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●シザーハンズ

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MovieWalkerより抜粋
1991年7月13日(土)公開

【作品情報】
両手がハサミの人造人間が街で巻き起こす騒動と、彼と少女との恋を描くSFフアンタジー。エグゼクティヴ・プロデューサーはリチャード・ハシモト、製作はデニーズ・ディ・ノヴィと監督も兼ねる「バットマン(1989)」のティム・バートン、バートンとキャロライン・トンプソンの原案をトンプソンか脚本に執筆、撮影はステファン・チャプスキー、音楽はリチャード・エルフマンが担当。出例はジョニー・デップ、ウィノナ・ライダーほか。

【ストーリー】
山の上の屋敷に老発明家(ヴィンセント・プライス)が住んでいた。彼は人間を作るのにも成功し、その人造人間はエドワード(ジョニー・デップ)といって、両手はハサミだった…。
ペグ・ボックス(ダイアン・ウィースト)は化粧品のセールスレディでその日は新規開拓に山の上の屋敷を訪ねてみることにした。そこで出会った両手がハサミのエドワードを途端に気に入り、家へ連れ帰る。娘のキム(ウィノナ・ライダー)の写真を見てエドワードは一目ぼれしてしまう。数日間ハサミのせいで失敗続きの生活だったが、ある時エドワードはボックス家の庭木を美しく動物の形に刈り取る。それが近所でも評判になり、近所の犬の毛や、奥さん連中の髪もモダンにカットするようになりエドワードは近所の人気者になる。キャンプに行って不在だったキムが家に帰って来るが・・・。

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【作品データ】
原題 Edward Scissorhands
製作年 1990年
製作国 アメリカ
配給 20世紀フォックス

【スタッフ】
監督 ティム・バートン
脚本 キャロライン・トンプソン
原案 ティム・バートン 、 キャロライン・トンプソン

【キャスト】
Edward_Scissorhands:  ジョニー・デップ
Kim:  ウィノナ・ライダー
Peg:  ダイアン・ウィースト
Jim:  アンソニー・マイケル・ホール
Joyce:  キャシー・ベイカー
The_Inventer:  ヴィンセント・プライス
Bill:  アラン・アーキン



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【マイレビュー】
初めて最後まで観た。
あまりこの手の非現実的ファンタジック作品には興味が無く、観る事はほとんど無いままだった。この作品が最後まで観れたのはとにかく原色などの色使いが見事だったこと。それに若かりし頃のウィノナ・ライダーが本当に可愛かったことぐらいだった。シザーハンズのエドワード役がジョニー・デップだったってことも、つい最近友人から聞いて知ったぐらいだ。


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この映画のヒットからぐらいだろうか、ビジュアル系バンドが出てきたのは。
コスプレなんかも多分同時期から生まれた文化じゃないかなと思う。キーワードタグを『シザーハンズ』で画像をググッてみるといろんな奴らがジョニー・デップに憧れているのがわかる。ものすごい数のシザー・ハンズなりきり野郎どもだ。

そういう意味ではこんなオドオドした感じのシザーハンズの人気がそのような新文化を浸透させたのだろうと思うと映画の影響って本当に凄いと思う。
髪形にしてもそう、それまできっちりとした真ん中分けの男子から、四方八方に跳ね上げて固めるような髪形が流行りだしたのもこの映画とリンクしているように思う。
ジョニー・デップが若者に人気があるのも良くわかる気がする。決して凄く男前ってほどじゃないんだけど彼独特の「カリスマ性」なのだろう。


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『触るものすべてを傷つけ壊してしまう。大好きな人を抱きしめることも出来ないそんな苦しい宿命のシザーハンズが出来ることはただ一つ、愛する人を守ることだけなのだ・・・・』
・・・・とまあ、彼目線で言えば要約するとそういうストーリーなのだが、実にファンタジック且つコメディータッチに描かれている。

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思いやりに満ちた優しいお母さん代わりのペグ(ダイアン・ウィースト)、
冷静に事の善悪や道徳を教えようとする親父さんのビル(アラン・アーキン)、
人のゴシップが大好きなだけの淫乱有閑マダムのジョイス(キャシー・ベイカー)ら近所の奥さん連中とか、
嫉妬に狂いすぎのボーイフレンドのジム(アンソニー・マイケル・ホール)、ちなみに「バックトゥーザフューチャー」で言えば『ビフ』のような存在、
普通は顔中傷だらけで血色も悪く、しかも”手がハサミ”の人を好きになることは100%無いが、お約束どおりエドワードに惚れるキム(ウィノナ・ライダー)。

強引ともいえるその配役と展開構成においてはファンタジー映画のセオリーであり逆に文句のつけようが無い。


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当初監督のティム・バートンはシザーハンズのエドワード役を「トム・クルーズ」にオファーしたらしいのだが、トムは「ハッピー・エンドじゃなければ出ないよ、僕は」と暗にストーリーを変えろとほのめかしたらしいのだが、あえてティム・バートンは変えなかったらしい。そこで当時駆け出しのジョニー・デップに白羽の矢を立てたのである。この作品が出世作になった「ジョニー・デップ」だが、本当はトム・クルーズのおかげだったって話もウィキに載っていたのでエピソードのひとつに付け加えておこう。
運命とか偶然ってほんと馬鹿に出来ないよね。チャンスはタイミングである。


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★★プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ 宿命

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MovieWalkerより抜粋
PG12
2013年5月25日(土)公開

【作品情報】
数々の映画祭で評判を呼んだ『ブルーバレンタイン』のデレク・シアンフランス監督とライアン・ゴズリングが再びタッグを組んで放つクライムドラマ。妻子を養うために強盗をするバイクレーサーと野心的な警官の物語が、子どもの世代にもわたって描かれる。警官役には、『世界にひとつのプレイブック』のブラッドリー・クーパー。

【ストーリー】
移動遊園地で命懸けのバイクショーを行い、その日暮らしの生活を送る天才ライダー、ルーク(ライアン・ゴズリング)。巡業先で、偶然かつての恋人ロミーナ(エヴァ・メンデス)と出会った彼は、それまでの生活を抜け出し、彼女の住むニューヨーク州スケネクタディにやってくる。ロミーナが密かに自分の子を生んでいたことを知ったルークは、2人を養うため、修理工ロビン(ベン・メンデルソーン)の誘いに乗り、銀行強盗を行う。計画は成功し、大金を手にするルーク。その後も強盗を繰り返していた彼は、ある時ミスを犯して警察の追跡を受け、民家に立てこもる。立身出世に野心を燃やす新米警官のエイヴリー(ブラッドリー・クーパー)はその追跡に加わり、ルークを追い詰めたものの、直接対峙した時に重大なミスを犯してしまう。


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【作品データ】
原題 The Place Beyond the Pines
製作年 2012年
製作国 アメリカ
配給 ファイン・フィルムズ
上映時間 141分

【スタッフ】
監督 デレク・シアンフランス
脚本 デレク・シアンフランス 、 ベン・コッチオ 、 ダリウス・マーダー
製作総指揮 ジム・タウバー 、 マット・ベレンソン 、 ブルース・トウル

【キャスト】
ルーク:  ライアン・ゴズリング
エイヴリー:  ブラッドリー・クーパー
ロミーナ:  エヴァ・メンデス
デルーカ :  レイ・リオッタ
ジェニファー:  ローズ・バーン
コフィ:  マハーシャラ・アリ
ビル:  ブルース・グリーンウッド
アル・クロス:  ハリス・ユーリン
ロビン:  ベン・メンデルソン
ジェイソン:  デイン・デハーン
AJ: エモリー・コーエン



【マイレビュー】
人生に於ける善きも悪しきも 『因果応報』 すなわち、”時を越えても親から子へ受け継がれているもの” を描いた骨太の映画だった。
役者陣は一流俳優ばかりだった。

ストーリーとしてはクライム・サスペンスと言うジャンルになるのだろうが、描きたかったテーマとしてはサブタイトルにもある通り 『宿命』 だったと思う。だから僕が選別するジャンルとしては「愛情、絆、人生、運命、生活、家族」とした。

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ちょっと脱線~~ ”その”ために 何を失うのか ~~

人生において欲しいものすべてを手に入れることは不可能であると僕は思っている。
一つを得れば必ず何か一つを失っている。そういう犠牲のうえに得られるものばかりだということである。
それが人間的に致命的な欠如を招いても、得たいものへの渇望や妄想的価値が膨らむのである。それが『欲』とか『煩悩』というものである。

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お金持ちになりたいヤツに限って真面目に働かない。
もうその時点でそいつは人間として欠如しているといっていい。
悪知恵ばかりがはたらいて、他人のものを盗んだり、ゲームや賭博みたいなことをやって楽して稼ごうとする。右から左へ流すだけの仕事なら「中国人転売ヤー」のほうがまだ体を動かしている分はマシである。

誰に自慢するでもない。誰にうらやましがられるでもなく、健康であれば真面目に働くのが人として正しい道なのだと僕は心から思う。

もうすぐ大晦日だ。鐘を撞かせてもらって、僕も余計な煩悩を流してしまおう。



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『きみに読む物語』で主演を演じた「ライアン・ゴズリング」がこれまたとてつもなく色男でとんでもなくセクシーである。男の僕でも惚れ惚れする。彼はどんどんカッコ好くなっていく。

また、警察内部の腐敗を描いたら「レイ・リオッタ」という役者は絶対に外せない。
本当に悪そうなブツブツ顔である。正視出来ないほどに凄みのある顔だ。沈着冷静で容赦ない冷徹さと狂気が噴き出している。それでもって悪知恵の塊のような顔だ。昔は善人役もやっていたが多分本当はとても良い人なんだろうけどね。あまりフォローになっていない(笑)

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特にストーリーは時代を追うごとの三部構成になっていて、
第一部目は天才バイク乗りのルーク(ライアン・ゴズリング)の荒れた刹那的な生きざまを。
第二部は正義感が強く出世欲も強いエイヴリー(ブラッドリー・クーパー)の生き様と警察の腐敗構造を描いたもの。
そして第三部目はその子供たちであるジェイソン(デイン・デハーン)とAJ(エモリー・コーエン)が絡む因縁。
そうやって脈々と繋がってゆく。

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第三部目の子供たち同士の葛藤劇はとてもイライラするのだが、これは描くべき必要不可欠な人生の回り道というものだろう。
またこの映画の特徴的な点は、完全に父と息子の関係や愛情表現などに重きを置いたストーリーとなっている。他の映画に比べるとすこし異質であり、子が母に対する愛情表現はまったくノータッチである。ジェイソンの母親ロミーナ(エヴァ・メンデス)もジェニファー(ローズ・バーン)も絶えず一方通行的に息子の将来を心配しているのはよく描かれているが。

この映画にデフォルメしすぎの大袈裟な展開は無い。現実的とまではいかないが有り得る現象だと納得することが出来る内容に成っている。良い映画なので少し長いがじっくりご覧いただきたい

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★★相席の恋人 feat. 世にも奇妙な物語



WIKIPEDIAからの抜粋

【ストーリー】
スズ(倉科カナ)は恋人の良樹(佐野和真)と同棲している。しかし、同棲生活は良樹の仕事が多忙なことからすれ違いが生じていた。そんな中、いつも使っている喫茶店で突如めまいに襲われる。ふと気づくと周りの人々はすべて消え、夜のはずが昼になっていた。そして向かいの相席に座った老紳士(宇津井健)はスズに微笑みかけ、名前を呼び「僕はスズの恋人だ」と言い出す。そしてオムライスのマヨネーズ掛けをおいしそうに食べはじめる。次の日も白昼夢のような出来事が続き彼はスズとの思い出話を語り始める。

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【キャスト】
山田 スズ: 倉科カナ
相席の男 - 宇津井健
近藤 良樹: 佐野和真
ウエイターX - 窪寺昭
ウエイターA - 大竹浩一
由美 - 松山愛里
若い女 - 江奈さやか
広瀬 タカシ - 庄野崎謙

スタッフ
脚本:和田清人
演出:高丸雅隆(共同テレビ)



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【マイレビュー】
今日は故・宇津井健さんに敬意と哀悼の意味を込めて丁寧口調で書きたいと思います。

珍しく動画リンクを貼り付けてみました。なんと「FC2動画」だけにアップされていましたので貴重な動画になると思います。
アップ主さんに感謝・感謝です。

今回は趣向を変えて映画ではなく短編ドラマを採りあげて見ました。
テレビ版 『世にも奇妙な物語 2012 秋の特別編』 からの 「相席の恋人」 という短編ドラマです。
倉科カナさんと故・宇津井健さん主演で、とてもファンタジックで悲しくて優しさ溢れるドラマになっています。まず主役のキャスティングが見事だと思います。


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他の「世にも・・」シリーズ同様、20分足らずの短編なのである程度の早足感は否めませんが、ストーリーとして特に秀逸です。『世にも・・・』シリーズはどちらかと言えばおどろおどろしい内容が殆どで、ひとりで観たらチビリそうな、怖いホラー的なドラマが多かったのですがこれはまったく違います。
今まで観た数々の「世にも・・・」の中でいちばん好きなドラマです。しかも圧倒的に。


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倉科カナさん、笑顔がとてもチャーミングです。何を隠そうこのドラマで僕は彼女のファンになりました。10月に竹野内豊さんとお付き合いしているとの報道もありましたが順調に幸せを育んで欲しいと思います。

あの見ているだけで元気が出そうなチャキチャキした感じとかは世の中広しといえどもなかなか滅多にいない女性だと思います。そのうえ分をわきまえることの出来る器用な性格が顔つきに出ています。今、お仕事がとても充実しているので、愛情を犠牲にしなければ二人の中は大丈夫だと思います。占い師的なこと言っちゃいました(笑)。
ちょうど1987年12月23日 生まれで27歳になったばかりですね。おめでとうございます。


相席の恋人05


宇津井健さんは2014年3月に亡くなられました。大変残念です。僕が宇津井さんを知ったのは「ザ・ガードマン」のときからですのでかれこれ45年近くになります。百恵ちゃんの「赤い」シリーズでも父親役として活躍されるなどドラマは数多く、晩年は「渡る世間は鬼ばかり」で故・藤岡琢也さんの後役として出演されてました。
実直で正義感が強く、熱く、頑固で短気で・・・日本人の親父を代表するようなキャラクターは、昔から殆ど何も変わっていません。晩年はとても穏やかな役でしたが、年相応にとても自然に丸くなっていったような気がします。ご冥福をお祈りいたします。

このドラマでの名台詞は
『年を取るとね。普通のことが幸せになるんだ。』です。

一つ一つの言葉がとても印象的なドラマです。
オススメの短編ドラマなので是非皆様もご覧いただきたいと思います。


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●コール / Trapped

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MovieWalkerより抜粋
2003年12月20日(土)公開

【作品情報】
全米ベストセラー小説「24時間」を映画化したサスペンス・スリラー。完璧な誘拐計画を進める3人組の犯罪者と、彼らの標的となった一家の駆け引きがスリリングに展開する。

【ストーリー】
オレゴン州ポートランド。幸せな生活を営んでいた主婦カレン・ジェニングス(シャーリズ・セロン)だったが、麻酔医の夫ウィル(スチュアート・タウンゼント)がシアトルへ出張に出かけた日、6歳の娘アビー(ダコタ・ファニング)の姿が見当らないのに気づく。そして振り返ったカレンが目にしたのは、見知らぬ男、ジョー・ヒッキー(ケヴィン・ベーコン)の姿だった。彼は妻のシェリル(コートニー・ラヴ)、従兄弟のマーヴィン(プルイット・テイラー・ヴィンス)の3人組で連続犯罪を犯していた。ジョーにアビーを誘拐したことを告げられ、抵抗しようとするカレン。実はアビーには喘息の持病があり、一度発作に至れば死の危険があるのだ。

コール11


【作品データ】
原題 Trapped
製作年 2002年
製作国 アメリカ
配給 ギャガ=ヒューマックス
上映時間 106分

【スタッフ】
監督 ルイス・マンドーキ
脚本 グレッグ・アイルズ
原作 グレッグ・アイルズ
撮影 フレデリック・エルムス 、 ピョートル・ソボシンスキ


【キャスト】
アビー・ジェニングス ダコタ・ファニング
カレン・ジェニングス シャーリーズ・セロン
ジョー・ヒッキー ケヴィン・ベーコン
ウィル・ジェニングス スチュアート・タウンゼント
シェリル・ヒッキー コートニー・ラヴ
マーヴィン・プール プルット・テイラー・ヴィンス



コール04

【マイレビュー】
映像もアクションも俳優陣もなんら文句のつけようが無い。
ただ僕にはストーリー部分のバックボーンである犯人の動機がイマイチわかりずらかった。

あまり言うとネタバレになってしまうが、直近の4件の誘拐とこの誘拐との関連性とか共通性がわからなかった。それにケイティーの死因を誤解していることの必然性とか。僕の理解力不足なのかもしれないが、そのあたりがどうしてもストーリーを陳腐なものにしてしまっている気がした。

コール06


結局は大掛かりなアクションで誤魔化して、人間の追い込まれた様子や過去の経緯や心情を描ききれていなかったように感じた。

昔の安達祐実によく似たダコタ・ファニングは少し前に『アイ・アム・サム』で観たばかりだったが、あとさきはどちらなのかよくわからないが実によくできる子役である。
この映画のほうが1年後になっているが『アイアムサム』より幼い感じがした。もう17~8歳ぐらいになるのだと思う。

コール03


シャーリーズ・セロンのお色気シーンもあり、薄いシルクの下着に浮かぶ体のラインに僕の目は釘付けだった。
シェリル・ヒッキーは女なのに妙にオカマっぽかったし顔もデカかった。
ケビン・ベーコンは悪いヤツもよく似合う。


コール10


最後はもうぐっちゃぐちゃで何がどうなっているのかもわからなかった。
成功者への妬みなのか、恨みなのか、単なる身代金目的なのか、誘拐そのものが目的なのか、殺したり苦しめたりするのが目的なのか、仲間3人のコンセンサスが無い中で最後になだれ込んでしまって訳がわからなかった。

コール09

▲LUCY ルーシー

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MovieWalkerより抜粋
8月29日(金)公開

【作品情報】
新種のある物質の影響で脳が覚醒し、驚異的な力を発揮するようになるヒロインが巻き起こす騒動を描く、スカーレット・ヨハンソン主演のサスペンス・アクション。普段は10%しか使われていないという脳が覚醒し、驚異的なスピードで言語をマスターしたり、目に見えない電波をコントロールできたりといった驚愕の出来事が繰り広げられる。

【ストーリー】
ごく普通の生活を送っていたルーシー(スカーレット・ヨハンソン)は、ある日マフィアの闇取引に巻き込まれ、下腹部に新種のドラッグの入った袋を埋めこまれる。だが体内でドラッグが漏れ出すアクシデントによって、彼女の脳は突如覚醒し始める。「頭脳拡張20%」――驚異的なスピードで言語をマスター、「頭脳拡張40%」――目に見えない電波をコントロール……。脳科学者ノーマン博士(モーガン・フリーマン)が見守る中、ルーシーは次々と人智を超えた能力を発揮するが、同時に人間性が失われていき、自身でさえもコントロール不能な状態となって暴走を始めるのだった。やがて、彼女の脳は100%覚醒へと近づいていく……。

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【作品データ】
原題 LUCY
製作年 2014年
製作国 フランス
配給 東宝東和
上映時間 89分

【スタッフ】
監督 リュック・ベッソン
脚本 リュック・ベッソン
製作総指揮 マーク・シュミューガー
製作 リュック・ベッソン 、 クリストフ・ランバート

【キャスト】
ルーシー:  スカーレット・ヨハンソン
Professor Norman:  モーガン・フリーマン
Caroline:  アナリー・ティプトン
Mr. Jang:  チェ・ミンシク
Pierre Del Rio:  アムール・ワケド
Richard:  ピルー・アスベック



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【マイレビュー】
無表情のスカーレット・ヨハンソン、特定アジアのゴロツキヤクザをとにかく前面に出しすぎて、本来の壮大なテーマがまったく描かれていなかったように思う。

ビッグバンから地球の誕生、人類創世記から現代までの人類の歩み、人類による文化や産業の発展、10%程度しか使われていない人間の脳細胞とか。そんなダーウィンの『進化論』とか『種の起源』、それに未知の脳科学のような世界にまで踏み込んだ作品としては、チンケな韓国ヤクザによる麻薬ルート程度の話を被せてお茶を濁してほしくなかった。


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それに舞台設定が好きじゃない。なんだかアジアというものを一くくりにしているようで観ていてムカついてきた。
台北だと思うが、ごちゃごちゃした町並みや看板や店内、人の群れ、市場、どこかの食肉工場の汚い倉庫とか、飛び交う中国語や韓国語がやけにイライラ感を募らせる。台湾は好きだがジャルジャル福徳に似た韓国ヤクザがとてもムカつく(笑)。


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そんなわけで何度か反復して観たのだが、結局は何を言いたかったのかがわからない映画だった。

スカーレット・ヨハンソンが大好きなので、『幸せへのキセキ』のようにきらきら光るいろんな表情を見たかった。
冒頭のシーンでは麦藁帽子男のしつこい態度に何度もイラッとしたが、あんなちょっとお茶目だがセクシーで表情豊かな彼女のほうが無表情よりも段違いで魅力的だ。彼女にはやはり金髪が似合う。


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もうひとつ、この映画でリュック・ベッソン監督はモーガン・フリーマンという大俳優をなんてもったいない使い方をしたのだろうか。被験者を見守るだけの脳科学者で、それじゃストーリー上でそんなに重要じゃないし、彼でなければならなかった意味もわからない。


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リュックお得意のカーアクションはいつも通りパリ市やパリ警察に全面協力いただいているようだ。もう見慣れてしまった観もある。確かにそれはそれは凄い”逆走カーアクション”ではあったのだが、映画の展開や構成的に単純に付け足したお約束程度にしか感じなかった。

CGを駆使するそんなありきたりのSF的なデジタル映像映画はリュック・ベッソン監督には絶対に似合わないし、脚本も無理しすぎだ。人間の脳の不思議も含めて何もかもが完結していないような、尻きれトンボな映画になってしまった。


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●バトルフロント / HOMEFRONT

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MovieWalkerより抜粋
2014年8月9日(土)公開

【作品情報】
シルベスター・スタローンが自ら主演するために執筆した脚本を、ジェイソン・ステイサム主演で映画化したアクション。元麻薬潜入捜査官の男が最愛の娘を守るため、たったひとりで麻薬密売人に戦いを挑む姿が描かれる。監督を務めるのは、『ニューオーリンズ・トライアル』のゲイリー・フレダー。

【ストーリー】
元麻薬潜入捜査官フィル・ブローカー(ジェイソン・ステイサム)は一人娘マディ(イザベラ・ヴィドヴィッチ)のことを思い、かつての仕事や過去を忘れ再出発を決意、亡き妻の田舎で新たな生活を始める。だが裏で町を牛耳る麻薬密売人ゲイター・ボーダイン(ジェームズ・フランコ)は、ある企みのためブローカー親子に近づいていく。平穏な暮らしを望むフィルだったが、マディに危険が迫り、彼の怒りはついに臨界点を超える。最愛の娘を守るため、フィルは容赦なしに迫りくる脅威にたった一人で立ち向かっていくのだった……。

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【作品データ】
原題 HOMEFRONT
製作年 2013年
製作国 アメリカ
配給 ショウゲート
上映時間 100分

【スタッフ】
監督 ゲイリー・フレダー
脚本 シルヴェスター・スタローン
原作 チャック・ローガン

【キャスト】
フィル・ブローカー:  ジェイソン・ステイサム
マディ・ブローカー:  イザベラ・ヴィドヴィッチ
ゲイター・ボーダイン: ジェームズ・フランコ
シェリル・モット:  ウィノナ・ライダー
キャシー・ボーダイン: ケイト・ボスワース
スーザン: ラシェル・ルフェーブル
サイラス:  フランク・グリロ



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あの「エクスペンダブルズ」からの良好な関係が続いていたのだろう。スタローン自身から主演の話を直接貰ったジェイソン・ステイサムはさぞかし喜んだと思う。
本当はスタローン自身がやりたかった脚本であることはストーリーから考えて明白である。非情にも「ロックアウト」あたりでシュワちゃんとともに自分自身の体力や筋力、敏捷性の限界を見たのだと思う。脚本は書いたが主演は諦めた結果、「エクスペンダブルズ」で競演したジェイソン・ステイサムに白羽の矢を立てたのだろう。

この主役のジェイソン・ステイサム、「トランスポーター」シリーズでお馴染みだが、彼の風貌、寡黙な独特のクールさと目の奥のやさしさがとても魅力的で、僕もとても好きな俳優だ。ハゲが逆にかっこよく見える役者など彼ぐらいなものだ。

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僕が特に印象に残っているジェイソン・ステイサムの主演映画は「アドレナリン」と言う映画で、悪いヤツに超強力なアドレナリン注射を打たれたために常に動いていないと心臓が破裂してしまうという主人公役だ。後ろで紐を結ぶだけの手術着を着てその下は素っ裸。お尻丸出しでバイクに乗り、とある中国の町の雑踏の中、大観衆に見られながらの女友達とのバックからのファックシーンは最高に可笑しかった。このブログには載せていないが面白い映画なので是非ご覧あれ。

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話を戻してこの「バトルフロント」、また邦題の付け方に難癖をつけるが、センスのかけらも無い。原題が『HOMEFRONT』なのだからそれでいいはずだ。『HOMEFRONT』と聞くと何やらおっとりしたイメージに聞こえるが、本来の意味は、戦争において兵士と兵士が戦う前線とは対極にある故郷や後方の家族や女子供の命、住んでいる家や地域のことを指す。「銃後」と言う言葉で表される。

原作はチャック・ローガンという人だが、元ベトナム帰還兵とのことで、デザイナーをやっていたがベトナムの実体験を生かし作家に転向したらしい。なるほどスタローンが好きそうな原作(者)である。脚本を書きたくなる訳もわかった。

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ただいかんせん、スタローンの脳みそは筋肉だ。
洗練された現代版ストーリーは自分ではもちろん書けない。小難しいITとか政治や経済、収賄贈賄、汚職癒着系は知識も無ければ得意分野でもない。(タイトルは忘れたがスタローンが以前ビジネスマンをやった映画があったが殆どセリフもなく借りてきた猫状態で精彩がまったく無かった。)

だからCGなど使わず実写オンリー、スタントも使わない。アナログの世界である。そもそも自らの体や武器を駆使して万難を乗り切る・・的ストーリーしか対応が利かないってこともある。しかし自分は筋肉も体力も落ちて敏捷性も無くなった。結果このように自分好みの原作を借りて脚本を手がけ、そうした上で自分の代わりが出来る俳優(本人は同程度と思っているが世間的評価はかなり上の俳優)を選ぶことになるってわけだ。
でもって舞台は結局アメリカの片田舎に実際にありそうな保安官が一人いる程度のちょっとした善と悪の入り混じった町になる。

スタローンファンに怒られそうなくらい辛辣に書いてしまったが、僕の想像なのでお許しを。だけど真実に相当近いんじゃないかな。
ただ、こういうアクション映画は四の五の言わず、観てスカッとしてしまえばそれでいい。

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原作には登場人物の ”人となり” がしっかり描かれているのだろう。ただ脚本家としてのスタローンはかなり戦闘シーンに重点を置くため、人の心理面においても深部や暗部を抉りきれず単純明快なリベンジものになってしまう。ストーリーも中途半端な部分が多い。要するに「フリ」と思われるシーンに「オチ」が無いため完結しないサブストーリーがかなりあるのだ。

物語の発端は子供同士のケンカである。その果てにモンスターペアレントが出てきてリベンジを画策して結果的に麻薬がらみの大バトルに拡がってしまう。

最近のアメリカ映画は全体的に「FUCK」「FUKIN’」をはじめとする暴力的な表現、セリフがめちゃくちゃ多い。聞くに堪えない。「銃」や「ナイフ」や「爆薬」、それに「不条理な暴力」は付き物である。ほとんどのR指定もそういう理由だと思う。
吹き替え版のほうがその点はまだいい。

スタローン脚本は✖、ストーリーは●、ジェイソン・ステイサムのアクションは★、俳優陣の安定性は★★ってとこで、結果は●でございます。

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●ノウイング

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MovieWalkerより抜粋
2009年7月10日(金)公開

【作品情報】
「アイ,ロボット」のアレックス・プロヤス監督が放つディザスター・ムービー。数字で埋め尽くされた不思議な紙を入手し、やがて驚愕の事実を知る大学教授をニコラス・ケイジが熱演。

【ストーリー】
ジョン・ケストラー(ニコラス・ケイジ)はMITの宇宙物理学者。あるとき、息子のケイレブ(チャンドラー・カンタベリー)が通う学校で、タイムカプセルを掘り出す記念行事が行われる。カプセルの中には、50年前の生徒たちが作った未来想像図が収められていた。生徒一人一人にその中身が配られるが、ケイレブが手にしたのはルシンダ・エンブリー(ララ・ロビンソン)という少女が書いた一見不規則に数字が羅列された紙だった。子どもが書いたとは思えないその内容に興味を持ったジョンはその中にある”911012996”という数列にふと気づく。それは同時多発テロが起きた日付、そして2996人という犠牲者の数と一致していた。愕然とするジョンだったが、そこには過去だけでなく、未来の大惨事も予告されていた。

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【作品データ】
原題 KNOWING
製作年 2009年
製作国 アメリカ
配給 東宝東和
上映時間 121分

【スタッフ】
監督 アレックス・プロヤス
脚本 アレックス・プロヤス
製作 アレックス・プロヤス 、 トッド・ブラック 、 ジェイソン・ブルメンタル 、 スティーヴ・ティッシュ

【キャスト】
ジョン・ケストラー:  ニコラス・ケイジ
ケイレブ・ケストラー:  チャンドラー・カンタベリー
ダイアナ・ウェイランド:  ローズ・バーン
ルシンダ・エンブリー/アビー・ウェイランド:  ララ・ロビンソン
フィル・ベックマン:  ベン・メンデルソン
グレース・ケストラー:  ナディア・タウンゼンド



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【マイレビュー】
主演のニコラス・ケイジ、彼について書こうと思う。

優れたストーリー、優れた脚本なのに、こういう映画にいつも主演をやるニコラス・ケイジ、この人の演技が ”大根” 過ぎて全体の何もかもをほとんど台無しにしてしまう。

彼が出演するハリウッド映画はほぼすべてが ”話題作” と言ってよいと思う。下手クソなのにテレビでいう ”視聴率” みたいなものをこの人は持っている(いた)んだろうな。「興行収入」がある程度見込めるだけのインパクトのある役者であることは間違いない。歌のうまい人のCDが売れる、ってわけじゃないのと同じだ

話題作だから彼の主演映画は僕自身もほぼすべて観ているのだが彼の作品はこの『秀逸シネマ紹介』には殆ど載せていない。変な言い方だけど彼主演の映画のほとんどが観終わってすぐ真面目に書いて載せる気が起きなくなってしまうのだ。アクが強いって言うのかな。観たあとに興ざめしてしまうのだ。

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誤解して欲しくないが僕は決して「ニコラス・ケイジ」のことが嫌いなのではない。
この1~2ヶ月の間にも彼の主演映画を立て続けに観ている。

彼の出演作で言えば「ザ・ロック」、「コンエアー」の時期から 「ナショナル・トレジャー」シリーズ、最近では「ハングリー・ラビット」「フローズングラウンド」まで本当に数多く観ている。
そのなかで彼らしい”わざとらしさ”の光る演技が逆に好かったのは「ワールド・トレード・センター」の消防隊長役ぐらいだった。

ついでだから書くが、このブログにも載せていない映画で「ナショナル・トレジャー」について少し。
彼独特の ”顔を相手に近づけて真正面でしゃべる演技” 、あれがどうも鼻につく。うっとうしさ全開である。
映画全般のの批判にもなるがナショナル・・シリーズは二番三番煎じでちっとも目新しくない。
「インディージョーンズ」とか、「ダ・ヴィンチコード」とか、ストーリーや映像、早い展開、アトラクション的仕掛けなんかモロにカブッっている(ヅラも)。
パクリならパクリでいいけど、主演だけ挿げ替えた感じのオリジナリティーの無さ過ぎる脚本映画はやめたほうがいいし、彼が出たがって駄々をこねても主演は変えたほうがいい。

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僕の考えなのだが、彼はあの映画やこの映画に出てくるようなそういう役を ”好んで” ”選んで” 出演していると思われる。
でももうそろそろ手を引いたほうが良い。
年を経るごとに彼の顔はどんどん長くなってきていて、ヅラでも手に負えない状況にまで来ている。

普通、役者というのは年を重ねればそれだけの円熟味や相応の色気が出てくるのだが、彼は「悲壮感」だけがどんどん増幅してきている。

関連記事で読んだのだが、「ナショナル・トレジャー2 リンカーン暗殺者の日記」でのニコラス・ケイジは「ゴールデン・ラズベリー賞」最低主演男優賞にノミネートされている。何に出演してもここ数年はラズベリー常連になっている。観客のほとんどはもうわかっているのだ。

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この映画の脚本は確かに優れているためここに紹介したのだが、彼主演と言うことではなく映像の迫力やストーリー重視で載せる気になったことを弁解がましく付け加えておく。

ノウイング(KNOWING)とは『予知』とか『虫の知らせ』的な意味だ。

映画の冒頭はホラー的要素が濃い形でストーリーがスタートする。予知能力のある女の子が紙に数字を羅列する。それをタイムカプセルに入れて50年後の未来に贈る。数字をなぞるように数々の事件で多くの犠牲者が出る。地球温暖化が加速し、太陽のフレア活動が活発化してゆく。そこに表れたのは謎の集団だった的な・・・。ストーリーはお楽しみ部分なのでここまでにしておこう。

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役者同士なのにとても似ている母と子が出ている。本当の親子じゃないのかと思うほどだ。
外国映画ではよくあることだけどこの映画でも母親のパニくった行動にはイライラする。そこでじっとしてろ!と言いたくなってくる衝動にかられる。まあ女のヒステリーやパニくった行動ほどハタ迷惑なものは無いと僕の経験上でも痛感しているが(笑)。
つい一昨日起こった 『お嬢様副社長ナッツ袋恫喝空港引き返し大韓航空事件』 などその最たるものだ。

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話を戻そう。
また起こる災害については数多くのとても迫力のある映像がある。
旅客機墜落のシーンは今考えるとCGにおける縮尺度合いが違うように思うのだが、ものすごいリアリティーに満ちている。その他災害シーンでもとても迫力ある映像なのでショッキングだが是非最後までご覧いただきたい。


「インデペンデンス・デイ」、「アルマゲドン」、「デイ・アフター・トゥモロー」、「ディープ・インパクト」、「地球が静止する日」などなど・・・、自然の猛威を描いたものや地球や宇宙規模の災害映画は数多くあるのだが、この映画以上の地球への大打撃映画は今までに無いんじゃないかな。

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★★★アイ・アム・サム

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MovieWalkerより抜粋
2002年6月8日(土)公開

【作品情報】
知的障害者である父親と、その幼い娘との絆を描いた感動の物語。ハンディがあるがゆえに娘と引き離されてしまった父親が、幸福を取り戻すために奮闘する姿が涙を誘う。

【ストーリー】
スターバックスで働く7歳の知能しか持っていない中年男サム(ショーン・ペン)は娘のルーシー・ダイアモンド(ダコタ・ファニング)と幸せに暮らしていた。しかし7歳になったルーシーはサムの知的能力を追い抜いてしまい、サムは父親として養育能力がないという判断をソーシャル・ワーカーに下されてしまう。ルーシーは施設で保護されることになり、サムは失意にくれる。彼は法廷で闘う決意を固め、エリート弁護士のリタ(ミシェル・ファイファー)に依頼する。彼の障害者の友人たちは裁判で普通の証言ができず、隣人アニー(ダイアン・ウィースト)も外出恐怖症を乗り越え証言台に立つのだが、相手の弁護士にやり込められて落ち込んでしまう。

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【作品データ】
原題 I Am Sam
製作年 2001年
製作国 アメリカ
配給 松竹=アスミック・エース(松竹=アスミック・エース エンタテインメント 提供)
上映時間 133分

【スタッフ】
監督 ジェシー・ネルソン
脚本 クリスティン・ジョンソン 、 ジェシー・ネルソン
製作総指揮 クレア・ラドニック=ポルスタイン 、 マイケル・デ・ルカ 、 デイヴィッド・スコット・ルビン
音楽 ジョン・パウエル

【キャスト】
Sam Dawson:  ショーン・ペン
Lucy Diamond Dawson:  ダコタ・ファニング
Ritta Harrison:  ミシェル・ファイファー
Annie:  ダイアン・ウィースト
Turner:  リチャード・シフ
Margared:  ロレッタ・デヴァイン
Ifty:  ダグ・ハッチソン
Randy:  ローラ・ダーン



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【マイレビュー】

「世の中に『純粋』なものほど美しいものは無い。それが形の無いものであればなおさらである。」

それは僕が感じたままの言葉である。

この映画を観てもらえばきっと皆さんにもわかるはずだ。

普段、感想以外のことまでつべこべと書いているが、今日はこれ以上何も言うことは無い。

文句無しの★★★だ。 もうちょっと映画の余韻に浸りたい。
ジョン・レノンの曲を聴きながら。


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とにかく配役と俳優がすばらしい。


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喜怒哀楽すべてがこの映画に込められている。

★es[エス] / Das Experiment

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webより抜粋
2002年6月22日(土)公開

【作品情報】
論争を呼んだ心理実験の実話に基づくサイコ・スリラー。模擬刑務所に収容された被験者たちを襲う惨劇を、スリリングに描く。ごく普通の人間の内に潜む狂気が衝撃的!

【ストーリー】
タクシー運転手兼記者の男タレク(モーリッツ・ブライプトロイ)はある日、『被験者求む』という新聞広告を目にする。その実験とは大学の地下に作られた擬似刑務所で20人の男を「看守」と「囚人」に分け、それぞれ与えられた役になり切り2週間生活するというものであった。 タレクは、2週間で4000マルク(約2000ユーロ、25万円)という高報酬と、刑務所の囚人の疑似体験という実験の特殊性が良い記事になると思い実験の様子を秘密裏に取材し、録画する為の超小型カメラを眼鏡に仕込み実験に参加する。彼は「77番」と呼ばれる囚人側となり当初はお互い側がお遊び気分でその境遇を楽しんでいたのだが・・・。

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【作品データ】
原題 Das Experiment
製作年 2001年
製作国 ドイツ
配給 ギャガ・コミュニケーションズ
上映時間 119分

【スタッフ】
監督 オリヴァー・ヒルシュビーゲル
脚本 マリオ・ジョルダーノ
原作 マリオ・ジョルダーノ

【キャスト】
タレク(囚人番号77):  モーリッツ・ブライブトロイ
シュタインホフ(囚人番号38) :  クリスチャン・ベルケル
ベルス(看守):  ユストゥス・フォン・ドーナニー
エッカート(看守) :  ティモ・ディールケス
ボッシュ(看守):  アントアーヌ・モノ
トーン教授 :  エドガー・ゼルゲ
ユッタ・グリム博士 :  アンドレア・サヴァツキー
ドラ :  マレン・エッゲルト



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【マイレビュー】

なんだかわからないけど冒頭から引き込まれる映画だった。観終わった感じとしてジャンル的には『心理サイコスリラー』になるのだろうか。あまり得意分野ではないが最後まで一気に観れた。実話を基にした映画で、リメイクもされている映画らしい。とても考えさせられる映画だった。


今回は「実話」映画なので若干のネタバレを含んだ内容で書こうと思う。
だが、この映画こそ観た人によって感想はまちまちだろう。そもそも映画とは観る側の感性によって変化するものだからである。そういう意味でよく出来た映画だったと思う。制作国が「ドイツ」っていうのはなんだかリアルすぎるが(笑)。

簡単なシミュレーション実験で対象者に選ばれた20名が10名ずつの看守役と囚人役にわかれ、モニターでその様子を2週間日を追って経過観察するというものだ。看守は囚人達を統率し、囚人達は看守の指示に従うというただそれだけのものである。

結果的には違法かつ空恐ろしい実験となったが学術的に貴重な資料になったことは間違いないだろう。たしかに ”ありえる現象” だと思えた。


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シミュレーションとはいえ建物も完全に刑務所内と同じである。
看守は制服を着て警棒まで装備する。囚人は素っ裸に囚人服を着せられ番号で呼ばれ、檻の中に閉じ込められる。
「優」と「劣」の状況がはじめから設定された状態から実験はスタートする。

当初は互いの立場を楽しんでふざけているのだが、徐々に支配側と従属側に変化してゆく。
看守側は集団的サディズムに目覚め、善も悪も正義も交錯し行動が徐々に暴力的にエスカレートしてゆく。抑圧や仕置きや罰、暴力支配によって囚人側は怒り、隷属し、畏怖の極限を通り越し精神の崩壊に向かってゆく。このあたりの過程が実話だけあってとてもリアルである。2週間でそこまで本当に変わってしまったのだろうか。

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人間の集団本能による行動変化を観察する実験であり、抑圧や弾圧によって人はどう変化するのか、それに被験者の隠された能力や秘められた本性や精神力を試される実験なのである。
看守と囚人という単純な実験だったのだが、おそらく国策での実験だろうと思う。

今なお現在世界中で起きている無法国家による人種差別、奴隷制度、言論統制、宗教弾圧、民主化阻止、支配を目的とする侵略戦争などによる民衆の怒りと悲しみ、それに届かぬ叫びや助けを求める声・・・その『縮図』なのだと僕は感じた。

現在進行形で非人道的に領土を広げている中国共産党あたりは真っ先に観るべき映画だ。彼らがどう感じるかは別だが。

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脱線劇場

~「正義」はどう発揮するか?~

「まさよし」さんじゃないよ。正義の味方の「せいぎ」である。

『正義』は大変重要な世の中の秩序である。生き方の手本となる「道徳」にも似ているがちょっと違う。
正義とは体制、支配、権力側に向けた矢のようなものである。
正義には勇気が必要で結果には賞賛が伴うものだ。
そこが道徳とは完全に違う。

ただ、『正義』ってよくよく考えると、それはつまるところ個々の心に存在する「あいまいな倫理観」でしかない。
しかしある意味、やってはならないことが書かれているだけの法律をも超越している。

時として厄介なそいつは ”いつ” ”どうやって” 発揮するのが最善なのか・・・って考えたことが皆さんにあるだろうか。
世界において、社会において、職場や学校、家庭において、どんな環境でも言える。
こんなご時世の中、自分の中の『正義』はいかに発揮すべきものなのかって僕は最近よく考える。

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両刃の剣なのだ。
タイミングによっては周りを巻き込むかもしれないし、ただのクレーマーに成り下がることもあるし、逆に因縁をつけられたり、適当にあしらわれて揉み消されたり、出すぎた杭として打たれたり、反乱分子、厄介者や頑固者、さらにはただの目立ちたがり屋とかと思われたりすることもあるだろう。要するに「正義の空回り」状態になることもあるからだ。

悲しいかな、スーパーマンでない限りは実社会ではとっさの単独行動は出来れば慎んだほうがいい

だから「正義」を発揮するときはじっくり考えて「仲間で行動を起こす」か「バックに大物をつけて」発揮するか、賞賛や評価を必要としないならば「身代わり」をたててそいつにやらせるぐらいしか方法が無いというのが僕なりの結論なのである。



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確信犯とは?

「確信犯」という意味を誤解・誤用している人が多い。

ウィキからの引用になるが、『確信犯』とは「道徳的、宗教的あるいは政治的な確信に基づいてなされる犯罪のこと」をいうのである。本人は ”自らの正当性を確信している” ことがポイントである。

殆どの人は ”悪いこととわかっていて” 罪を犯すことを「確信犯」だと思っている。
まったく正反対の意味で認識してしまっているってことだ。

僕らはそれを間違って日常的に使っていることが多い。
「アイツはいつも貰いタバコをするけど、確信犯だよな。」的な他愛も無い会話にも使われる。

他にそういう行為を上手く言い表す適当な単語が無いからなんだろうな。僕たちが日常的に使う『確信犯』に代わる言葉としては「非常識」ぐらいしか思い当たらない。
「アイツはいつも貰いタバコをするけど、非常識だよな。」・・・う~ん・・・
コミュニケーションとしての日常会話にしてはちょっと強めの批判的な意味合いにもなってしまうし、冗談めかしたニュアンスが単語ひとつで相当変わってしまう。誰かいい言葉を探し出して欲しい。

話が逸れたが、本来の意味の『確信犯』的人間がこの映画の中でも登場するので是非皆さんの目でその違いを見極めてもらいたいと思う。



人間は弱い生き物である。この映画を観てそれを痛感した。だから殆どの人間は群れていたいと思うのだ。

我慢には限界がある。恐怖にもいろいろある。行動の原点なるものはそれぞれ違うということもだ。
精神的・肉体的極限状態におかれたときに自己防衛本能はどう発揮されるのか。
人間はどこまでサディスティックになれるのか。
最後に発揮すべき人間としての尊厳や誇りとは何なのか。
何が本当の悪なのか。善とは何なのか。正義とはどうあるべきなのか。

感じ方は色々だし是非観てほしい秀逸映画だと思う。
「さあ不条理の世界にようこそ」そんな映画だった。

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★★ラストミッション / 3 Days to Kill

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MovieWalkerより抜粋
2014年6月21日(土)公開

【作品情報】
ケヴィン・コスナーが、思春期の娘に手を焼くスゴ腕のCIAエージェントに扮すアクション。余命3か月を宣告されたエージェントが、史上最高に危険な仕事と娘との関係という2つの問題に振り回される姿が描かれる。『チャーリーズ・エンジェル』シリーズのマックGが監督、リュック・ベッソンが脚本を手がける。

【ストーリー】
任務中に倒れ、病院へ運ばれたベテランCIAエージェントのイーサン・レナー(ケヴィン・コスナー)は、医師から余命3ヶ月と告げられる。残された時間を家族と過ごそうと、彼はパリへ向かうが空白の時間はなかなか埋める事が出来ず、思春期の娘ゾーイ(ヘイリー・スタインフェルド)との溝は深まるばかり。そんな中、女エージェントのヴィヴィ(アンバー・ハード)が現れ、病に効く試験薬を提供する代わりにある仕事を持ちかけてくる。それは、凶悪で冷徹なテロリスト抹殺という危険な仕事であった。イーサンは、これが現役最後の仕事として引き受けるのだが……。

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【作品データ】
原題 3 Days to Kill
製作年 2014年
製作国 アメリカ
配給 ショウゲート
上映時間 117分

【スタッフ】
監督 マックG
脚本 リュック・ベッソン
共同脚本 アディ・ハサック
原案 リュック・ベッソン
製作総指揮 タッカー・トゥーリー

【キャスト】
イーサン・レナー:  ケヴィン・コスナー
ヴィヴィ・ディレイ: アンバー・ハード
ズーイー・レナー:  ヘイリー・スタインフェルド
クリスティン・レナー :  コニー・ニールセン



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【マイレビュー】

~~いきなり脱線でスマソ~~

このブログの更新にずっとご無沙汰だったがその間に映画を観てなかったわけじゃない。
実は十本近く観たのだがこの作品を観るまでまったく書く気が起きなかった。
ただそんなスルーした作品でもここにちゃんと載せとけばよかったなと後になって思うことがよくある。だけどもう無理だ。

僕の習慣としては映画を観終わった直後のホヤホヤの状態でいつもこのブログを書く。そうしないとストーリーも感動も一気に忘却の彼方だからだ。しかも映画のタイトルはとても覚えにくいものばかりだ。
観た映画がちゃんとわかるように、嫌いなジャンルとか駄作を再び観ることの無い様に、自分の備忘録として書き留めているに過ぎない。

実は隣の自己紹介の文面にあるような、「これから良い映画のDVDを借りようという読者のため・・・」を思って書いているというのは完全に建前なのだ。何を隠そう、この僕がいちばんこのブログを読み返しているからだ(笑)。
このブログは自分の記憶を手繰るための目次なのだ。



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とにかくケビン・コスナーが最高に良い!
彼がこれまで出演した数多くの映画のなかでは観られなかった『素』の魅力がこの映画にいっぱい詰まっている。

昔からとても好きな俳優ではあったが、今まではどこか ”吹っ切れていない” ような演技だった気がする。
イメージ的にどうもあの 「♪エンダ~~~~イア~~~」 のなんだっけ。あっ、そうそう 『ボディガード』 の印象が強すぎたのかもしれない。本人の意思か他人の意思かわからないが、 ”完全に二枚目” イメージに固執していてそれをずっと引きずっていたように思う。
ようするに 『寡黙で冷静で強くて繊細でセクシーな役者』 というものを・・・である。

そのうち自らがメガホンを取るようになり、映画として描きたかったものも描けるようになったはずなのだが、いまひとつ殻を破りきれていなかったように思う。これはあくまでも僕の感想なのだが。

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さすがに皺も増えたし年も取った。体力にしても健康にしても衰えただろう。
だがこの映画では逆にそんな飾らない ”素” の彼がとても魅力的なのだ。円熟した柔らかさが表情に表れ、懐の深い人間性となって画面を通して伝わってくる。

ストーリー上では愛する娘に接する父親としての不器用さとか、誰にでもあるちょっとした ”ボケ” がとても自然で、さらに彼の人間的魅力を引き上げている。ある意味 ”所帯じみた感じ” は今までの映画ではまったく無かった。
いままではそれでよかったと言うべきだろう。

自分の年齢や体力や見た目の衰えなどを自覚し受容れて初めて生まれる ”悟り” みたいなものがこの映画にはしっかり出ている。それでも彼独特の『色気』はまったく失われていない。そこに彼本来の素晴らしい人間性を感じずにはいられない。
この映画でケビン・コスナーはついに「一流」から「超一流」の役者に変貌したと言って良い。

また究極の娘思いの父親を描かせたらリュック・ベッソンの右に出るものはいない。
『96時間(原題:Taken)』でもリーアム・ニーソンという ”カタブツ” の俳優を理想の父親に仕立て上げていた。

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リュック・ベッソン(監督)脚本作品は映画としての必要な部位が何一つ欠けずにしかもぎゅっと一杯詰まっている。いつも思うが本来2時間弱で収められる内容ではない。長いこと撮ることは撮るが、編集段階での ”取捨選択” がとても上手いのだろう。

この映画はジャンルを超越しているので実際カテゴリー分けが非常に難しい。
ヒーローやアクション映画というだけではなく、スパイや暗殺が絡み、そのうえ家族愛や親子愛、笑えるシーンや泣けるシーン、センス溢れるセリフも、セクシーシーンもカーチェイスも爆発もあり、青春の悩みや挫折、人とのふれあいや博愛などグッとくるシーンを散りばめているからだ。また彼の住むパリの街並みやフランスの世界遺産などの名所を最高の角度からさりげなく背景に映してくれているのも嬉しい。

こういったある種の ”パリ観光案内” は、カーチェイスで道路を封鎖する条件としてのお約束で「パリ市長さん」とお話がついていて、しっかりタイアップできている。しかし彼の描く「パリ警察」はいつも ”無能” なのである(笑)。

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CIAのヴィヴィ役のアンバー・ハード。
彼女はすごくセクシーな女性である。存在感もあり、なんだか完璧すぎて馴染まないし、庶民には手が出せない高嶺の花って感じだ。イメージ的には「スカーレット・ヨハンソン」とカブっている。
この映画ではなんかプレイボーイ誌のプレイメイトっぽいが、いろんなコスチュームで楽しませてくれるお約束の贅沢なセクシー要員である。
『スタンド・アップ』というシャーリーズ・セロン主演の映画では彼女の学生時代の役をしていた。そのときにすでに存在感があった。現在あのジョニー・デップと婚約中だが、最新情報ではその結婚の行方に暗雲が立ち込めているとのことらしい。

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『リュック・ベッソン式チンピラ切捨て法』 も健在である。
ラスボスにたどり着くまでの小気味良さは日本のチャンバラ映画に見習ったのだろうか、スーパーマリオに見習ったのだろうか、まったく手法は同じである。観客にいちいち感情移入させない部分だ。そのあたり逆に彼のユーモアとか親切心だと思って観たほうがいい。

特にユニークで面白かったのは留守中に居座った黒人一家との心のふれあいの部分である。馬鹿げた会話のやり取りなど結構笑えるシーンも多い。

また、僕がいちばん気に入った ”小道具” は、子供のころ紫色が好きだった娘のために買った「むらさき色の自転車」である。映画の中で頻繁に出てくるこの自転車、実はよく見るとフランスの自動車メーカー「プジョー」が作った非常に高価で丈夫な自転車である。
娘にあまり好まれていないその自転車がこの映画の中ではとてもいい ”脇役” を演じている。そんな ”紫色の自転車の気持ち” にもなって観てもらうとまたホロッとなり、違った味が出る映画である。

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スパイ絡みのアクション映画とは言えるが、とにかくケビン・コスナーが今までで一番かっこいいのだ。
じっくりお楽しみいただけたらと思う。


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プロフィール

力蔵

Author:力蔵

こんにちは、『秀逸シネマ紹介中!』管理人の大の映画ファン「力蔵」と申します どうぞよろしくおねがいします 
辛口批評を多く含んだ映画レビューを書かせていただいてます 
甚だ僭越なのですが僕なりの評価点がわかるように各映画タイトルの頭に6段階の記号を付けています 記号の意味は以下の通りです

★★★ 超とびきり秀逸シネマ!
★★ お勧め秀逸シネマ
★ 秀逸シネマ
● そこそこシネマ
▲ いまいちシネマ
✖ がっかりシネマ


僕は主に洋画が好きでアクション・サスペンス・ミステリー・パニック・SF・スパイ・政治・戦争モノなどで「ストーリー性」重視な作品をよく観ます あまり好みで無いジャンルはホラーやオカルトやコミカルドタバタ系です ゾンビ・バンパイヤなどの怪物系や幻想・魔法系それにアニメもあまり観ません ただ食わず嫌いもありますので僕が観ないジャンルにお勧めの映画があればぜひ教えて欲しいと思います

記事には気に入ったカットシーンを何枚か貼り付けています ネタバレは極力避けるように心がけていますが作品情報については「MovieWalker」さんから大まかに引用させていただいています 是非観て欲しい肝心なお楽しみの部分は皆さまにしっかり残しておきます

こんな拙い僕の映画評論が皆様の参考になれば幸いです



好きな男優:
マット・デイモン
ショーン・ペン
デンゼル・ワシントン
ケヴィン・コスナー


好きな女優:
シアーシャ・ローナン
ナオミ・ワッツ
ニコール・キッドマン
ルーニー・マーラ
ナタリー・ポートマン

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