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★隣のヒットマン

隣のヒットマン16

2001年4月21日(土)公開

【作品情報】
ひとりの殺し屋をめぐる人間関係をコミカルに描いたサスペンス。登場人物誰もが誰かを殺したがっている、複雑に入り組んだ物語が展開。クセ者ぞろいのキャラが魅力的!

【ストーリー】
カナダのモントリオールで歯科医を開業中のオズ(マシュー・ペリー)は、妻ソフィ(ロザンナ・アークェット)の父が残した借金を抱えテンテコ舞いの日々。当然、妻との仲もすっかり冷えきっていた。そんな夫婦の隣に、別名チューリップという殺し屋のジミー(ブルース・ウィリス)が引っ越してくる。シカゴを牛耳るマフィア、ラズロを裏切ったうえ死刑に追いやり、本人は刑期を終えて出所してきたばかりの身。奇妙な隣人をいぶかるオズだったが、なぜか2人の間に通じるものを感じ始める。しかしそれも束の間、ソフィにそそのかされ報酬目当てにジミーを密告する計画を立て、シカゴ行きの飛行機に乗り込む。オズの監視役となったのは、マフィアに囚われの身となっているジミーの妻シンシア(ナターシャ・ヘンストリッジ)だったが、オズは彼女に惚れてしまって二人はベッドを共にする。「友人の女に手を出すヤツは必ず殺す」これがジミーの掟だった。

隣のヒットマン03

【作品データ】
原題 The Whole Nine Yards
製作年 2000年
製作国 アメリカ
配給 20世紀フォックス
上映時間 99分

【スタッフ】
監督:  ジョナサン・リン
脚本:  ミッチェル・カプナー
製作総指揮:  エリー・サマハ 、 アンドリュー・スティーヴンス

【キャスト】
Jimmy The Tulip Tudeski:  ブルース・ウィリス
Nicholas Oz Oseransky:  マシュー・ペリー
Sophie:  ロザンナ・アークエット
Frankie Figs:  マイケル・クラーク・ダンカン
Cynthia:  ナターシャ・ヘンストリッジ
Jill:  アマンダ・ピート
Janni Gogolak:  ケヴィン・ポラック



隣のヒットマン11

【マイレビュー】
いつも邦題にはダメ出しばかりをしているが、褒めるのも時には必要だろう。
「隣のヒットマン」 とても上手い! 100点満点だ。
この邦題にはものすごくセンスを感じる。そうなんだよね、ちゃんと観てから命名すればいいんだよ。やればできるじゃんって思う(笑)

邦題を決める人のなかには「副題(サブタイトル)を付けたがる変なクセ」をもった人がいるが、そいつにはその仕事を任せるべきじゃないね。配給会社としては、映画館への動員数、DVDやグッズの売り上げなど…映画の命運あるいは社運がかかっているそんな大事な仕事をそんなクセを持ったセンスの無いヤツに任せちゃダメ。

『副題を付けた映画に良い映画はひとつも無い』 
言い方を変えれば 『駄作だから副題を付けたがる』

のだ。これは僕なりの『タイトルの法則』なので、皆さんも参考にしてみてください。

隣のヒットマン09

この映画の話に移ろう。カテゴリ分けがとても困るが「コミカルサスペンス」というジャンル、これが一番シックリくる。コメディーやドタバタほどは軽くないが、これに一番近かったのでカテゴリはこれにする。

全編にわたって歯医者のオズ(マシュー・ペリー)が天然キャラで明るく陽気で正義感も強く誠実なため、それがこの映画をコミカルに引き込まれるように描いてくれている。
役者もそろっていて安心して観れる。

殺し屋ジミー(ブルース・ウィリス)と相棒フランキー(マイケル・クラーク・ダンカン)のコンビも面白い。
ブルース・ウィリスは完全にハマリ役でこの人以外ではありえないと思う。

マイケル・クラーク・ダンカンはすでに2012年に54歳でこの世を去っているが、あの2000年作品「グリーン・マイル」の囚人役ジョン・コーフィを演じているあの黒人巨漢俳優だ。繊細で優しい囚人の役は見事だった。その直後に出演した映画がこの作品となる。

隣のヒットマン02


冒頭の一コマ。
強欲な妻ソフィ(ロザンナ・アークェット)は意地悪な母親と組んで、稼ぎの悪い夫のオズをイビる。その後出勤のためにボロい中古車に乗り込みエンジンを掛けた直後に「彼がとるある行動」。
とても幼稚で他愛も無い行動なのだが、僕はいきなりツボにはまった特に好きなシーンだ。
まあこのとるに足らないシーンだが、これが彼の気持ちとストレス、その後の突拍子も無い行動を予感させる重要なシーンでもあったと思う。
時間の無い人は「ここだけ」でも是非観てほしい(笑)


最後まで気楽に観れるギャグ満載の映画で、得てして滅茶苦茶で辻褄も合わないような作品も多い中、シリアス性も追求し、ストーリー展開にもこだわり、「ものすごく丁寧に作られた映画」である。
また一つ一つの場面切り替えごとにちゃんと「オチ」があり、冴えた漫才ネタのような作品だった。


とにかく歯医者のオズの「キャラクター」がこの映画全体を優しく明るく和ませてくれているので、ちょっと落ち込んだときに元気が出る作品として是非キープしてほしい1本だ。

隣のヒットマン07
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力蔵

Author:力蔵

こんにちは、『秀逸シネマ紹介中!』管理人の大の映画ファン「力蔵」と申します どうぞよろしくおねがいします 
辛口批評を多く含んだ映画レビューを書かせていただいてます 
甚だ僭越なのですが僕なりの評価点がわかるように各映画タイトルの頭に6段階の記号を付けています 記号の意味は以下の通りです

★★★ 超とびきり秀逸シネマ!
★★ お勧め秀逸シネマ
★ 秀逸シネマ
● そこそこシネマ
▲ いまいちシネマ
✖ がっかりシネマ


僕は主に洋画が好きでアクション・サスペンス・ミステリー・パニック・SF・スパイ・政治・戦争モノなどで「ストーリー性」重視な作品をよく観ます あまり好みで無いジャンルはホラーやオカルトやコミカルドタバタ系です ゾンビ・バンパイヤなどの怪物系や幻想・魔法系それにアニメもあまり観ません ただ食わず嫌いもありますので僕が観ないジャンルにお勧めの映画があればぜひ教えて欲しいと思います

記事には気に入ったカットシーンを何枚か貼り付けています ネタバレは極力避けるように心がけていますが作品情報については「MovieWalker」さんから大まかに引用させていただいています 是非観て欲しい肝心なお楽しみの部分は皆さまにしっかり残しておきます

こんな拙い僕の映画評論が皆様の参考になれば幸いです



好きな男優:
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好きな女優:
シアーシャ・ローナン
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