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●タイム TIME

time

遺伝子操作で人間は25歳で肉体的成長が止まる。
人類はすべて不老不死となるが、『通貨』代わりに『時間』が用いられる。
腕に埋め込まれた緑光のデジタル表示時間が、残された「余命」を指す。

富裕層は100年でも1000年でも生きられる。金持ちたちにとって一番欲しいものは『若さと永遠の命』なのだ。
貧困層の余命は平均23時間。その限られた時間を必死で急いで生き、働いた給料の代わりに時間(余命)を得る。
その限られた『時間』を消費して生活費を払う。肉は8時間、酒は2時間というように。
貧困層の労働力はすべて富裕層に吸い上げられる。
税金や生活費は富裕層が市場操作で毎日変動させ、余命が少なく時間を払えなくなった人たちは即死である。
そうやって富裕層が人口バランスをコントロールする。

完全なる格差社会である。
こういう格差社会や差別問題をあらゆる設定で考えだすというか、表現するのが、本当にアメリカという国は上手いと思う。
他人よりも優位に立ちたいという願望がよっぽど強い人種なのだろう。

まさに「タイム・イズ・マネー」の社会である。
この映画を見て、「今という時間を必死で生きる」という人間として当たり前の生き方の素晴らしさが分る。

出てくる配役は子供以外みんな25歳設定なので、若く見えても人生経験が豊かな人を演じたりしなければならない配役をチョイスすることに相当な監督の苦労があったのではないだろうか。

切ないシーンもあった。
母親の余命があと何秒で、息子のところに全速力で駆け寄って、寸前で余命がゼロとなるシーンには、やりきれなさと悲しみで、僕は胸が熱くなった。

ただ、難点は・・・
AKB48の篠田麻里子が主役の女性シルビアの吹き替え役をやっているが、もう完全な棒読みで本当にイライラする。観るなら吹き替え版はやめた方がいいと思う。


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力蔵

Author:力蔵

こんにちは、『秀逸シネマ紹介中!』管理人の大の映画ファン「力蔵」と申します どうぞよろしくおねがいします 
辛口批評を多く含んだ映画レビューを書かせていただいてます 
甚だ僭越なのですが僕なりの評価点がわかるように各映画タイトルの頭に6段階の記号を付けています 記号の意味は以下の通りです

★★★ 超とびきり秀逸シネマ!
★★ お勧め秀逸シネマ
★ 秀逸シネマ
● そこそこシネマ
▲ いまいちシネマ
✖ がっかりシネマ


僕は主に洋画が好きでアクション・サスペンス・ミステリー・パニック・SF・スパイ・政治・戦争モノなどで「ストーリー性」重視な作品をよく観ます あまり好みで無いジャンルはホラーやオカルトやコミカルドタバタ系です ゾンビ・バンパイヤなどの怪物系や幻想・魔法系それにアニメもあまり観ません ただ食わず嫌いもありますので僕が観ないジャンルにお勧めの映画があればぜひ教えて欲しいと思います

記事には気に入ったカットシーンを何枚か貼り付けています ネタバレは極力避けるように心がけていますが作品情報については「MovieWalker」さんから大まかに引用させていただいています 是非観て欲しい肝心なお楽しみの部分は皆さまにしっかり残しておきます

こんな拙い僕の映画評論が皆様の参考になれば幸いです



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