スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

★バンテージ・ポイント

バンテージ・ポイント01

2008年3月8日(土)公開

【作品情報】
大統領暗殺の意外な真実を、警護官や観光客ら8つの異なる視点で事件の前後をリピートして描いた斬新なサスペンス・アクション。主演のシークレットサービスをデニス・クエイドが務めるほか、デニスの同僚役にはテレビドラマ「LOST」主演のマシュー・フォックスが演じる。ほかにも『ラストキング・オブ・スコットランド』でアカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞したフォレスト・ウィッテカーや『エイリアン2』のシガーニー・ウィーヴァーら一流のスターが名を連ねる。斬新なストーリー展開と8つの視点から導き出される驚がくの結末に息をのむ。大統領狙撃事件の意外な真実を映し出すサスペンス・アクション。

【ストーリー】
スペインのマヨール広場は群衆によって埋め尽くされ、演壇ではテロ撲滅の国際サミットに参加している米国のアシュトン大統領(ウィリアム・ハート)のスピーチが始まろうとしていた。その時、何者かの凶弾によって大統領は狙撃され、続いて大爆発が起こる。その瞬間を撮影したハワード(フォレスト・ウィッテカー)をはじめ、パニック状態に陥る群衆の中で、シークレット・サービスのバーンズ(デニス・クエイド)は最も恐れていた事態が現実となったことを理解した。かつて大統領の護衛中に被弾した経験を持つ彼にとって、今回の復職は1年ぶりのものだった。(以下はネタバレにつき省略)

バンテージ・ポイント17

【作品データ】
原題 Vantage Point
製作年 2008年
製作国 アメリカ
配給 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
上映時間 90分

【スタッフ】
監督 ピート・トラヴィス
脚本 バリー・L・レヴィ
製作 ニール・モリッツ

【キャスト】
トーマス・バーンズ: デニス・クエイド
ケント・テイラー: マシュー・フォックス
ハワード・ルイス: フォレスト・ウィテカー
レックス・ブルックス: シガニー・ウィーヴァー
ヘンリー・アシュトン大統領: ウィリアム・ハート



バンテージ・ポイント02

【マイレビュー】
この手のお金がかかったアクション映画はやっぱりアメリカが一番優れている。お金を掛けなきゃアクション映画は撮れないんだろうな。他の国の映画に比べて貧乏くささを全く感じない。ホント、惜しげも無く使いすぎである。

闇の部分であるサスペンステイストよりド派手なカーチェイスを選んでしまう国なんだろうな。ストーリー性よりもお金を掛ければ臨場感や迫力でごまかしが利くし、大統領を救うために何人を犠牲にするかは度外視してヒロイズムだけを追求している。アメリカのアクション映画は徹底的なワンパターンで逆に気持ちいいぐらいである。

皮肉たっぷりに書いたけど、僕も意外と好きだからついつい眠気も覚めて観てしまうんだなぁ。

バンテージ・ポイント15

スペインのサラマンカを撮影場所にしているが、マドリードからも近いその「サラマンカ旧市街全体」はユネスコの『世界遺産』に登録されていて、いくらCGだからってその最たる建造物であるマヨール広場にエキストラを1万人以上詰め込ませて爆破しちゃうような映像って本当にいいの?って思った。協力するほうもするほうだけどユネスコの許可下りてるのかな。世界遺産取り消されちゃうよ(笑)

ウィキで調べたところサラマンカはスペイン屈指の大学街でもあるらしいので、マドリードばかり行ってしまう観光客のお裾分けを狙った市の観光対策の一環で大勢の学生たちに声を掛けて、
「ここにハリウッド映画を呼ぼう!!」なんて言ってエキストラ役をしこたま集めちゃったのかも。
多分そうだろ。世界遺産のサラマンカ市街を知ってもらおうってんで街おこしのタイアップ企画ってわけだ。

「おためしかっ!」か「温泉おかみの事件簿」みたいなもんか。ちがうか。

爆破シーン以外はCGじゃないと思うんだけど、それもよく分からない。もう映像では判別できないほどのCG技術の発達である。実際キャプチャ写真にあるとおり、空撮シーンで街全体を俯瞰で撮っていたがそれはそれはマヨール広場はぎゅうぎゅう詰めで、人々がパニクって爆破で蜘蛛の子を散らしたように逃げるシーンではグッチャグッチャで多分本当に血を見た人も出たと思う。心配になっちゃうんだよね、いまさらながら。

ド迫力だったカーチェイスも同じサラマンカで撮ってるのかな。
石の壁やら階段やらバコン!バコン!と車をぶつけ、交差点には濃い目のタイヤ痕を付けながら世界遺産のサラマンカ旧市街を破壊しまくってるんだけどいいのかよっ、弁償じゃ済まないぞって。

「007スカイフォール」だったかな、あれは確かイタリアだった。そこも多分世界遺産の街で、文化的景観の屋根瓦の上をオートバイでバリバリと走ってゆく。屋根瓦をいたるところでバリンバリン落としながらだ。
そんなシーンによく似たこのカーチェイスだった。

バンテージ・ポイント14

この映画に最大の特徴がある。
上映時間は『90分』なのにストーリーそのものは『ほんの20~30分間の出来事』だということである。
上映時間よりストーリーが短いこんな奇抜な映画を今まで僕は観たことがない。他にあったら教えて欲しい。
当事者や目撃者の8人の目線で何度も反復しながら進んでゆく映画である。すこししつこいぐらい反芻する。
視点や視線の違い、場所、そばにいる人間の違いや、見る角度の違い、それから何を目的としているかの違い。そういう別目線の8つのドラマを見ているのである。

同じシーンを何度も反復する映画は『8ミニッツ』で観たことがあるが、設定がそれとは全く違う。

その手法の奇抜さは必見だ。


バンテージ・ポイント05
関連記事
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

検索フォーム
シネマ記事を検索します
プロフィール

力蔵

Author:力蔵

こんにちは、『秀逸シネマ紹介中!』管理人の大の映画ファン「力蔵」と申します どうぞよろしくおねがいします 
辛口批評を多く含んだ映画レビューを書かせていただいてます 
甚だ僭越なのですが僕なりの評価点がわかるように各映画タイトルの頭に6段階の記号を付けています 記号の意味は以下の通りです

★★★ 超とびきり秀逸シネマ!
★★ お勧め秀逸シネマ
★ 秀逸シネマ
● そこそこシネマ
▲ いまいちシネマ
✖ がっかりシネマ


僕は主に洋画が好きでアクション・サスペンス・ミステリー・パニック・SF・スパイ・政治・戦争モノなどで「ストーリー性」重視な作品をよく観ます あまり好みで無いジャンルはホラーやオカルトやコミカルドタバタ系です ゾンビ・バンパイヤなどの怪物系や幻想・魔法系それにアニメもあまり観ません ただ食わず嫌いもありますので僕が観ないジャンルにお勧めの映画があればぜひ教えて欲しいと思います

記事には気に入ったカットシーンを何枚か貼り付けています ネタバレは極力避けるように心がけていますが作品情報については「MovieWalker」さんから大まかに引用させていただいています 是非観て欲しい肝心なお楽しみの部分は皆さまにしっかり残しておきます

こんな拙い僕の映画評論が皆様の参考になれば幸いです



好きな男優:
マット・デイモン
ショーン・ペン
デンゼル・ワシントン
ケヴィン・コスナー


好きな女優:
シアーシャ・ローナン
ナオミ・ワッツ
ニコール・キッドマン
ルーニー・マーラ
ナタリー・ポートマン

カテゴリ
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

最新記事
月別アーカイブ
集計
ブログランキング
ご協力に感謝します

FC2Blog Ranking

アクセスランキング
[ジャンルランキング]
映画
284位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
レビュー
132位
アクセスランキングを見る>>
QRコード
QR
リンク
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。