スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

★マルホランド・ドライブ

マルホランド・ドライブ003

2002年2月16日(土)公開
【作品情報】
「ロスト・ハイウェイ」「ツィンピークス」「ストレイト・ストーリー」のデビッド・リンチ監督が描く、美しくも妖しい魅惑的なミステリー。映画の都・ハリウッドの周辺を舞台に、2人の美女が繰り広げる摩訶不思議な物語。

【ストーリー】
真夜中のマルホランド・ドライブ。車の助手席に座る女(ローラ・エレナ・ハリング)は、突如運転手に殺されそうになり、車は事故を起こす。傷を追い逃げた女は、高級アパートの一室に忍び込んで身を隠す。部屋の住人である叔母を訪ねてハリウッドにやってきた女優志望のベティ(ナオミ・ワッツ)は、部屋にいたリタと名乗る記憶喪失の女を叔母の友人と思い込んでしまう。大金と不思議な形の青い鍵を持つリタが、唯一覚えている言葉「マルホランド・ドライブ」を手がかりに、彼女の記憶探しに乗り出すベティ。一方、ベティはオーディションが大成功。新進監督のアダム(ジャスティン・セロウ)と知り合い、惹かれ合う。ある日、偶然入ったレストランでリタは「ダイアン・セルウィン」という名前を思い出し、ふたりはダイアンの住所を調べ家を訪ねるが、そこには腐った女の死体があった。動揺したふたりは互いの感情の高まりを感じ、その夜一線を超える。そして、リタの持つ青い鍵がブラックボックスに差し込まれ、もうひとつの物語が始まる。それはレズビアンの恋人同士ダイアン・セルウィン(ナオミ・ワッツ2役)とカミーラ・ローズ(ローラ・エレナ・ハリング2役)の、裏切りと愛憎の物語だった……。

マルホランド・ドライブ002

【作品データ】
原題 Mulholland Drive
製作年 2001年
製作国 アメリカ フランス
配給 コムストック
上映時間 146分

【スタッフ】
監督 デイヴィッド・リンチ
脚本 デイヴィッド・リンチ
製作総指揮 ピエール・エデルマン

【キャスト】
ベティ・エルムス/ダイアン・セルウィン:  ナオミ・ワッツ
リタ/カミーラ・ローズ:  ローラ・エレナ・ハリング
監督アダムの母親、ココ:  アン・ミラー
イレーヌ:  ジャンヌ・ベイツ
イレーヌの連れ:  ダン・バーンバウム
ルイージ・カスティリアーニ:  アンジェロ・バダラメンティ
アダム・ケシャー:  ジャスティン・セロー
マクナイト刑事:  ロバート・フォスター
カミーラ・ローズ:  メリッサ・ジョージ
ルースおばさん:  マヤ・ボンド
カウボーイ:  レイパエッテ・モンゴメリー



マルホランド・ドライブ004

【マイレビュー】
146分ととても長い映画だった。
評価も高く、人気映画のひとつであるこの映画だが、一回目に観終わったとき、僕にとっては難解すぎて何がなんだかわけがわからなないままだった。
結局、この映画について詳しく解説してくれているサイトの助けを借りていろんなシーンやセリフをもう一度確認したくてもう一回観た。二度三度観ることで登場人物の相関図やミステリー部分がだんだんわかってくる一粒で二度三度美味しい映画なのだと思う。

マルホランド・ドライブ005


デヴィット・リンチ監督は本当に天才だ。こっち側が一歩前に乗り出すような映画をいつも作る。かと思えば「ストレイト・ストーリー」のように壁の絵をみているかのようなゆったりしたときの流れを心地よく感じられる映画もある。要するにワンパターンではなく予想もできない映画を撮る映画界の超エリートだと思う。

マルホランド・ドライブ08


この「マルホランド・ドライブ」、難解ではあるが、とにかく皮膚感覚的にカメラワークやセリフ、気味の悪い会話などことあるごとに棘のように引っかかる。
大きな謎の中に小さなヒントが数多くある。クローズアップしたモノや何気ないセリフ、ガラリと変わるシチュエーションや奇妙な人間達、舞台・・・すべてが真実に紐付けられている。

同じ映画なのに二度三度観てやっと解決するようなささいな謎もある。そういう観客の反芻行動がこの映画の狙いでもあるはずだ。
だからこの映画を ”一度観てすべてわかった風” に書いているレビュアーはまず信用しないほうがいい(笑)
たぶんデヴィット・リンチ以上の天才でないと理解するのは不可能だと思う。

マルホランド・ドライブ001

この映画がナオミ・ワッツの出世作であることは知っていたが、なるほど彼女の演技はものすごかった。容姿端麗な彼女だからそれだけで十分な魅力なのだが、喜怒哀楽がこんなに表現できている彼女の映画はいままで観ていなかった。特に女性ならではの「愛憎」表現が極めてすごい。

また、レズビアンシーンではとてもエロティックである。そういう意味では僕のように一回観て訳が分からなかったり、飽きてしまった人でも楽しめる映画だと思う。

マルホランド・ドライブ
関連記事
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

検索フォーム
シネマ記事を検索します
プロフィール

力蔵

Author:力蔵

こんにちは、『秀逸シネマ紹介中!』管理人の大の映画ファン「力蔵」と申します どうぞよろしくおねがいします 
辛口批評を多く含んだ映画レビューを書かせていただいてます 
甚だ僭越なのですが僕なりの評価点がわかるように各映画タイトルの頭に6段階の記号を付けています 記号の意味は以下の通りです

★★★ 超とびきり秀逸シネマ!
★★ お勧め秀逸シネマ
★ 秀逸シネマ
● そこそこシネマ
▲ いまいちシネマ
✖ がっかりシネマ


僕は主に洋画が好きでアクション・サスペンス・ミステリー・パニック・SF・スパイ・政治・戦争モノなどで「ストーリー性」重視な作品をよく観ます あまり好みで無いジャンルはホラーやオカルトやコミカルドタバタ系です ゾンビ・バンパイヤなどの怪物系や幻想・魔法系それにアニメもあまり観ません ただ食わず嫌いもありますので僕が観ないジャンルにお勧めの映画があればぜひ教えて欲しいと思います

記事には気に入ったカットシーンを何枚か貼り付けています ネタバレは極力避けるように心がけていますが作品情報については「MovieWalker」さんから大まかに引用させていただいています 是非観て欲しい肝心なお楽しみの部分は皆さまにしっかり残しておきます

こんな拙い僕の映画評論が皆様の参考になれば幸いです



好きな男優:
マット・デイモン
ショーン・ペン
デンゼル・ワシントン
ケヴィン・コスナー


好きな女優:
シアーシャ・ローナン
ナオミ・ワッツ
ニコール・キッドマン
ルーニー・マーラ
ナタリー・ポートマン

カテゴリ
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

最新記事
月別アーカイブ
集計
ブログランキング
ご協力に感謝します

FC2Blog Ranking

アクセスランキング
[ジャンルランキング]
映画
385位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
レビュー
184位
アクセスランキングを見る>>
QRコード
QR
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。