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▲パッション

パッション03

MovieWalkerより抜粋
2013年10月4日(金)公開

【作品情報】
『殺しのドレス』の巨匠ブライアン・デ・パルマ監督が、2人の女性の間に芽生えた殺意の行方を官能的に描いたサスペンス・スリラー。野心的な悪女を『君に読む物語』のレイチェル・マクアダムスが、彼女に殺意を抱く女性を『ミレニアム~ドラゴンタトゥーの女』のノオミ・ラパスが演じ、女たちの恐ろしい一面が明らかになる。

【ストーリー】
若くして世界的な広告代理店のエグゼクティヴにのぼりつめたクリスティーン(レイチェル・マクアダムス)は、現在はベルリン支社の運営を任されながら、ニューヨーク本社への復帰を狙っている。彼女と二人三脚で新作スマートフォン“オムニフォン”の広告を手掛けることになったイザベル(ノオミ・ラパス)は、忠実なアシスタントのダニ(カロリーネ・ヘルフルト)とプロモーション・ビデオを制作。ロンドンでのプレゼンを成功させ、出張に同行したダーク(ポール・アンダーソン)と一夜を共にする。イザベルがベルリンに戻ると、クリスティーンが手柄を横取りし、本社復帰の約束を取りつける。その後もイザベルを翻弄するクリスティーンは、幼い頃不幸な事故で他界した双子の姉の話を聞かせる。同情したイザベルは思わず忠誠を見せるが、全て彼女を手なずけようとするクリスティーンの罠だった・・・。

パッション02

【作品データ】
原題 Passion
製作年 2012年
製作国 フランス ドイツ
配給 ブロードメディア・スタジオ(協力 コムストック・グループ)
上映時間 101分

【スタッフ】
監督 ブライアン・デ・パルマ
脚本 ブライアン・デ・パルマ
製作 サイード・ベン・サイード

【キャスト】
クリスティーン:  レイチェル・マクアダムス
イザベル:  ノオミ・ラパス
ダニ:  カロリーネ・ヘルフルト
ダーク:  ポール・アンダーソン
バッハ警部:  ライナー・ボック


パッション01

【マイレビュー】
レズビアンや倒錯したセックスシーンが出てくるが露出も無く、「R15」となっているが指定するほどでも無い。せいぜいビーチクがポロリ程度である。ワザワザ「R指定」にして観客動員を増やそうって姑息な魂胆がミエミエだ。

クリスティーン役のレイチェル・マクアダムス。
けっこう体を張った演技もしているのだが、いかんせん、全くエロスを感じないのだ。しかも彼女の素である育ちの良さ、性格の良さ、それに根っからのチャーミングさが役柄である性悪女ぶりを帳消しにしてしまっていて残念というか何というか。こういう汚れ役はむしろ彼女に合っていないと思うのだ。
大好きな映画「きみに読む物語」のときのチャーミングさがまだ持続していて本当にすごい。
日本で言えば薬師丸ひろ子さんのような女優である。

パッション05

対称的にイザベル役のノオミ・ラパスのただただ不気味なこと。無表情の中にどす黒い怨念が渦巻いているような顔だ。
かのスウェーデン版「ミレニアム~ドラゴンタトゥーの女」ではものすごくハマリ役だったが、今回のこの役のように変に真面目でお人好しで上司に忠実なキャリアウーマン役はあまり向かないし、個性が半減してしまうので、むしろ表情だけであまり喋らない役のほうが合っていると思う。

パッション10

主観だがこの映画、途中でものすごくつまらなくなる。
観てもらえばわかるが、あまり意味を成さなかったように思うシーンが時間をたっぷり使って映される。
それは「バレエ公演」の模様で、それを進行するストーリーにリンクするようにスクリーンの半分を占めて映し出していた点だ。『牧神の午後』というバレエ作品である。

映画を観たあとでWikiでざっと調べたところ、この『牧神の午後』はモダン・バレエの最初の作品であるとされ、性描写という点で当時はバレエとして認められるはずも無く「見世物」として蔑まれていたらしい。ところが公演のたびに多くの動員成功を収めすでに有名なモダンバレエとしてその地位を確立したが、未だに受け入れがたい人たちは今でも多くいるとのことだ。同性愛などエロテック部分をこのストーリーに謎かけしていたのだと思うが、僕自身バレエに何の興味も無いのであのあたりはただウザいだけだった。

パッション09

この映画の評価としては「イマイチ」というところだろうか、肝心なところで夢から覚める的な繰り返しで、無駄な時間が多く、割くべきところへの力の傾注度合いがとても中途半端でものすごくチグハグな映画だったように思う。
例を挙げれば刑事がチャイムを何度も鳴らしドアを叩き続けるシーン、それに携帯が鳴り続けるシーンなど、もう冗談抜きで長すぎてイライラすること請け合い。
せっかく一流のカメラワークで、ストーリーとしては最初のツカミがとても良かったのだが、最後まであまりにも小さな世界で物語が進むので、スケール感や拡がりが無く、閉塞感だけは持続し、そんでもって謎のままの部分に決着がついていなかった。

例によってネタバレとか極力書きたくないブログなのであしからず。
とにかくご覧いただいてイライラしていただこう。

パッション06


 
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力蔵

Author:力蔵

こんにちは、『秀逸シネマ紹介中!』管理人の大の映画ファン「力蔵」と申します どうぞよろしくおねがいします 
辛口批評を多く含んだ映画レビューを書かせていただいてます 
甚だ僭越なのですが僕なりの評価点がわかるように各映画タイトルの頭に6段階の記号を付けています 記号の意味は以下の通りです

★★★ 超とびきり秀逸シネマ!
★★ お勧め秀逸シネマ
★ 秀逸シネマ
● そこそこシネマ
▲ いまいちシネマ
✖ がっかりシネマ


僕は主に洋画が好きでアクション・サスペンス・ミステリー・パニック・SF・スパイ・政治・戦争モノなどで「ストーリー性」重視な作品をよく観ます あまり好みで無いジャンルはホラーやオカルトやコミカルドタバタ系です ゾンビ・バンパイヤなどの怪物系や幻想・魔法系それにアニメもあまり観ません ただ食わず嫌いもありますので僕が観ないジャンルにお勧めの映画があればぜひ教えて欲しいと思います

記事には気に入ったカットシーンを何枚か貼り付けています ネタバレは極力避けるように心がけていますが作品情報については「MovieWalker」さんから大まかに引用させていただいています 是非観て欲しい肝心なお楽しみの部分は皆さまにしっかり残しておきます

こんな拙い僕の映画評論が皆様の参考になれば幸いです



好きな男優:
マット・デイモン
ショーン・ペン
デンゼル・ワシントン
ケヴィン・コスナー


好きな女優:
シアーシャ・ローナン
ナオミ・ワッツ
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