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★タイムトラベラー 戦場に舞い降りた少年 AN ANGEL FOR MAY

タイムトラベラー 戦場に舞い降りた少年3

Story : 廃屋の壁を抜けて戦時中のイギリスの街にタイムスリップしてしまったいじめられっこの少年と、彼が出会う不思議な少女との友情を描いた、メルヴィン・バージェス原作のSFファンタジー大作!ある日、母親と衝突したトムは思わず嵐の中、家を飛び出し廃屋へと迷い込む。雷に打たれたかと思った瞬間、トムは廃屋の壁をすり抜け、なぜか第二次大戦中の1940年代へとタイムスリップしてしまうのだが…。



この映画は、お金がさほどかかっていない。
だが、ものすごくいい映画だと思う。

物語はありふれたタイムスリップものなのだが、そのストーリーはファンタジックというより、むしろヒューマンドラマに近い。
1940年のイギリスの田舎町に落とされた爆撃によって、廃墟となったレンガの家に、いじめられて逃げ込んだトム(トム・ウィルキンソン)は突然の雨と雷を避けるため、古い暖炉の壁に寄りかかると、1940年の戦時中にタイムスリップする。そこで出会った女の子メイ(ジュリー・コックス)と知り合い、傷ついた心を癒し、戦時中に寄り添ってできた家族の一員となり、トム自身も成長してゆく。

ネタばれ的になってしまうからもう言わない。
要するにそんなドラマなのだが、最後には予想できないハッピーエンドが待っている。

お楽しみに。




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★★★最強のふたり

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パリに住む富豪のフィリップ(フランソワ・クリュゼ)は、頸髄損傷で首から下の感覚が無く、体を動かすこともできない。フィリップと秘書のマガリー(オドレイ・フルーロ)は、住み込みの新しい介護人を雇うため、候補者の面接をパリの邸宅でおこなっていた。
ドリス(オマール・シー)は、職探しの面接を紹介され、フィリップの邸宅へやって来る。ドリスは職に就く気はなく、給付期間が終了間際となった失業保険を引き続き貰えるようにするため、紹介された面接を受け、不合格になったことを証明する書類にサインが欲しいだけだった。
気難しいところのあるフィリップは、他の候補者を気に入らず、介護や看護の資格も経験もないドリスを、周囲の反対を押し切って雇うことにする。フィリップは、自分のことを病人としてではなく、一人の人間として扱ってくれるドリスと次第に親しくなっていく。(by Wikipedia)



この映画のすばらしいところは、半身不随の大富豪と、スラム出身の強靭な黒人という両極端の二人が、数多くのシチュエーションで互いに親友となっていくその過程にある。
障害者を障害者とも思わぬ態度で扱う主人公のドリスは、フィリップの状態を「厄介」だと言い捨てる。一切の同情も無く、ただ一人の人間として接するドリスのスタイルは、逆に見事にフィリップの心をつかんでゆく。そしてドリス自身も人間として成長してゆく。

そして最後にドリスからフィリップへ最高の贈り物をするのだ。

映画全般に流れる音楽の融合(クラシックとディスコサウンド)など、とてもきれいにシーンにマッチングしている。そのミュージックチョイスも完璧だと思う。

フランスの片田舎のレストランからの広い海の風景の素晴らしさや、山間の風景にすべるように走るアルファロメオは、まるで車のコマーシャルかのような俯瞰で捉えており、とても映像が美しい。

実話であり、実際にこの「ふたり」もまだこの世に存在するとのことだ。

「最強のふたり」というタイトルから、僕は何の予備知識もなく戦闘モノを想像して映画を観ていたのだが、まったく違った。
このタイトルが良いかどうかは別として、このふたりはやはり最強なのかなぁと思えるシーンが数多くある。
ぜひ、じっくり腰を落ち着けて観て頂きたいと思う。

僕の中では今まで見た中でもベスト5に入る素晴らしい映画である。


●この森で、天使はバスを降りた  The Spitfire Grill

この森で、天使はバスを降りた


さびれた町にやって来たよそ者の少女が、しだいに人々の傷ついた心を癒していく様を描くヒューマンドラマ。

訳ありの傷害致死罪で、5年の刑期を終えたパーシー(アリソン・エリオット)は、メイン州の自然豊かな田舎町で人生の再出発を望んだ。
彼女は保安官のはたらきかけで、腰の悪いハナ(エレン・バースティン)が経営する軽食カフェ「スピットファイア・グリル」で給仕として働くことになった。無愛想のパーシーに対して常連客は好奇と畏怖の目を向けていたが、パーシーは自らの罪をみんなの前で公表した。
しばらくしてハナは椅子から落ちて足を怪我し、当分動けなくなる。
しかたなく店をパーシーに任せることにしたハナだったが、パーシーは料理ができない。役割分担して働き出したシェルビー(マーシャ・ゲイ・ハーデン)のおかげで店が回るようになる。シェルビーの夫のネイハム(ウィル・パットン)は、行方不明の兄に対する幼いころからの劣等感で、猜疑心が強く、その不満の矛先を、妻と一緒に働くよそ者のパーシーに常に向けていた。
やがて、ハナは買い手がつかないカフェの新しいオーナー募集のために、パーシーのアイデアで、参加費100ドルの作文コンテストを募集する。最優秀賞には店を譲るというものだった。
町の良い出来事となるはずだったが、ネイハムの過ぎた猜疑心により計画が狂い出す・・・・・。




こういうヒューマンドラマはとても好きなジャンルなので、最後まで見た。
FC2動画の評価としては、上々ではあるが、僕はとても物足りなさを感じた。
「これじゃ泣けない」って冷静に思ってしまった。

『人間愛』『贖罪』を描いたものであることはわかるが、ストーリーの成り行きでブレてしまう感じがしたし、それぞれのキャラクターの深い部分があまり描かれていないため、全体として田舎町に住む人たちの人間的魅力や、自然のありがたみなど、この映画でもっとも伝えるべき重要であろう部分が、まったく引き出せていないように思ったのだ。

また同時進行するサイドストーリーの尻切れ部分など、描かれるべきだった箇所がずいぶん抜けているような感じがした。
カットを重ねた結果だと思うが、そこがとても残念だった。






★マチェーテ Machete 

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2010年9月3日に公開されたアメリカ映画:メキシコの連邦捜査官のマチェーテ(ダニー・トレホ)は、マチェーテ(西洋ナタ)を愛用して犯罪者を狩る凄腕の男だった。だが、その強い正義感ゆえに麻薬王トーレスと衝突し、妻娘を惨殺される。
それから3年後、マチェーテはアメリカテキサスで不法移民の日雇い労働者をしていた。ある日、マチェーテはブースという男から不法移民嫌いで知られるマクラフリン(ロバート・デ・ニーロ)議員の暗殺を依頼される。



理屈抜きで超面白い。

今まで脇役を演じてきたダニー・トレホの初主演映画である。

こんな武骨でずんぐりむっくりした体形でロン毛、超デカいアバタ顔の男が主演である。
そういう面で、とてもハードな銃撃と斬殺シーンだらけの作品でも、コミカルに面白おかしく見れてしまったから不思議だ。
ついこの間観た、タランティーノ監督の「ジャンゴ」のようなお決まりの西部劇のような単純明快なストーリーで、頭を使わず、気軽に見れたのもよかった。

ロバート・デ・ニーロ、スティーブン・セガールなど、主役級の顔ぶれがわかりやすい完全な悪役と言うのも逆によかった。
ただスティーブン・セガールの日本好きも、またもやちょっと度が過ぎる感じで、はなはだウザイ。
戦いのシーンは赤い日本刀を抜き、マチェーテに殺られる最後のシーンは、ご丁寧にハラキリまで演じている。
ホント、いつまでたっても演技が下手で、ヅラの違和感もあるが、もうそれが持ち味なのかもね。

そのかわり、ジェシカ・アルバやミシェル・ロドリゲス、その他出演する女性陣はみんなとてもきれいで、まるでプレイメイトたちを見ているかのようである。

ジェシカなんか最高に可愛い。最後のシーンを上の写真に載っけてみた。
マチェーテとバイクの上で何回もキスをするんだけど、顔の大きさの違いがものすごいでしょ。遠近感がおかしくなりそうだ。
相当な違和感の中で撮影をこなしたと思うけど、すごく可愛いシーンだった。

マチェーテがプールで二人の裸の女性と戯れながらかわるがわるキスするシーンは、彼の映画人生の中でも初体験だったと思う。

とても羨ましいシーンだった。

お勧めの映画である。






★96時間 TAKEN

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2009年8月22日(土)公開

【作品情報】
リュック・ベッソン製作・脚本によるサスペンス・アクション。リーアム・ニーソンが元秘密工作員の男に扮し、娘を誘拐した人身売買マフィアにたったひとりで立ち向かう!

【ストーリー】
アメリカ政府のもとで秘密工作の仕事に携わってきたブライアン・ミルズ(リーアム・ニーソン)は、今は引退してカリフォルニアで孤独な毎日を過ごしている。そんな彼の唯一の願いは、ずっと疎遠だったひとり娘キム(マギー・グレイス)との絆を修復することだった。別れた妻レノーア(ファムケ・ヤンセン)の再婚相手である資産家と一緒に暮らしているキムももう17歳。親友のアマンダとふたりでパリに行きたいというキムの訴えを、ブライアンは一度は頑なに却下するが、娘の喜ぶ姿を見たいという親心から結局許してしまう。だが、ブライアンの不安は最悪の形で現実のものとなった・・・・。

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【作品データ】
原題 TAKEN
製作年 2008年
製作国 フランス
配給 FOX
上映時間 93分

【スタッフ】
監督 ピエール・モレル
脚本 リュック・ベッソン 、 ロバート・マーク・ケイメン
エグゼクティブプロデューサー ディディエ・オアロ
製作 リュック・ベッソン

【キャスト】
ブライアン・マイルズ:  リーアム・ニーソン
レノーア:  ファムケ・ヤンセン
キム:  マギー・グレイス
サム:  リーランド・オーサー
シーラ :  ホリー・ヴァランス
アマンダ:  ケイティ・キャシディ



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【マイレビュー】
(二度目の視聴をしたので追記&カットシーンを差し込みました。)

「TAKEN」(邦題『96時間』)を観た。やっぱり面白い。
TAKEN2も観たのだが、そっちはあまり印象に残っていない。やっぱ1のオヤジは最強だ。

最近の映画の”邦題”の傾向として、「24時間」だとか「6デイ」だとか「8ミニッツ」とかそんな短絡的で安直な時間の長さをタイトルにしたものが多すぎる。日本の配給会社のセンスの無さだと思う。一律でありえない現象である。だいいちそんなタイトルじゃ、その映画がどんな内容だったか混乱する。
4日間の間に誘拐された娘を無事に取り戻すという内容なのはわかるが、原題が「TAKEN」(誘拐)なんだから、「テイクン」と、そのまんま使えばいいじゃないの!
そのほうがこっちも区別できる。

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終始一貫、父親の執念が満載で観ていて気持ちいいぐらいである。
僕自身、娘を持つ父親として、とっぷりと感情移入をしないでは観られなかった。

主演のリーアム・ニーソンがとてもいい。
頑固親父で、ものすごく娘を愛していて、かつ並外れた心配性である・・・・と、ここまでは、どこにでもいる父親像ではあるが、この「オヤジ」はそれらに加えて、娘を守るためには「エッフェル塔だって壊す」という台詞もあるように、ハンパ無い「特殊戦闘能力」が備わっている。
この映画を観た女の子であれば、こんな父親を持ちたいと、たぶん一様に思うだろう。


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たった一つの目的、「娘を守るため」だけに、父親は常に究極の選択をしながら物語が進む。

とにかく娘に危害を加えようとするヤツ、行く手を遮るヤツは片っ端から「皆殺し」である。勧善懲悪なのか、殺人マシーンなのかさっぱりわからないが、でもそれでいい。ただ夕食をご馳走してくれてた友人の奥さんの腕を容赦なく撃っちゃったのはちょっとやりすぎだったが。

娘を奪還するために、異国の地でいくら悪者とはいえ、あんなに大勢の移民や外国人を次々に殺してしまったあとにすぐ、「片腕に包帯を巻いただけで愛する娘と一緒に帰国できてしまう人」など、絶対に居ないと思うけど、リュックベッソン映画らしいところだ。
突っ込みどころは大いにあるのだが、雑魚の処理は姫を助けるためにスーパーマリオがキノコを倒す程度のように思えてくるし、観ているこっちもスカッとして許せてしまう。
予想通りフランス警察は一切役に立たない(笑)。


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リーアム・ニーソンは完全にハマリ役である。
通常この手のアクション物には、銃撃シーン、戦闘シーン、カーチェイスなどが似合う無機質なアクションスター(ジェイソン・ステイサムとか・・)を起用しがちだが、リーアム・ニーソンの演技力のすばらしさで、数多くの危険なシーンの中にも常に娘への強い愛情が伝わってくるのである。

スカッとしたい方には秀逸でおすすめの映画である。


危険な外国旅行に娘を一人で送り出すのは絶対によそう。
それだけなら僕にもできるだろう。


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↑このインドorパキスタン系のこの気持ち悪いジジイがラスボス。この手前に写っているのがラス前の強敵。
ネタバラシ的になっちゃうけど、これはそう思って観たとしても絶対に面白いから。

★おと・な・り

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人気モデルの撮影に忙しい日々を送りながらも、風景写真を撮りたいという思いを抱えるカメラマンの聡(岡田准一)。一方、フラワーデザイナーを目指して花屋のバイトをしながら、フランス留学を控えた七緒(麻生久美子)。同じアパートの隣同士に暮らす、30歳、恋人なしの二人は、顔を合わせたことは一度もない。口ずさむ「風をあつめて」のメロディー、フランス語、コーヒー豆を挽く音――。いつしか互いの生活音に癒しを感じるようになる。




ひさびさに良い邦画に出会った。
何気ない日常の「おと」を通じて、アパートの「おとなり」同士の心のふれあいを描いている。

やっぱり観て感じて欲しい映画だと思う。

出ている役者さんがとても良い。
V6の岡田准一と麻生久美子さんの演技がとても自然ですばらしい。
脇を固める役者さんもとてもすばらしい。

海外でもウケる作品だと思うし、多くの賞を獲れる秀逸な映画だと思う。

★★★クラッシュ (CRASH 2004)

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『クラッシュ』(Crash)は、2005年公開のアメリカ映画。配給会社はライオンズゲートで、監督はポール・ハギス。
クリスマスを間近に控えたロサンゼルスで発生した1つの事件を起点に、多民族国家であるアメリカで暮らす様々な人々を取り巻く差別、偏見、愛憎、そして人々の見えない絆、運命と繋がりを描いた映画。
1991年にハギス自身が愛車のポルシェをカージャックされた事件を原案にしてハギスとボビー・モレスコが脚本を書き映画化。この映画は、本命と称されていた『ブロークバック・マウンテン』を押さえ、第78回アカデミー賞作品賞受賞作品。



誰が主役の映画というわけではないが、それでいてそれぞれの家庭や日常生活の出来事に誰もが主人公になっている。
映画全体を通して伝わるスピード感のなかに、人生の無常観、心の変化や自意識、信念、偏見、差別、歪んだ正義感、事の善悪、思い込みの浅はかさなど、人間の生の姿を通し、人々が辿るべき運命と偶然が起こす奇跡、それらをたっぷりと見せ付けてくれる。

特に僕の気に入っている登場人物は、メキシコ系の錠前屋のダニエル(マイケル・ペーニャ)である。
彼の風貌はメキシコギャングそのもので、タトゥーもあり、そのせいで謂れのない偏見や差別を受けている。だが彼は真面目で勤勉で、またとても子煩悩な父親で、ベッドの下に隠れるようにして寝ている5歳の娘に勇気を与える話をする素晴らしいシーンがある。そのシーン自体が「アカデミー賞もの」である。若干ネタバレになるが、店をめちゃくちゃにされたペルシャ人の店主が、そのダニエルに逆恨みするシーンにはものすごくハラハラする。
ここはぜひDVDやFC動画で観てほしい。

最高に素晴らしい映画だった。

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プロフィール

力蔵

Author:力蔵

こんにちは、『秀逸シネマ紹介中!』管理人の大の映画ファン「力蔵」と申します どうぞよろしくおねがいします 
辛口批評を多く含んだ映画レビューを書かせていただいてます 
甚だ僭越なのですが僕なりの評価点がわかるように各映画タイトルの頭に6段階の記号を付けています 記号の意味は以下の通りです

★★★ 超とびきり秀逸シネマ!
★★ お勧め秀逸シネマ
★ 秀逸シネマ
● そこそこシネマ
▲ いまいちシネマ
✖ がっかりシネマ


僕は主に洋画が好きでアクション・サスペンス・ミステリー・パニック・SF・スパイ・政治・戦争モノなどで「ストーリー性」重視な作品をよく観ます あまり好みで無いジャンルはホラーやオカルトやコミカルドタバタ系です ゾンビ・バンパイヤなどの怪物系や幻想・魔法系それにアニメもあまり観ません ただ食わず嫌いもありますので僕が観ないジャンルにお勧めの映画があればぜひ教えて欲しいと思います

記事には気に入ったカットシーンを何枚か貼り付けています ネタバレは極力避けるように心がけていますが作品情報については「MovieWalker」さんから大まかに引用させていただいています 是非観て欲しい肝心なお楽しみの部分は皆さまにしっかり残しておきます

こんな拙い僕の映画評論が皆様の参考になれば幸いです



好きな男優:
マット・デイモン
ショーン・ペン
デンゼル・ワシントン
ケヴィン・コスナー


好きな女優:
シアーシャ・ローナン
ナオミ・ワッツ
ニコール・キッドマン
ルーニー・マーラ
ナタリー・ポートマン

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