゾンビ・バンパイヤなどの怪物系や幻想・魔法系それにアニメもあまり観ません ただ食わず嫌いもありますので僕が観ないジャンルにお勧めの映画があればぜひ教えて欲しいと思います

記事には気に入ったカットシーンを何枚か貼り付けています ネタバレは極力避けるように心がけていますが作品情報については「MovieWalker」さんから大まかに引用させていただいています 是非観て欲しい肝心なお楽しみの部分は皆さまにしっかり残しておきます

こんな拙い僕の映画評論が皆様の参考になれば幸いです



好きな男優:
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