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✖ストーム・インパクト Stonados

ストームインパクト22


【作品情報】
地球滅亡の危機に人類が立ち向かう姿を描くディザスターパニックアクション。

【ストーリー】
ボストンに暮らす理科教師のジョー(ポール・ヨハンセン)は、気象研究のスペシャリスト。しかし一方で数年前に妻を亡くし、思春期の娘と息子と上手くいっていなかった。ある日、街に巨大な隕石が墜落する。しかし、不可解な点が多く、それが隕石だとは信じられないジョー。やがて巨大な竜巻が南ボストンで発生し、巨大な岩を幾つも吸い込んでは飛ばし、街を破壊していく異常気象が発生。さらにこの岩竜巻は徐々に内陸に向かっていき、街を破壊していく。ボストンの市民たちは大パニック。ジョーは妹で警察官のマディ(ミランダ・フリガン)と、旧友で気象予報士のリー(セバスチャン・スペンス)と、この異常気象を解明しようと奔走する。そしてたどり着いた解決方法はただ一つ、ジョーが長年研究してきた気象操作の理論と同じ方法を試すことだった。しかし、巨大な岩竜巻はすでに東部海岸全域を脅かし始めていた。果たしてジョーと仲間たちは世界を救うことが出来るのか。 (アマゾンDVD紹介より)

ストームインパクト03

【作品データ】
製作年: 2013年
製作国: アメリカ
原題: STONADOS
収録時間: 88分
ジャンル: アクション、パニック

【スタッフ】
監督: ジェイソン・ボルク
脚本: ラファエル・ジョーダン
製作: キム・アーノット、ロビン・スナイダー、フェルナンド・スジュー

【キャスト】
ジョー: ポール・ヨハンセン
リー: セバスチャン・スペンス
マディー: ミランダ・フリガン
ミーガン: ジェシカ・マクロード
ジャクソン: ディラン・シュミット



ストームインパクト01

【マイレビュー】

久々に駄作を紹介しよう。
これは日本未公開のアメリカテレビドラマだったとのこと。なのでそれほど大人気なく目くじら立てるほどでも無いが、これこそ「✖」をつけるに相応しい、要するに「誰が見ても駄作」だと思うので、このブログでの「駄作としてのスタンダード基点」としてこのTV映画を紹介することにする。
要するに突っ込みどころオンパレードな映画だった。

ストームインパクト27

まずこの類(たぐい)の映画について「あるある」的ダメ出しをしてみよう。

① まず上にもあるようなDVDパッケージの迫力あるイラストに騙されちゃいけない。本編のストームは作品紹介やキャッチコピーににあるような『地球レベルの大惨事』ではないしもっと雑である。この映画も舞台はボストン市内だけである。
② 軍隊や警察が一切役に立たず、1人の学者の思いつきと勇敢さで地球が救われる。この映画でも警察も軍隊も全く関与していない。
③ 犠牲者がいっぱい出ているのにもかかわらず、捨て身の作戦が成功したら歓声を上げて拍手喝采、作戦本部や民衆もハイタッチ&ハグハグ。
④ 子供たちとの親子の関係を修復するのにいつも『大惨事が役立つ』的な絵に描いたようなアメリカンなダディ。
⑤ 公人なのに自分の家族の安全だけを優先する。警察官の妹は制服を着たまま終始兄貴と恋人と3人で行動を共にする。
⑥ お偉いさん達は何かが起きないと行動しない。学者の意見を聞くのは事後である。危機管理意識が薄すぎる。それによって被害が拡大する。
⑦ 若者が悪ふざけをすると必ず死ぬ。あえて危険なところに行く。あえて二手に分かれる。じっとしているほうが安全なのにすぐ動こうとする。

こんなところだろうか。あくまでストーリー的ダメ出しだったが、ほとんどお約束通りというのが特徴である。

ストームインパクト24

そして肝心の映像のほう、まあこれがこれがまた酷かった。迫力も無く、恐怖感も全く無いのだ。
CG技術は30~40年前ぐらいのレベルである。
はっきり言って出来損ないだと思う。こんなハイスペックなコンピュータ時代に「ディープ・インパクト」や「アルマゲドン」はおろか「メテオ」にも達していないなどありえない。お金を掛けられなかった事情はなんとなくわかるが、「手抜き工事」としか言いようが無い。このあたりは観てくれたらわかる。

ストームインパクト20

この映画は日本で言えば2時間ドラマの部類に入るのかもしれない。
ボストンという街を固定カメラで良いアングルで撮った映像をとてつもなくたくさん差し込んでいる。よってこの作品はボストン市とタイアップした観光客の集客が目的で作られたテレビ映画と言っても過言ではない。要するに「温泉おかみの越後湯沢温泉殺人事件」(笑)のような「街おこし的タイアップ映画」であることはほぼ間違いないと思う。
アメリカのテレビ映画ということもあり、最初から最後までお色気要素も皆無である。

ストームインパクト12

こんなダメダメ映画だったけど、良い点はひとつだけある。
上にも書いたとおり、アメリカの歴史そのものであるマサチューセッツ州の州都ボストンという街がこの映画のところどころでとてもキレイに映っているし、観光案内的なシーンもあるので、東海岸アメリカへの観光目的にちょっと予備知識として観てみるのも良いかも。

ストームインパクト10


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力蔵

Author:力蔵

こんにちは、『秀逸シネマ紹介中!』管理人の大の映画ファン「力蔵」と申します どうぞよろしくおねがいします 
辛口批評を多く含んだ映画レビューを書かせていただいてます 
甚だ僭越なのですが僕なりの評価点がわかるように各映画タイトルの頭に6段階の記号を付けています 記号の意味は以下の通りです

★★★ 超とびきり秀逸シネマ!
★★ お勧め秀逸シネマ
★ 秀逸シネマ
● そこそこシネマ
▲ いまいちシネマ
✖ がっかりシネマ


僕は主に洋画が好きでアクション・サスペンス・ミステリー・パニック・SF・スパイ・政治・戦争モノなどで「ストーリー性」重視な作品をよく観ます あまり好みで無いジャンルはホラーやオカルトやコミカルドタバタ系です ゾンビ・バンパイヤなどの怪物系や幻想・魔法系それにアニメもあまり観ません ただ食わず嫌いもありますので僕が観ないジャンルにお勧めの映画があればぜひ教えて欲しいと思います

記事には気に入ったカットシーンを何枚か貼り付けています ネタバレは極力避けるように心がけていますが作品情報については「MovieWalker」さんから大まかに引用させていただいています 是非観て欲しい肝心なお楽しみの部分は皆さまにしっかり残しておきます

こんな拙い僕の映画評論が皆様の参考になれば幸いです



好きな男優:
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シアーシャ・ローナン
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