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★★唇を閉ざせ Ne Le Sis a Personne

Tell No One02

MovieWalkerより抜粋
2011年8月14日(日)公開

【作品情報】
殺されたはずの妻から届いたメールの謎を追う男を描くサスペンス。監督は「美しき運命の傷痕」などの俳優ギヨーム・カネ。出演は「ラ・ピエトラ 愛を踊る女」のフランソワ・クリューゼ、マリー=ジョセ・クローズら。2007年セザール賞最優秀監督賞、最優秀男優賞受賞作。2011年8月13日より、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷にて開催された「三大映画祭週間 2011」にて上映。

【ストーリー】
アレックス(フランソワ・クリューゼ)は妻マルゴ(マリー=ジョセ・クローズ)と訪れた湖畔で突然何者かに襲われ、湖に沈められる。奇跡的に助けられた彼だったが、マルゴはその後惨殺死体で発見される。しかし、8年後、マルゴを名乗る見知らぬメールがアレックスの元に届く。そして、そこには「このことは誰にも言わないで」という一言が…彼が、そのリンク先をクリックすると、その先に映っていたのは、少し歳を重ねたが、元気なマルゴの姿だった。アレックスは一人で、マルゴの居場所と殺人の裏に隠された秘密を求めて、調査を開始する。一方、その時、マルゴの死体が発見された場所から新たな死体が現われ、警察はアレックスを容疑者として追い始める。アレックスが真実に迫る時、マルゴの行方を追う別のグループが現われアレックスを拉致しようとする。果たして、誰が何のために、二人を追うのか?事件の裏側に隠された恐るべき真相とは?

Tell No One05

【作品データ】
原題 Tell No One / Ne Le Sis a Personne
製作年 2006年
製作国 フランス
配給 熱帯美術館(配給協力 グアパ・グアボ)
上映時間 131分

【スタッフ】
監督 ギヨーム・カネ
脚本 ギヨーム・カネ 、 フィリップ・ルフェーヴル
原作 ハーラン・コーベン

【キャスト】
アレックス・ベック:  フランソワ・クリュゼ
マルゴ・ベック:  マリー=ジョセ・クローズ
エレーヌ・パーキンス:  クリスティン・スコット・トーマス
ジャック・ローランタン:  アンドレ・デュソリエ
エリック・レフコヴィッチ警視: フランソワ・ベルレアン
エリザベス・フェルドマン: ナタリー・バイ


Tell No One06

【マイレビュー】
サスペンスの王道を行くフランス映画。
アメリカ映画と違い単純明快な謎じゃない。とにかくすべてが複雑に絡んでいて相関関係も混乱してしまうほどだ。
僕はところどころリワインドして一つ一つのシーンを納得しつつ観ていった。
とてもよく出来たストーリーで、ある意味悪人が悪人でなくなり、善人が悪人になったりするシーンも面白い。
またこの手のサスペンスものに付き物のカーチェイスは無く、ひたすら走って逃げる逃亡シーンはフランス警察のパトカーのしつこいことこの上ない。道すがら、ちょっとした市内観光気分でフランスの路地裏の風景まで楽しめる(笑)

Tell No One10

主演のフランソワ・クリュゼは最近の「最強のふたり」でも観たがフランスでも最高の俳優だ。
面影が ”ロバート・デニーロとダスティン・ホフマンを足して2で割ったような顔” や体つきをしていてやはりさすがに俳優のオーラがある。
ものすごく自然な演技をするので、思わずこちらが惹きこまれてしまう素晴らしい俳優さんだ。
ものすごく優しそうな顔つきをしているので、親切で誠実で有能な小児科医という役にピッタリだった。

Tell No One11

ヤクザの子供だろうが、黒人の子供だろうが、金持ちの子供だろうが全く差別しないで、しっかり診察し確実な処置をすることが医者としてもっとも信頼を得るところなのだろう。「情けは人のためならず」とはよく言ったものだ。
そういう「徳」が肝心なところで自らに返ってくるシーンがある。
そこは結構日本人ウケするシーンだと思うのでお楽しみに。

それに、ワンシーンごとのカメラアングルが光の取り込み方や角度ひとつとってもセンスに溢れている。映像美という点でもとても素晴らしい。

また、挿入歌の選曲もとにかくおしゃれである。
U2の「With or Without You」などが流れるシーンではちょっとしたストーリーへの関わりもあり、すべてはひとつの結末へ向けて集約してゆく流れを極めている感がある。
フランス映画なのだが良い音楽は国境は無いってことか。
このあたりの音楽のセンスは抜群でフランス映画ならではの選曲だと思った。

Tell No One07


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力蔵

Author:力蔵

こんにちは、『秀逸シネマ紹介中!』管理人の大の映画ファン「力蔵」と申します どうぞよろしくおねがいします 
辛口批評を多く含んだ映画レビューを書かせていただいてます 
甚だ僭越なのですが僕なりの評価点がわかるように各映画タイトルの頭に6段階の記号を付けています 記号の意味は以下の通りです

★★★ 超とびきり秀逸シネマ!
★★ お勧め秀逸シネマ
★ 秀逸シネマ
● そこそこシネマ
▲ いまいちシネマ
✖ がっかりシネマ


僕は主に洋画が好きでアクション・サスペンス・ミステリー・パニック・SF・スパイ・政治・戦争モノなどで「ストーリー性」重視な作品をよく観ます あまり好みで無いジャンルはホラーやオカルトやコミカルドタバタ系です ゾンビ・バンパイヤなどの怪物系や幻想・魔法系それにアニメもあまり観ません ただ食わず嫌いもありますので僕が観ないジャンルにお勧めの映画があればぜひ教えて欲しいと思います

記事には気に入ったカットシーンを何枚か貼り付けています ネタバレは極力避けるように心がけていますが作品情報については「MovieWalker」さんから大まかに引用させていただいています 是非観て欲しい肝心なお楽しみの部分は皆さまにしっかり残しておきます

こんな拙い僕の映画評論が皆様の参考になれば幸いです



好きな男優:
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好きな女優:
シアーシャ・ローナン
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