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★★再会の街で Reign Over Me

REIGN OVER ME4


MovieWalkerより抜粋
2007年12月22日(土)公開

【作品情報】
「もしも昨日が選べたら」のアダム・サンドラー、「ホテル・ルワンダ」のドン・チードル共演の感動作。9.11で家族を失った男が、大学時代の友人との交流で再生する姿を描く。

【ストーリー】
アラン(ドン・チードル)はニューヨークの歯科医。仕事は順調で妻子にも恵まれ、他人から見れば文句のつけようのない人生を送っていた。しかしアランは何故か妻のジャニーンといると息が詰まりそうになるのだった。そんなアランがある日、大学時代のルームメイト、チャーリー(アダム・サンドラー)と偶然再会する。チャーリーはみすぼらしい格好をし、そのアパートにはドラムやギターが並んでいた。どうやら仕事はしていないらしい。アランは息苦しい家庭から逃れるようにチャーリーと頻繁に会うようになる。一方、チャーリーには9.11の事件で妻子を亡くしたという過去があり、これまでずっと人に対して心を閉ざしてきたのだった。

【作品データ】
原題 Reign Over Me
製作年 2007年
製作国 アメリカ
配給 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
上映時間 124分

【スタッフ】
監督 マイク・バインダー
脚本 マイク・バインダー
製作総指揮 ジャック・ジャラプート 、 リンウッド・スピンクス

【キャスト】
チャリ・ファインマン: アダム・サンドラー
アラン・ジョンソン:  ドン・チードル
ジャニン・ジョンソン: ジェイダ・ピンケット=スミス
アンジェラ・オクハスト: リヴ・タイラー
ドナ・リマ: サフロン・バロウズ
レインズ判事: ドナルド・サザーランド


REIGN OVER ME9

この映画を観たのは2度目だ。
僕がもう一度観たくなる映画ってのはとても難解か、とても秀逸だってことだ。
この映画は後者である。

ストーリーにもあるとおり、アラン(ドン・チードル)が大学時代のルームメイトでもあるチャーリー(アダム・サンドラー)に偶然再会したニューヨークの街角からこのストーリーが始まる。
9.11テロの飛行機事故で4人の家族を亡くしたチャーリーは失意のどん底からまだ立ち直れずにいたが、アランが徐々に距離を縮めてゆく。そんなアランも今の生活や仕事になんだか辟易していたのだ。

その二人の友情がとても純粋で、ぎこちなくて、他愛もなくて、お互い優しさに溢れている。

まさにこの映画の主人公「チャーリー」がそうであるように、人との関わりが煩わしかったり、できれば放っておいてもらいたいとか、今は考えたくないという問題を抱える人であればあるほど、とても純粋な気持ちが沸いてくる映画である。真剣に本当に自分のことを心配してくれている相手が分かるようになり、前向きに解決しようという気持ちがわいてくる。それが一番近くにいる家族であったり、友人であったりするのだが、自分を閉ざしているうちはそれが見えないものなのである。この映画を観れば、悩みを人に打ち明けたり、誰かに聞いてもらったりして、そういう「自分が考えている自分の一番触れられたく無い部分にちゃんと向き合える」ようになれるんじゃないかな。

REIGN OVER ME1


僕が一番好きな部分は、チャーリーのことを心配するアランに向かって
「君のほうが心配だ」というシーン。
このときのチャーリー、なんという神々しさだろうと僕は鳥肌が立った。僕はチャーリーに男惚れしちゃいました。

あとレインズ判事(ドナルド・サザーランド)の裁定シーン。他の映画でほとんどこの方は悪役なんだけどね。

ぜひ観てみてください。


余談だが、チャーリーはこの映画では古いレコードを集めるのが趣味で、中古レコード店でLPレコードを物色している姿がとても全盛期の『ボブ・ディラン』にそっくりで、見間違うほどよく似ている。

秀逸なオススメ映画である。

REIGN OVER ME2
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Author:力蔵

こんにちは、『秀逸シネマ紹介中!』管理人の大の映画ファン「力蔵」と申します どうぞよろしくおねがいします 
辛口批評を多く含んだ映画レビューを書かせていただいてます 
甚だ僭越なのですが僕なりの評価点がわかるように各映画タイトルの頭に6段階の記号を付けています 記号の意味は以下の通りです

★★★ 超とびきり秀逸シネマ!
★★ お勧め秀逸シネマ
★ 秀逸シネマ
● そこそこシネマ
▲ いまいちシネマ
✖ がっかりシネマ


僕は主に洋画が好きでアクション・サスペンス・ミステリー・パニック・SF・スパイ・政治・戦争モノなどで「ストーリー性」重視な作品をよく観ます あまり好みで無いジャンルはホラーやオカルトやコミカルドタバタ系です ゾンビ・バンパイヤなどの怪物系や幻想・魔法系それにアニメもあまり観ません ただ食わず嫌いもありますので僕が観ないジャンルにお勧めの映画があればぜひ教えて欲しいと思います

記事には気に入ったカットシーンを何枚か貼り付けています ネタバレは極力避けるように心がけていますが作品情報については「MovieWalker」さんから大まかに引用させていただいています 是非観て欲しい肝心なお楽しみの部分は皆さまにしっかり残しておきます

こんな拙い僕の映画評論が皆様の参考になれば幸いです



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