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★ティファニーで朝食を

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ティファニーで朝食を
1961年11月4日公開

【作品情報】
トルーマン・カポーティの原作を映画化した都会劇。監督に当たったのは「ペティコート作戦」のブレイク・エドワーズ。脚色担当はジョージ・アクセルロッド。撮影を受け持っているのはフランツ・プラナー。音楽をヘンリー・マンシーニが担当している。出演するのはオードリー・ヘップバーン、ジョージ・ペパード、パトリシア・ニールなど。製作はマーティン・ジュローとリチャード・シェファード。

【ストーリー】
ホリー(オードリー・ヘップバーン)はニューヨークのアパートに、名前のない猫と住んでいる。鍵をなくす癖があり。階上に住む日本人の芸術写真家(ミッキー・ルーニー)に開けてもらう。ホリーの念願は“ティファニー”のようなところで暮らすことだ。ある日、ホリーのアパートにポール(ジョージ・ペパード)という青年が越してきた。

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【作品データ】
原題 Breakfast at Tiffany's
製作年 1961年
製作国 アメリカ
配給 パラマウント映画
上映時間 115分

【スタッフ】
監督 ブレイク・エドワーズ
脚色 ジョージ・アクセルロッド
原作 トルーマン・カポーティ
音楽 ヘンリー・マンシーニ

【キャスト】
Holly_Golightly : オードリー・ヘップバーン
Paul_Varjak : ジョージ・ペパード
2_E : パトリシア・ニール
Doc_Golightly : バディー・エブセン
Cat : パットニー(猫)
Mr._Yunioshi : ミッキー・ルーニー





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【マイレビュー】

名作映画だが違和感あり

オープニングで誰もいない明け方のティファニーのショーウィンドウを見てクロワッサンを口にくわえるシーンがとても斬新だった。
「ティファニーで朝食を」というセンス溢れるタイトルにいきなり感銘した。
原作本は読んでいないがこのシーンは映画のオリジナルだそうだ。このシーンを付け足す効果は絶大だと思う。

有名すぎるほどの名作映画だが実は初めて観た。
オードリー・ヘプバーン映画は僕より一世代上の人たちの間で人気だった。『ローマの休日』もモノクロ映画だったことぐらいの記憶でまともに最後まで観た記憶が無い。
映画も観ていなかったくせにオードリー・ヘプバーンはあまり可愛いとも綺麗とも思っていなかった。好みじゃなかったし写真を見てもなんか痩せぎすのオバサンっぽく僕は感じてた。ところがこの映画を観て当時の彼女の人気が本当に揺るぎなかったことに納得した。

breakfast at tiffanys06

映画を観て感じた違和感というのを2~3個。ツッコミというわけじゃない。

① とても自由奔放でつかみどころの無いじゃじゃ馬娘役だったけど、階上に引越ししてきたばかりのよく知りもしない男の人を自分の部屋に招き入れたりベッドに座らせたり窓からその男の部屋に忍び込んで『愛人とやったばかりのその男の裸の胸ですやすや』朝まで眠れるかねぇ。いくらなんでもあれは絶対に無い無い。

② 彼も彼女も道行く人も店の連中もみんな『タバコを吸いまくっている』。部屋でも外を歩きながらでもパーティーのごった返しの中だろうとタクシーの中でも。吸殻も平気でその辺に捨てるし人の頭も燃やすし喫煙マナーがハンパ無く悪い。吸ってなかったのは刑務所での面会シーンだけ。僕もタバコは吸うけどあの吸いすぎの連続は嫌悪感すら覚えた。もう尋常じゃないタバコシーンだらけの映画だった。

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③ 日本人役なのか何なのか入れ歯をつけた『変な日本人もどき』が出てくる。あのおかしな日本人のアパート管理人役、わざわざあんな風に出来の悪い香港映画みたいにコメディっぽくする理由があったのかな。『次長課長』の河本のような。戦後15年程度で日本人を多分小馬鹿にしていた時代なんだろうな。あの必然性の無さは意味が分からなかった。


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レビューの最後に
映画の中で彼女がギターを弾いて「ムーンリバー」を歌うシーンがあった。
有名な音源だったが映画の流れとして観たのは今回が本当に初めてだった。TBSの昔のドラマ「時間ですよ」の真理ちゃんも美代ちゃんもこんな風に弾き語りをしていた。多分この映画を真似たのだろう。あの「時間ですよ」は当時小学生の僕には『別の』楽しみがあったのだが、こういう屋根やベランダでギターを弾いて歌うシーンに憧れて当時お年玉で僕もギターを買った。そのルーツはこの映画だったんだってことがわかっただけで大収穫だった。おかげで僕は今でもギターを弾いて好きな歌を歌ってたりする。この「ティファニーで朝食を」が無ければ僕の人生って凄くつまらないものになっていたかもしれない。


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力蔵

Author:力蔵

こんにちは、『秀逸シネマ紹介中!』管理人の大の映画ファン「力蔵」と申します どうぞよろしくおねがいします 
辛口批評を多く含んだ映画レビューを書かせていただいてます 
甚だ僭越なのですが僕なりの評価点がわかるように各映画タイトルの頭に6段階の記号を付けています 記号の意味は以下の通りです

★★★ 超とびきり秀逸シネマ!
★★ お勧め秀逸シネマ
★ 秀逸シネマ
● そこそこシネマ
▲ いまいちシネマ
✖ がっかりシネマ


僕は主に洋画が好きでアクション・サスペンス・ミステリー・パニック・SF・スパイ・政治・戦争モノなどで「ストーリー性」重視な作品をよく観ます あまり好みで無いジャンルはホラーやオカルトやコミカルドタバタ系です ゾンビ・バンパイヤなどの怪物系や幻想・魔法系それにアニメもあまり観ません ただ食わず嫌いもありますので僕が観ないジャンルにお勧めの映画があればぜひ教えて欲しいと思います

記事には気に入ったカットシーンを何枚か貼り付けています ネタバレは極力避けるように心がけていますが作品情報については「MovieWalker」さんから大まかに引用させていただいています 是非観て欲しい肝心なお楽しみの部分は皆さまにしっかり残しておきます

こんな拙い僕の映画評論が皆様の参考になれば幸いです



好きな男優:
マット・デイモン
ショーン・ペン
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好きな女優:
シアーシャ・ローナン
ナオミ・ワッツ
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